
これにより、日本全国各地のau PAY加盟店(注1)の店舗に設置されたQRコードをスキャンすることで、WeChat Payアプリを利用した決済が可能になります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000322408&id=bodyimage1】
日本を訪れる外国人旅行者の数は年々増加(注2)しています。自国で日常的に利用しているアプリを、追加設定などの手間なくau PAY 加盟店でもそのまま利用できるようにすることで、言語や決済手段の違いによる障壁をなくすことを目指します。外国人旅行者のフリクションレスな購買体験につながり、消費需要の取り込みが期待できます。まずは、スマホ決済普及率が高い中国において月間アクティブユーザーが14億人を超える「WeChat」アプリに搭載された決済サービス「WeChat Pay」との連携から開始します。
au PAYとWeChat Payとの連携には、EVONET Global Pte. Ltd. (本社:シンガポール、代表:James Zhao、以下 EVONET)の安全なウォレットネットワーク決済技術を使用しています。EVONETはアジア各国の主要モバイルウォレットとの提携も計画しています。EVONETネットワークを通じた相互運用可能な決済体験の構築により、au PAYは今後、他国のスマホ決済サービスとの連携を目指していきます。
(参考)
■WeChat Payについて
「WeChat Pay(ウィーチャットペイ/微信支付)」は、Tencent(テンセント/騰訊)(本社:中国深圳市)が開発した、メッセンジャーアプリ「WeChat(ウィーチャット/微信)」に内蔵された決済サービスです。2025年3月末時点でWeChatの月間アクティブユーザー数は14億人を超えています。
WeChat Payは、中国で最も人気な決済手段であり、あらゆる生活シーンに浸透しています。日本国内でも、長年にわたるサービス提供を通じて、飲食・小売・交通など幅広い業種で導入が進んでおり、訪日中国人観光客にとって欠かせない決済手段となっています。
■EVONETについて
Shanghai CardInfoLink Data Service Co., LTD とTIS株式会社が共同で事業企画し推進する各国コード決済ウオレットの加盟店開放サービスを提供するネットワーク事業者です。ユーザーを持つコード決済ウォレット事業者と加盟店を保有するコード決済事業者・アクワイアリング事業者間の取引処理だけでなく、資金精算や為替換算等も行うことで、クロスボーダーのコード決済を実現しています。また、コード決済ウォレットのクロスボーダー決済だけでなく、送金やトップアップのサービスも順次提供していく予定です。今後のクロスボーダー渡航の急回復を見据え、東アジア・東南アジア各国の複数のコード決済ウォレット事業者との提携を協議中であり、順次実装・拡大していく予定です。
■「au PAY」特長
(1) スマートフォンだけでおトクにお買い物
スマートフォンから「au PAY アプリ」1つで、店舗、オンライン、請求書の支払いが可能です。店舗やオンラインでのお支払い時にたまるPontaポイントはau PAYにチャージできておトクです。au契約者でなくともご利用いただけます。
(2) 豊富なチャージ手段に対応
Pontaポイントやクレジットカード、銀行口座からのチャージ、ローソン銀行・セブン銀行のATMやローソン、au Style/auショップでの現金チャージなど、さまざまなチャージ方法が選択可能です。au・UQ mobileのお客さまは、月々の携帯料金と合算することもできます。
(3) 「au Ponta ポータル」で、たまったポイントを確認
「au Ponta ポータル」にアクセスいただくと、au PAYの利用でたまったポイント数や有効期限、利用可能場所などが確認できます。au PAY アプリやMy auアプリなど、普段お使いのアプリやウェブサイトからアクセスいただけます。
(注1)一部の店舗を除く、au PAYのQRコード設置店でご利用いただけます。
(注2)出展:日本政府環境局(JNTO)報道発表資料(https://www.jnto.go.jp/statistics/data/_files/20250416_1615-1.pdf)
配信元企業:auペイメント株式会社
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