
2025年5月21日
auフィナンシャルサービス株式会社
KDDI株式会社
KDDIグループの次世代決済プラットフォーム「NESTA」を 通信料金の決済処理に導入 ~au/UQ mobile通信料金の決済処理のセキュリティ強化、収納業務の生産性向上を図る~
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505199094-O3-d25YCnFG】
auフィナンシャルサービスとKDDIは、auフィナンシャルサービスが開発している次世代決済プラットフォーム「NESTA」(注1)(以下 本サービス)を、2025年内にau/UQ mobile通信料金の決済処理システムに導入開始することをお知らせします。これにより、au/UQ mobileの通信料金の決済処理のセキュリティ強化および収納業務の生産性向上を図っていきます。
本サービスは、2024年5月にauフィナンシャルサービスと業務提携した株式会社DGフィナンシャルテクノロジー(デジタルガレージグループ会社 / 本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 篠 寛)と共同で開発したもので、同社のマルチ決済サービス「Veritrans4G」を基盤システムとしています。カード情報の非保持化・非通過化に完全対応した国内最高水準のセキュアなシステムで、情報漏洩リスクを軽減します。また、柔軟な拡張性を有し、サービスやセキュリティ要件などが追加された場合も、法人企業さまの負担を最小限に留めます。
まずはKDDIにおいて、au/UQ mobile通信料金の決済処理システムに本サービスを導入し、情報漏洩リスクやサービス拡張にかかる工数軽減に取り組み、今後は、KDDIグループ内のさまざまなサービスやグループ外の法人企業さまに向けても導入を検討していきます。
日本国内のキャッシュレス決済比率は、2024年に42.8%まで上昇し(注2)、今後もさらなる成長が予想されています。「NESTA」の名称には「次世代のスタンダードとなる決済プラットフォーム(NEXT STANDARD)」を目指すという想いが込められており、auフィナンシャルサービスとKDDIは「NESTA」によってスマートな決済方式を提供することで、成長を続けるキャッシュレス市場において、決済からつながりをつくることを目指します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505199094-O2-bqoU7avu】
■「NESTA」の特長
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108698/202505199094/_prw_PT1fl_E7OFVHFB.png】
■ auフィナンシャルサービス株式会社について
auフィナンシャルサービスは、生活の中心となったスマートフォンを通じてお客さまの日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進しています。今後も、お客さまに一番身近に感じてもらえる会社として、デジタル金融を推進することで、お客さまの豊かな生活をサポートし、新しい体験価値を創造していきます。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108698/202505199094/_prw_PT2fl_77IXXN0C.png】
(注1)auフィナンシャルサービスにて商標出願中 (商願番号:商願2025-053937)
(注2)出典:経済産業省ホームページ(https://www.meti.go.jp/press/2024/03/20250331005/20250331005.html)
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以 上