勝ち点制復活、投手起用がカギ=東京六大学、9日開幕

 東京六大学野球春季リーグ戦は、9日に神宮球場で開幕する。2戦先勝方式で争う勝ち点制が2019年秋季以来、5季ぶりに復活する。  新型コロナウイルスの感染拡大により、20年春は1試合、その後3シーズンは2試合の総当たりだったが、今季は同一カードで3連戦があり得る。3連覇を狙う慶大の主将、下山(4年、慶応)は「1勝1敗の後の体力を少し不安に思っていたが、チーム全員で冬にタフな練習をしてきた。自信を持って戦いたい」と意気込む。  勝ち点制を戦ったことがあるのは4年生だけ。早大の小宮山監督は「3試合目が大変な試合になるという感覚を、言葉では伝えているが、実際に経験した選手はほぼいない。きつい思いをどれだけ活力に変えられるか」と話し、はつらつとしたプレーを求める。  投手陣の整備と起用法が、戦い抜く上でカギになりそうだ。立大の溝口監督は「監督の手腕が問われるんだなと、プレッシャーに感じている」。法大の加藤監督は投手の負担を考え、「土日決戦(2戦目まで)で終われるように頑張らないといけない」と気合を入れている。(了)【時事通信社】

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