【ワシントンAFP=時事】米連邦議会議事堂乱入で、「アウシュビッツ強制収容所」と書かれたTシャツを着ていた暴徒の一人が13日、逮捕された。連邦捜査局(FBI)が明らかにした。(写真は、ロバート・キース・パッカー容疑者)
 FBIノーフォーク支局の合同テロ対策チームは、バージニア州ニューポートニューズ在住のロバート・キース・パッカー容疑者を逮捕したと明らかにした。
 パッカー容疑者には、連邦議会議事堂の敷地内で暴力行為と治安紊乱(びんらん)行為におよび、議事堂に不法侵入した疑いがかけられている。
 Tシャツには、アウシュビッツ収容所の門に掲げられた悪名高い標語「働けば自由になる」も入っており、ユダヤ人社会の反発と動揺を招いた。
 アウシュビッツ強制収容所は、ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラーの「最終的解決」と銘打たれたユダヤ人絶滅計画の一環として、欧州各地に設置された収容所の一つ。アウシュビッツ強制収容所だけで、約110万人がナチスによって殺害された。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/01/15-12:05)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「「アウシュビッツTシャツ」の暴徒の一人を逮捕、米議会乱入