
2025年7月1日
豊島区広報課
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507011485-O1-G9GHt986】
豊島区は、令和7年7月7日(月)に豊島区立トキワ荘マンガミュージアムが開館5周年を迎えることを記念し、7月1日(火)から27日(日)までの期間、記念企画を実施します。
トキワ荘マンガミュージアムについて
トキワ荘は、昭和27年に建てられ、手塚治虫をはじめとする昭和を代表するマンガ家たちが若手時代に集い、切磋琢磨した伝説のアパートです。老朽化のため、昭和57年に解体されましたが、写真や聞き取りにより、外観から間取り、描きかけの原稿やペンが置かれたマンガ家の部屋から木造階段のギシギシと鳴る音まで、当時の姿を忠実に再現。令和2年7月7日(火)に、マンガやアニメ文化を次世代に継承し発信する拠点『トキワ荘マンガミュージアム』として生まれ変わり、今年の5月末時点で総来場者数の累計が21万人に上りました。
開館5周年記念企画
今回の記念企画では、トキワ荘の住人たちの寄せ書きが描かれた貴重な「トキワ荘のふすま」や、今年2月に他界された山内ジョージ氏が、トキワ荘の先生方の作品を文字絵にした掛け軸の展示のほか、本館開館時に100名を超えるマンガ家の先生からいただいた開館記念色紙を前期・後期に分けて令和7年12月28日(日)まで公開します。また、7月1日(火)から6日(日)の期間は、"区民無料デー"とし、区民の方の入館料を無料にします。
区の担当者のコメント
本企画実施にあたり区の担当者は、「地元のトキワ荘協働プロジェクト協議会をはじめ、全国のトキワ荘ファンの皆さまのご支援をいただき、ミュージアムは早くも開館5周年を迎えることができました。トキワ荘は、マンガ家をめざした若者たちが夢を叶えた場所、その取り組みを地域の文化として引き続き発信していきます。また、この5周年を機に、区民の方にも改めてトキワ荘を知っていただけたら幸いです」と話します。
「トキワ荘マンガミュージアム開館5周年企画」開催概要
● 期間:令和7年7月1日(火)~7月27日(日) ※休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
● 時間:午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
● 入館料:大人500円、小中学生100円、未就学児・障害者手帳をご提示の方及び介助者(1名まで)無料
※7月1日(火)から7月6日(日)の期間、豊島区民は無料で入館できます。入館時に、区内在住とわかる書類(身分証明書など)をお持ちください。
※現在開催中の特別企画展も一緒にご覧いただけます。
● 主催:豊島区、後援:公益財団法人としま未来文化財団
● トキワ荘マンガミュージアムホームページ: https://tokiwasomm.jp/
施設概要
● 名称:豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
● 所在地:豊島区南長崎三丁目9番22号
● 施設規模:延床面積 560.87㎡
● 構造:再現棟 鉄骨造
付属棟 鉄筋コンクリート造 2階建て
● 附属施設:駐車場、アプローチ
● 開館日時:令和2年(2020年)7月7日(火)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507011485-O2-3o0Dg7d0】
沿革(抜粋)
※詳細はトキワ荘マンガミュージアムホームページをご参照ください。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106121/202507011485/_prw_OT1fl_W6hHs1Ho.png】
開館記念色紙とこれまでの展覧会
1. 開館時に寄せられたお祝い色紙を5年ぶりに前期、後期に分けて令和7年12月28日(日)まで展示します
2. これまで開催された14回の企画展を入館チケットと記念缶バッジで紹介しています
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507011485-O3-l1Yr58X5】
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