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初の決勝懸け大一番=日本のリンドコーチ「我慢が大事」〔五輪・カーリング〕


 カーリングは18日、女子の準決勝が行われ、ロコ・ソラーレの日本はスイスと対戦する。17日の1次リーグ最終戦で対戦し、4―8で敗れた相手に再びぶつかる。勝てば日本初の銀メダル以上が確定する。  スイスは2019年、21年と世界選手権を連覇している強豪(20年は新型コロナウイルス禍で中止)。国際大会でテレビ解説の経験が豊富なリザーブの石崎琴美選手は「とにかくショットが安定し、試合運びもうまい」と評する。戦術面を担当する日本のジェームスダグラス・リンドコーチは、17日の試合ではスイスが「かなり守備的で、堅実だった」と分析した。  そんな相手を打ち破るには、何がカギになるのか。同コーチは日本の強みはバランス型であることだと言い、「どんな状況にも対応できる戦略をたくさん練ってきた」と自負。「我慢して、大きなミスをせず、チャンスを与えないことが大事」と指摘した。  そのためにも、ショット成功率が75%と振るわなかったスキップ藤沢五月選手の復調が待たれる。序盤でリードを許すと、より厳しいショットが求められて苦しくなる。セカンドの鈴木夕湖選手は「これだけ良くなかったので、次は潔くいきたい」。世界女王に一泡吹かせるため、気持ちの切り替えも大切になる。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕カーリング女子1次リーグのスイス戦でストーンを投じる藤沢五月選手(中央)=17日、北京
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