
2025年3月11日
和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503115522-O1-5xU1i0ZB】
和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会(代表:多田 健太郎〈多田屋 社長〉)は、2025年3月18日(火)東京・八重洲にて「和倉温泉創造的復興プラン公式発表&復興キックオフセッション―和倉温泉復興推進シンポジウム―」を開催いたします。
本シンポジウムでは、和倉温泉の旅館代表者や企業・行政関係者ら約100名が集結し、震災からの復興を“創造的”に推進するための復興プランをメディア向けに公式発表するとともに、その具現化に向けたディスカッションを行います。
■シンポジウム開催趣旨
本シンポジウムは、「和倉温泉創造的復興プラン公式発表」及び「今後のプランの具体的実装や共創パートナーの募集」を目的として開催いたします。
まず15:00から代表の多田がプランの概要を公式発表し、その後、プランの実現を担うプロジェクトメンバーが集結しフォトセッションを行います。 続くトークセッションでは、官民のキーパーソンが多数登壇し、各テーマごとに今後の具体的実装や共創の可能性を議論します。和倉温泉の新しい復興モデルの姿を共有するとともに、参画企業・団体との連携を深める機会を創出していきます。本イベントを契機に、和倉温泉の復興が次のステージへと進むことを目指しております。
■和倉温泉創造的復興プラン公式発表 開催概要
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※13:00~15:00には学生対象「能登半島地震からの創造的復興アイディアソンWS」を開催いたします。
※本シンポジウムは休眠預金活用事業の一環として行われます。
■プログラム詳細
1)和倉温泉創造的復興プラン公式発表 &フォトセッション(15:00~15:20)
2025年3月に策定したプランの公式発表を行い、今後の具体化フェーズのキーパーソンとのフォトセッションを行います。
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2)「復興ビジョン6つの基本方針」テーマ別トークセッション(15:30~16:10 ほか)
〈1-1〉旅館セッション「#旅館のこれから」
震災で大きな影響を受けた旅館業の復興課題と、将来的な温泉街の在り方を、現場と行政の視点から議論します。
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〈1-2〉スポーツセッション「#スポーツで新しい滞在」
スポーツを起点とした新たな観光資源の活用やスポーツチーム連携による誘客策などを探ります。
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〈2-1〉デジタルセッション「#デジタル普及・活用」
復興プロセスにおけるデジタル技術活用やオンライン発信による観光促進の可能性を検討。
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〈2-2〉サステナブルセッション「#サステナブルな温泉街」
カーボンニュートラルやエコツーリズムなど、持続可能な観光地づくりの事例や取り組みを共有。
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〈3-1〉防災セッション「#防災力を強化する」
地震被害を教訓とした防災体制の見直しや、防災意識の啓発の取り組みについて議論。
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〈3-2〉まちづくりセッション「#景観とまちづくり」
官民連携で取り組む街づくりプロジェクトの課題や方策を探ります。
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3)総合セッション(18:00~19:00)
各セッションの議論内容を持ち寄り、和倉温泉の復興プラン具体化に向けた連携・共創のプランを全体で確認します。
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■「和倉温泉創造的復興まちづくり推進協議会」と「和倉温泉創造的復興プラン」について
和倉温泉は、震災による被災からの「復旧」にとどまらず、地域の新しい未来を切り拓く「創造的復興」を目指してきました。発災から1ヶ月後の2024年2月には、地元の商店や旅館経営者が参画し「和倉温泉創造的復興ビジョン策定会議」を発足。「能登の里山里海を“めぐるちから”に。和倉温泉」というコンセプトと以下の6つの基本方針を含むビジョンを定め、地域一体となって和倉温泉の再出発に向けた方向性の模索を開始しました。
和倉温泉創造的復興ビジョン
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その中で6月に、このビジョンを具体的なアクションプランに落とし込むための組織として当協議会が設立され、和倉温泉の未来像に関する議論を地域の中で重ね、このたび「和倉温泉創造的復興プラン」を策定いたしました。
公式HP:https://wakura.org/
検討組織:協議会及びまちづくり委員会
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お問合わせ
【報道関係者お問合せ先】
広報担当:Make.合同会社 五十嵐
MAIL:info@makepr.pro
【本イベントに関するお問合せ先】
イベント担当:株式会社花咲爺さんズ 塩谷、加藤
MAIL:wakura.onsen.symposium@h-g3z.com