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SGホールディングスグループ「HIKYAKU LABO 2024」7件の協業案を発表し、2件を選定


SGホールディングス株式会社は、オープンイノベーションプログラム「HIKYAKU LABO 2024」の成果を披露するDEMO DAYを開催しました。このイベントでは、7つの協業案が発表され、そのうち2件が次の実証実験フェーズに進むことが決定されました。選定されたプロジェクトは「持続可能な物流へ、空きスペースを活用した物流の新常識」と「AIと画像解析で作る安全な現場」です。これらのプロジェクトは、SGホールディングスからの資金を用いてさらなる検証が行われます。選ばれなかった他のプロジェクトも、グループ各社が中心となり引き続き事業化を目指します。SGホールディングスは、今後もパートナー企業との連携を通じて新たな価値の創造を目指す方針です。

オープンイノベーションプログラムの成果を発表するDEMO DAYを開催

2025/2/26
SGホールディングス株式会社

 SGホールディングス株式会社(本社:京都市南区、代表取締役会長:栗和田榮一)は、2月25日、オープンイノベーションプログラム「HIKYAKU LABO 2024」のDEMO DAYを開催しました。DEMO DAYでは、プログラムで検討してきた7件の協業案の発表と審査を行い、次の検証ステップである実証実験フェーズに進む2件を選定しました。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502264733-O1-1xjaKvn8

 

 SGホールディングスグループは、イノベーション推進プラットフォーム「HIKYAKU LABO」をはじめ、当社グループ各社の経営資源とスタートアップ企業など外部企業が持つ新しいアイデアや技術の双方を掛け合わせ、新たな事業やサービスの共創を目指しています。

 「HIKYAKU LABO」のオープンイノベーションプログラムは、今回で5期目を迎え、株式会社ユニッジ(本社:東京都千代田区永田町、代表取締役Co-CEO:土成実穂)のサポートのもと、協業先の募集やSGホールディングスグループ各社とのマッチング・協業検討を進めてきました。

 2月25日(火)に開催したDEMO DAYで、7件の協業案がこれまでの検討の成果と今後の検証計画や展望を発表しました。社内外計6名の審査員により、佐川急便株式会社と株式会社ALGO ARTIS、アライン株式会社の「持続可能な物流へ、空きスペースを活用した物流の新常識」、佐川グローバルロジスティクス株式会社とMona株式会社の「AIと画像解析で作る安全な現場」の2件がプログラムで実証実験フェーズに進む協業案として選定されました。選定された2件は、それぞれSGホールディングスから拠出する最大500万円の検証予算のもと、2025年8月まで検証を行います。なお、選定されなかった案件については、グループ各社が中心となって個別に取り組みを継続し、事業化を目指していきます。

 

 当社グループは、今後も事業化・サービス化などに向けて、パートナー企業との実証検証、新規サービス化、実用化を通じて、お客さまと社会と、未来につながる価値の創出を目指してまいります。

 

選定された協業案

●持続可能な物流へ、空きスペースを活用した物流の新常識

空きスペースを活用した新たな輸送サービスの構築。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107999/202502264733/_prw_PT1fl_c4dDrBZT.png

 

●AIと画像解析で作る安全な現場

作業映像の自動解析と迅速なフィードバックによる効果的な安全指導。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107999/202502264733/_prw_PT2fl_1K8hrt9D.png

 

その他協業案

●『廃棄物を水素へ』 新しい循環型物流のかたち

リユース・リサイクルできない不要品を廃棄物とせずに、水素または水素由来の電力へと変えることでトラックや施設の動力源として使用し、新しい循環型物流モデルの形成を目指す。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107999/202502264733/_prw_PT3fl_7tqV47S2.png

 

●商業施設における受付業務高度化

AIを活用した顔認証技術を応用し、商業施設へ納品されるドライバーの入退館管理を効率化。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107999/202502264733/_prw_PT4fl_b2yKIP3x.png

 

●次世代越境EC物流オペレーションの構築

RFIDを活用し、越境EC物流オペレーションにおける生産性向上/品質向上/省人化を実現。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107999/202502264733/_prw_PT5fl_1Zk2ms6A.png

 

●トレーラーハウスを活用した安心で快適な住居空間の迅速提供

フェーズフリーの考え方に基づいた、発災時のトレーラーホテルの出動と平時のホテル事業の運営。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107999/202502264733/_prw_PT6fl_56ipR8zU.png

 

●計測・ゲーミフィケーションによる生産性向上ソリューション

現場でKPIに関わる数値を測定する。そのデータを用いて作業を見える化し、勘と経験から脱却した現場運営を実現する。また同データを使ってゲーミフィケーションを導入し、スタッフが自発的に動く現場を創る。

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107999/202502264733/_prw_PT7fl_f8nQGtMj.png

 

 

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