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鈴木、真価問われるレース=新谷、キプチョゲにも注目―東京マラソン


 2年ぶりに開催される東京マラソンは男女ともに国内外の有力選手が集結し、ハイレベルな争いになりそうだ。男子の日本勢で最大の注目は、昨年2月のびわ湖毎日で2時間4分56秒の日本記録を樹立した鈴木健吾(富士通)。アフリカの強豪が参戦する今回は真価が問われるレースとなる。  土方英和(ホンダ)、高久龍(ヤクルト)、井上大仁(三菱重工)ら2時間6分台や7分台の自己記録を持つ選手も多数出場。男子の世界選手権(7月、米オレゴン州)国内選考会はこのレースが最後で白熱の展開が予想され、大迫傑(ナイキ)が当時の日本新を出した2年前以上に好記録が続出する可能性もある。  女子は主戦場としていたトラックから13年ぶりにマラソンに挑む新谷仁美(積水化学)の走りに焦点が当たる。1万メートルとハーフマラソンの日本記録保持者が2時間19分12秒の日本記録に届くような走りができれば、2024年パリ五輪のマラソン代表入りに道が開ける。東京五輪で8位に入賞した一山麻緒(ワコール)との勝負も興味深い。  男女の世界記録保持者、エリウド・キプチョゲとブリジット・コスゲイ(ともにケニア)をはじめ、好記録を持つ外国勢も充実。東京五輪で圧巻のスパートを見せたキプチョゲは、2時間1分39秒の自己記録にどこまで迫れるか。東京のコースは5キロすぎまでの下りの後、ほぼ平たんな道が続き、気象条件に恵まれれば記録が望めそうだ。(了)【時事通信社】
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