【ワシントンAFP=時事】新型コロナウイルスの流行でヘアカットがおろそかになっていたら、米俳優ジョージ・クルーニーさん(59)を見習おう──銀髪が渋いハリウッドのファッションリーダーが意外にも、掃除機付き家庭用散髪器「フロービー」を長年愛用していることを明かした。(写真は米俳優ジョージ・クルーニーさん)
 フロービーは米国で1980年代後半、深夜テレビの通販番組に登場して以来、長らくジョークのネタにされてきた。
 しかし、クルーニーさんは自らが監督・主演する新作映画『ミッドナイト・スカイ』のプロモーションのための米CBSのインタビューで、笑いものにされてきたフロービーの長年のファンだと告白した。
 新型コロナによるロックダウン(都市封鎖)中、自分で髪を切っていたかと尋ねられると、オスカー俳優のクルーニーさんは、「僕はこの25年間、自分で髪を切っている」「僕の髪はわらみたいで切りやすいんだ。あまり失敗のしようがないんだ」と答えた。
 さらにクルーニーさんが、「何年も前にフロービーっていうのを買ったんだけど……」と続けると、驚いたインタビュアーが「まさか!」と割って入った。
 掃除機式の吸引器が付いているフロービーは、髪を切ったそばから吸い取っていく。過去には宇宙飛行士らが長期滞在ミッションで使用したこともある。価格は50ドル(約5000円)前後。メーカーによると、今年の新型コロナの流行初期、ロックダウンでヘアサロンが休業に追い込まれ、多くの人が外出を控えるようになった頃、売り上げが急増したという。
 クルーニーさんがインタビューで「聞いてよ、本当にいいんだから!」と力説したことから、フロービーの売り上げは再び伸びそうだ。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2020/12/02-10:34)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「ジョージ・クルーニーさん、渋い銀髪の秘密は……セルフ散髪器「フロービー」