常翔啓光学園高等学校の3年生が 枚方市立明倫小学校にて防災の出張授業を開催
枚方市の常翔啓光学園高等学校の生徒たちは、小学生を対象に水害を想定した防災出張授業を実施しました。授業では、シールゲーム「マイ・タイムライン」や「防災バックゲーム」といった体験型活動を取り入れ、小学生が自分で考え行動できるようにしました。このプロジェクトは、地域の課題解決を目指した探究学習の一環であり、2012年の枚方市での水害や過去の水害事例を基に内容を構成。生徒たちは活動を通じて防災の重要性を実感し、学んだことを他人にも伝えたい意欲を持ちました。
常翔啓光学園高等学校(所在地:枚方市、校長:山田長正)の3年生は、12月11日に枚方市立明倫小学校で、小学4年生のクラスの児童を対象に、防災をテーマにした出張授業を開催しました。
出張授業は、防災に対する意識を高め、もしもの時に行動できるようになることを目的に、本校の生徒たちが企画、考案した90分間の授業を実施。参加した児童らは、水害が発生した場合を想定し、グループで防災行動計画を考えるシールゲーム「マイ・タイムライン」や、防災バッグを完成させるワークショップなどの体験を通して防災に必要な準備や行動を学びました。
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当プロジェクトは、常翔啓光学園の「探究学習」(※)の一環で、生徒たちが地域の方々との交流や体験を通して、地域の課題解決に取り組むことを目的に実施。
本校の生徒たち7名のチームが、2012年8月に実際に枚方市宮之阪で起きた水害を巡り、地域の方にアンケート調査をした結果や、京都大学防災研究所での水害体験、淀川水系の河川環境を守るボランティア「淀川管内河川レンジャー」と取り組んだ浸水歩行体験などを通して、授業内容を練り上げました。また、ゲームやワークショップを取り入れ、小学生が自分で考え行動できるように工夫しました。
当日の様子
授業では、実際に枚方市で起こった水害や、今年9月に発生した能登半島豪雨を事例に、水害の恐ろしさについて解説し、児童たちは真剣なまなざしで学んでいました。
大型台風が発生したことを想定して、どのような行動をとるべきかを計画するシールゲーム「マイ・タイムライン」や、防災バッグに何を入れるのかを考える「防災バックゲーム」では、活発な議論が展開され、児童それぞれが自分ごととして取り組みました。
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枚方市の水害
枚方市では、1885年(明治18年)の豪雨により、伊加賀付近の淀川堤防が約180メートルにわたって決壊。通称「伊加賀切れ」と呼ばれるこの水害は、現在の守口市・門真市と、枚方市・寝屋川市・大東市等の一部を水没させ、2万6千戸以上が流され、約290人が亡くなったとされています。この大洪水の惨事を風化させないために、枚方市桜町には「明治18年洪水碑」が設置されており、枚方市登録文化財に登録されています。
2012年8月に発生した集中豪雨では、観測史上1位の最大1時間降水量91.0ミリを記録し、本校の最寄り駅である宮之阪駅周辺でも大規模な浸水被害が発生しています。
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授業を終えた高校生のコメント
プロジェクト当初、私たち高校生は防災への意識が低く、具体的な対策を考えたことはありませんでした。しかし、半年以上にわたる活動を通じ、最近地震が増加している状況も踏まえ、災害準備の重要性を改めて実感しました。
今回、小学生向けに実施した防災授業では、子どもたちの真剣な反応を目の当たりにし、伝えることの大切さを強く感じました。私たち自身の防災意識を高めるだけでなく、この意識を身近な人にも広めたいという思いが一層強まりました。
※ 常翔啓光学園中学校・高等学校「探究学習」
探究学習は、自らが問いを立て、その解決に向けて自主的に研究し、具体的なアウトプットを導き出す教育プログラム。学生の思考力、判断力、表現力、自主性、対話力など、総合的な成長を促します。
常翔啓光学園中学校・高等学校では、「すべての学びと経験を成長の源に!」「すべての学びにリベラル・アーツを!」を標語に掲げ、建学の精神にもある「現場で活躍できる専門職業人」の育成を目指し、座学のみならず、さまざまな「現場」を実際に体感することで「生きる力」の育成を目指しています。
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【 常翔啓光学園中学校・高等学校 】
1957年創立。大阪府枚方市に位置する私立の中高一貫校。「世のため、人のため、地域のため、理論に裏付けられた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人を育成する。」を建学の精神に、社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
大阪工業大学、摂南大学、広島国際大学を有する常翔学園グループ。中高大連携による多様なキャリア教育プログラムも整備しています。
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