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【公開講座】令和6年能登半島地震から1年 交流の観点から考える被災地とのつながり


能登地域移住交流協議会は、2025年1月16日に能登半島地震による交流人口減少をテーマにした公開講座を開催します。「交流の観点から考える被災地とのつながり」をテーマに、震災の影響やジャーナリズムの役割について議論します。七尾市、中能登町、羽咋市の地域は、震災による観光資源の喪失で人流の減少を経験してきました。専修大学と金沢大学との共同研究を通じて、人流の回復策を探求しています。講座には金沢大学の井出明教授と専修大学の福冨忠和教授が登壇し、ダークツーリズムや地域メディアの視点から被災地支援を論じます。参加は無料で、オンライン参加も可能です。

2024/12/22
能登地域移住交流協議会

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412222134-O1-9V4e7dL9

能登地域移住交流協議会(以下、本協議会)は、能登半島地震による関係・交流人口の減少とジャーナリズムによる訴求効果を考える「公開講座」を2025年1月16日専修大学神田校舎にて実施します。

本協議会を構成する七尾市、中能登町、羽咋市が立地する中能登地域では、震災による観光資源の破壊などで人流の減少に見舞われました。昨年夏から専修大学、金沢大学との大学連携事業により、人流回復に対する研究を行っています。

震災から1年が経過した今、改めて震災を振り返り、多くの方に興味を持っていただくことで、震災の影響とジャーナリズムによる認知拡大の必要性について考えたいと思います。

一般の方のご参加もお待ちしております。この機会に是非皆様ふるってご参加ください。

【公開講座】令和6年能登半島地震から1年 交流の観点から考える被災地とのつながり
日程:2025年1月16日(木)
時間:18時45分~20時15分(開場18時30分)
場所:専修大学神田校舎10号館11階10115教室
オンライン同時開催:当日下記のURLからご参加ください
https://us02web.zoom.us/j/85335776803?pwd=ZC0RaiZwyIgjDFyVCnOzHarI2IMWdb.1

ゲスト:金沢大学国際基幹教育院 井出 明 教授
ファシリテーター:専修大学文学部ジャーナリズム学科 福冨 忠和 教授

参加費:無料

主催:能登地域移住交流協議会
共催:専修大学・現代ジャーナリズム研究機構

井出 明 教授
金沢大学国際基幹教育院教授。「ダークツーリズム(災害や戦争の跡など、悲劇にまつわる場所への訪問)」の概念を日本に広めた観光学者。各地を巡り、社会情報学の手法を用いた新しい観光研究に取り組んでいる。著書多数。

福冨 忠和 教授
専修大学文学部ジャーナリズム学科教授。地域メディアやメディアプロデュースを研究テーマに、被災地支援としてメディアコンテンツに関わる産業・政策・社会から、地域映像の実制作まで、広範な領域にアプローチしている。支援実績多数。

この件のお問い合わせ先
七尾市産業部産業振興課 奥野 真弓
〒926-8611 石川県七尾市袖ケ江町イ部25番地
Tel:0767-53-8565

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