米国、メキシコが本大会へ＝サッカーＷ杯予選

　サッカーの２０２２年ワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会北中米カリブ海最終予選は３０日、各地で最終戦が行われ、米国とメキシコが本大会出場を決めた。 　北中米カリブ海の出場枠は３．５。メキシコがエルサルバドルを２―０で下して２位で通過。米国はコスタリカに０―２で敗れたが、得失点差で上回って３位で突破した。米国は２大会ぶり１１度目、メキシコは８大会連続１７度目の出場。 　これで３２チーム中２９チームの出場が決定。残りの３枠は、６月のプレーオフで決まる。 　４位コスタリカは、３０日のオセアニア予選決勝でソロモン諸島に５―０で大勝したニュージーランドと、大陸間プレーオフに臨む。　（時事）【時事通信社】