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ショートトラック、男子リレーに望み託す=バイアスロン立崎芙は4大会連続出場〔五輪・企画〕


 【ショートトラック】1998年長野五輪以来、24年ぶりのメダルを目指す日本。男子5000メートルリレーに望みを託す。  前回の平昌五輪後に、スピードスケート男子500メートル銀メダリスト、長島圭一郎氏がナショナルチームのヘッドコーチに就任。「ロング」で世界トップレベルの争いをしたスプリンターが、陸上トレーニングなどでてこ入れを図り、スピード強化に取り組んできた。チームの中心は22歳の吉永一貴。平昌大会にも出ており、五輪経験を生かして挑む。  27日に19歳となった宮田将吾も楽しみな存在。持ち味の冷静な試合運びで、個人種目の1500メートルでも上位を目指す。女子は2大会連続出場の菊池純礼らが混合2000メートルリレーで存在感を示したい。  【バイアスロン】女子は立崎芙由子が4大会連続の出場。33歳を迎え、心身ともに充実している。欧州では盛んな競技で、壁は厚いが、少しでも上の順位を狙う。前田沙理、蜂須賀明香、田中友理恵の3人は平昌五輪に続く出場となる。  男子で初出場の枋木司は、昨年11月のワールドカップ(W杯)の20キロで9位に入るなど力をつけてきている。尾崎光輔も初の大舞台。金メダル争いは20キロでヨハンネスティングネス・ベー(ノルウェー)が平昌からの連覇を狙う。  【リュージュ】日本は男子1人乗りで、小林誠也が2014年ソチ大会以来の出場権を得た。国内には練習施設がなく、厳しい環境が続くが、今季からW杯に出始めた20歳にとっては大きな経験を得る場になる。  1人乗りの女子は五輪連覇中のナタリー・ガイゼンベルガー、昨年の世界選手権覇者のユリア・タウビッツのドイツ勢が金メダル争いの中心になる。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕北京冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック代表に決まり、記念撮影する(前列左から)女子の菊池純礼、菊池悠希、神長汐音、(後列左から)男子の小池克典、菊池耕太、宮田将吾、吉永一貴=2021年12月19日、丸善インテック大阪プールアイススケート場
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