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高木美、いよいよ最終種目=きょう、女子1000〔五輪・スピードスケート〕


 スピードスケート女子で、今大会3個の銀メダルを獲得した高木美帆選手(日体大職)が17日、最終5種目目の1000メートルに臨む。前日の16日は40分ほど滑って調整した。  1000メートルは、世界記録保持者のブリタニー・ボウ選手(米国)や、2020年の世界距離別選手権覇者ユッタ・レールダム選手(オランダ)、前世界記録保持者の小平奈緒選手(相沢病院)といった実力者がそろう。  自身は前回の平昌五輪で銅を手にしており、今季はワールドカップ第3戦で5季ぶりに優勝。今大会は、五輪初出場だった500メートルで銀をつかんでおり、「調子は五輪後半にかけて上がってきている」とも。同様にスプリント力が求められる1000メートルでどんな好結果を出せるか。  気掛かりなのはスタミナ。開幕翌日の今月5日に3000メートルに出場したのを皮切りに、ここまで計6レースをこなした。短期決戦となる他の国際大会と違って長丁場。当然疲労もピークに達している。団体追い抜きの準決勝、決勝の2レースをこなした15日は「自分の疲労は4年前とはちょっと違う」と述べ、今大会は平昌大会の時より体力面で不安があることをにおわせた。  メダル獲得数は平昌五輪の三つと合わせると、夏冬を通じて日本女子単独最多の6個に到達。あとは今大会まだ縁がない金メダルで有終の美を飾れるか。「五輪での私の最後の種目になるので、本当に全部を出していきたい」。心の準備はできている。(時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕スピードスケート女子500メートルで滑走する高木美帆=13日、北京
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