【ジャカルタAFP=時事】インドネシアで7日、イスラム強硬派指導者が取り調べを受けることになっていた警察署を、この指導者の支持者らが襲撃し、警察は少なくとも6人を射殺した。首都ジャカルタの警察幹部が明らかにした。(写真はイスラム防衛者戦線<FPI>指導者のリジーク・シハブ容疑者。インドネシア・ボゴールで)
 警察幹部によると、事件が起きたのはジャカルタ東方約50キロに位置する有料道路で、警察官らは「イスラム防衛者戦線(FPI)」の指導者、リジーク・シハブ容疑者の支持者10人に襲撃され、自衛措置として発砲したという。
 シハブ容疑者は同日、娘の結婚式への出席を希望する支持者数万人が自宅に集まったことから、新型コロナウイルス関連規則に違反した疑いで取り調べを受けることになっていた。
 同容疑者は2017年、あるポルノ事件で容疑者と認定されたことからサウジアラビアに逃亡。最近インドネシアに帰国したばかりだった。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2020/12/08-10:45)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「インドネシア警察、イスラム指導者の支持者6人射殺 警察署襲撃で