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各大陸予選大詰めへ=欧州、強豪の命運は―サッカーW杯


 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の各大陸予選は今月下旬に、大詰めを迎える。6月の大陸間プレーオフなどに進むチームを除き、11月開幕の本大会出場国が確定。新型コロナウイルスの影響で予選消化が遅れ、組み合わせ抽選会は全32チームが出そろう前の4月1日に行われる。  ◇ウクライナ侵攻余波も  最激戦の欧州は、12チームによるプレーオフを実施。4チームずつ3組に分かれ、一発勝負のトーナメント戦で残り3枠を争う。注目は欧州王者イタリアとロナルドを擁するポルトガルが入るC組。屈指の強豪2カ国のうち、少なくとも一方は予選で姿を消す。  ロシアによるウクライナ侵攻の影響も直撃。24日のB組初戦でポーランドと対戦予定だったロシアが出場停止となり、レバンドフスキがいるポーランドは決勝でスウェーデン―チェコの勝者と戦う。A組のウクライナ―スコットランドは6月に延期された。  ◇古豪正念場  南米は勝ち点22で自動出場圏内の4位につける古豪ウルグアイと同21で5位のペルーが24日に直接対決。結果次第では勝ち点19で6位のチリ、同17で7位のコロンビアにも望みが出てくる。アジアは最終予選B組の自動出場権2枠を日本、サウジアラビア、オーストラリアが争う。日本は24日に豪州に勝てば7大会連続のW杯出場が決まる。  ◇サラーとマネ激突  アフリカ最終予選は10チームが5組に分かれ、ホームアンドアウェー方式の直接対決。サラー擁するエジプトとマネがいるセネガルの激突は見ものだ。北中米カリブ海は首位カナダが24日のコスタリカ戦に勝てば、自動出場圏内の3位以内が確定。オセアニアは30日に決勝が行われ、勝者が北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフに回る。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕イタリアの守備の要、ボヌッチ(右)=2021年9月2日、イタリア・フィレンツェ(AFP時事) 〔写真説明〕ポルトガルをけん引するロナルド(手前)=2021年11月14日、リスボン(AFP時事)
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