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神戸親和大学スポーツ教育学科の学生達がスポーツビジネスコンテストで最優秀賞を受賞


2025年1月18日に開催されたヴィクトリーナ姫路×大学コンソーシアムひょうご神戸スポーツビジネスコンテストで、神戸親和大学のスポーツ教育学科高松ゼミ3年生チームが最優秀賞を受賞しました。コンテストでは、ヴィクトリーナ姫路が示した6つの課題に対し、高松ゼミは駐車場混雑緩和施策を提案・実施しました。具体的には、最寄り駅の手柄駅をスタートにしたロゲイニングイベントを開催し、車から公共交通機関への交通手段のシフトを促進しました。この活動により、多くの参加者がイベントに参加し、無事に交通渋滞を軽減することができました。参加した学生は、この経験をスポーツを通じた地域活性化に役立てることを目指しています。

~ヴィクトリーナ姫路×大学コンソーシアムひょうご神戸スポーツビジネスコンテスト~

【News Release】
 2025年1月18日(土)に「ナガセケムテックス株式会社presentsヴィクトリーナ姫路×大学コンソーシアムひょうご神戸スポーツビジネスコンテスト」の最終プレゼンテーション大会が開催され、スポーツ教育学科高松ゼミの3年生が『最優秀賞』を獲得した。
本コンテストは、9月にスタート。11月の企画提案プレゼンテーション、12月28日のヴィクトリーナ姫路のホームゲームでの企画実践、そして、2025年1月18日に最終プレゼンテーションを行い、約4ヶ月にわたる取り組みへの挑戦だった。昨年、一昨年に引き続き、高松ゼミから1チーム6名で参加。

 今回は、ヴィクトリーナ姫路から6つの課題(集客、アプリ登録者数の増加、駐車場混雑緩和施策、アカデミー生の募集、スポンサー従業員のファン化、8市8町との取り組み)が提示され、高松ゼミは駐車場混雑緩和施策に取り組んだ。
具体的には、ウインク体育館前駐車場の混雑を緩和させるために、最寄り駅の手柄駅をスタートにしたロゲイニングイベント(スタンプラリーのような野外スポーツ)を企画・開催した。街中でイベントを開催するにあたり、姫路市から公園利用の許可を得たり、チェックポイントとして協力してくださるお店に連絡を取ったり、学生達は四苦八苦しながら準備を進めた。
 努力の甲斐が実り結果として、多数の参加者が交通手段を車から電車等に変更して参加してくれた。
 様々なスポーツ強化クラブがある神戸親和大学だが、スポーツをするだけでなく、スポーツの経験を活かした学びを実践することで、「スポーツを通じた地域活性化やスポーツの可能性」を学生達は身に付けていく。


【高松先生のコメント】
 ヴィクトリーナ姫路、ナガセケムテックス、大学コンソーシアムひょうご神戸、兵庫県県民生活部をはじめ関係者の皆様のご支援とご協力があってこそ、学生達は貴重な経験をさせていただくことができました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。学生達にはこのような機会を得られたことに感謝するとともに、この経験を生かして今後の成長や活躍に繋げていってもらいたいです。

 

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