農林水産省は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村（むら）の宝アワード」（第12回選定）と称して、地域の活性化や所得向上に取組んでいる事例を本日から令和7年8月12日（火曜日）まで募集します。
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202506029873-O1-E2eCwS74】
1.概要
農林水産省は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現を推進しています。「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」は、農山漁村の地域資源を引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取組んでいる優良な事例を選定・発信し、他地域への波及を図る取組です。本年も、他の地域の参考となるような素晴らしい取組事例を募集します。選定された地区には、選定証の授与を行うとともに、「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」特設Webサイトでの活動の紹介などにより全国的に情報発信します。
【特設Webサイト】https://www.discovermuranotakara.com/（外部リンク）＿
2.募集内容及び応募資格
（1）募集内容
地域において、新たな需要の発掘・創造や潜在している地域資源の活用により、農林水産業・地域の活力創造につながる次の（ア）から（ウ）のいずれかに該当する取組について幅広く募集します。団体を対象とした「団体部門」、個人を対象とした「個人部門」の2部門を各々募集します。
（ア）美しく伝統ある農山漁村を次世代へ継承する取組
（イ）幅広い分野・地域との連携により農林水産業・農山漁村を再生する取組
（ウ）国内外の新たな需要に即した農林水産業を実現する取組
（2）応募資格
（ア）上記（1）に該当する取組を行っている団体及び個人とし、自薦・他薦は問いません。
（イ）「団体部門」と「個人部門」の重複応募は可能です。
（ウ）過去に選定された団体及び個人は再応募できません。ただし、過去に選定された団体の構成員が「個人部門」で応募することは可能です。また、過去に地方版「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」に選定された団体及び個人は再応募可能です。
（3）応募期間
令和7年6月2日（月曜日）から令和7年8月12日（火曜日）まで
（4）選定方法
応募資料をもとに有識者懇談会において総合的に審査し、30地区程度を優良事例として選定します。さらに、その中から以下の部門ごとに優秀賞を選定し、表彰します。
（ア）団体部門ビジネス・イノベーション部門：所得向上や雇用創出の取組等を行っている団体コミュニティ・地産地消部門：関係者の連携による活動で地域に活力をもたらす取組等を行っている団体
（イ）個人部門リーダー的な活躍をしている者等
また、部門を問わず、選定された優良事例の中から、最も優れた取組を「グランプリ」、分野ごとに先鋭的な取組を「特別賞」として選定し、表彰します。
（5）選定結果及び選定証の授与
選定結果については、令和7年10月から11月頃に「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」特設Webサイト等で公表します。
また、選定された地区には、公表後に開催する選定証授与式で選定証を授与し、交流会に招待する予定です。
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202506029873-O2-12QtAGHj】
（6）過去のグランプリ
▶第11回（令和6年度）北海道幌加内高等学校（北海道幌加内町）https://www.discovermuranotakara.com/sentei/select11/no03/（外部リンク）
▶第10回（令和5年度）大田商工会議所（島根県大田市）https://www.discovermuranotakara.com/sentei/select10/no18/（外部リンク）
▶第9回（令和4年度）株式会社沖縄UKAMI養蚕（沖縄県今帰仁村）https://www.discovermuranotakara.com/sentei/select9/no37/（外部リンク）
3.応募方法
次の応募フォームに必要事項を入力いただき、応募用紙（Wordファイル）を添付のうえご応募ください。【応募ページ】https://www.discovermuranotakara.com/sentei/（外部リンク）
応募方法の詳細につきましては、〈添付資料〉「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」（第12回選定）応募要領をご確認ください。
〈添付資料〉
「ディスカバー農山漁村（むら）の宝アワード」（第12回選定）応募要領(PDF : 786KB)
「ディスカバー農山漁村（むら）の宝アワード」（第12回選定）募集リーフレット(PDF : 6,661KB)
添付資料(PDF : 1,041KB)
