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斉藤は準優勝=冨田は3位―世界柔道


 【タシケント時事】柔道の世界選手権第7日は12日、タシケントで男女各1階級が行われ、男子100キロ超級で初出場の斉藤立(国士舘大)は準優勝だった。女子78キロ超級の冨田若春(コマツ)は3位。  斉藤は初戦の2回戦から3試合連続で一本勝ち。準決勝はテムル・ラヒモフ(タジキスタン)を延長戦で退けたが、決勝はアンディ・グランダ(キューバ)に延長戦の末、指導三つで反則負けを喫した。冨田は準決勝でベアトリス・ソウザ(ブラジル)に延長戦で敗れ、3位決定戦でキム・ハユン(韓国)に一本勝ちした。     ◇斉藤立の略歴  斉藤 立(さいとう・たつる)男子100キロ超級。国士舘大。高校総体連覇。21年グランドスラム・バクー大会を初出場で制覇。22年全日本選手権を20歳1カ月で制した。父は95キロ超級の五輪2大会金メダリストで、15年に54歳で死去した斉藤仁さん。得意技は体落とし、大外刈り。191センチ、165キロ。20歳。大阪府出身。    ◇冨田若春の略歴  冨田 若春(とみた・わかば)女子78キロ超級。コマツ。埼玉栄高出。21年世界選手権2位。全日本女子選手権は20、22年優勝。全日本選抜体重別選手権は21、22年と連覇。得意技は払い腰。166センチ、103キロ。25歳。東京都出身。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕女子78キロ超級3位決定戦で韓国選手を攻める冨田若春(右)=12日、タシケント
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