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グラフィソフト、2024年製品ラインアップを発表


BIMソフトArchicadは、パワフルでインテリジェントなデジタル設計ソリューションを実現。

2024年10月10日
グラフィソフトジャパン株式会社


グラフィソフト、2024年製品ラインアップを発表

BIMソフトArchicadは、パワフルでインテリジェントなデジタル設計ソリューションを実現。持続可能で性能の高い建築物を短時間で設計することを可能にします。

2024年10月2日、建築家のためのBIMソフトウェア・ソリューションのリーディング・ディベロッパーであるGraphisoft(本社:ハンガリー、ブダペスト)は、Archicad、BIMcloud、BIMxの大幅な機能アップデートを含む最新製品ラインアップを発表しました。最新バージョンは、建築家やエンジニアが持続可能で性能の高い建物を設計し、分野を超えてシームレスに作業し、ビジネスの成長に弾みをつけることをサポートします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410047633-O1-JPAZt597
10月18日(金)には、Archicad 28発表会をかねたオンラインイベント、Building Together Japan 2024 を開催いたします。Archicad 28の国内初となるデモンストレーション、Graphisoftからの最新情報、Archicadユーザーの方々による講演や対談など、多様なセッションを行います。Building Together Japan 2024 申し込みサイト https://building-together-jp.com/ 

新たな技術パートナーシップによりOPEN BIMを強化
今年初め、GraphisoftはBIMmToolと提携し、Scan-to-BIMと点群ワークフローを強化することで、Archicadでの改修や再利用プロジェクトをよりスムーズに行うことができるようになりました。さらに、Chaos GroupのEnscapeソリューションとの統合により、ArchicadとEnscape間のシームレスな統合、macOSとWindowsの両方でリアルタイムビジュアライゼーションのワークフローを実現します。パラメトリックデザインの分野では、GraphisoftはMcNeelのRhino Grasshopperソリューションと長く関係を構築しており、Graphisoftは最新のワークフローをリリースしています。そして、Nemetschek Groupの傘下で、Graphisoftは、設計チェックのためのSolibri Insideや、PDFベースのコラボレーションのためのBluebeam Connectionなど、日常の設計や建設プロジェクトをサポートするために緊密に統合された強力なツールセットを提供しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410047633-O2-0sw9Z63a
【Archicad】
Archicadは、強力な内蔵ツールとユーザーフレンドリーなインターフェイスを持つ、効率的かつ直感的なBIMソフトウェアです。すぐに使える設計ドキュメント、ワンクリック・パブリッシング、フォトリアリスティック・レンダリング、クラス最高の解析機能を備えたArchicadを使用することにより、建築家は、最高の仕事である優れた建築物の設計に集中することができます。

キーノートは新バージョンのArchicadに搭載された新機能です。仕様と凡例を統合する自動化されたデータベース駆動型のドキュメントと注釈システムにより、ドキュメントのワークフローが向上します。この統合ソリューションにより、ドキュメント全体にわたって一貫した注釈が必要な場合に、情報の管理がよりスムーズになります。

改良されたRhino-Grasshopper-Archicad Connectionは、パラメトリック設計ワークフローを強化。組み込みのホットリンクモジュールと拡張された梁と柱のサポートにより、設計バリエーションをより迅速に評価します。

Archicad AI Visualizerがクラウドベースになったことで、デスクトップへのインストールが不要になり、レンダリング時間が大幅に短縮されました。

建築家は、One Click LCAとArchicadソリューションによるライフサイクル・アセスメント・ツールの強固で成長するエコシステムにより、より良い情報に基づいた決定を下し、より持続可能な設計を行うことができます。

BIMmToolの改良されたポイントクラウド機能により、改修や改装プロジェクトはより簡単になりました。建築家は、ワークフローを最適化するために、大規模なデータセットをより速く管理することができます。

【BIMcloud】
BIMcloudを使用すると、ユーザーは、設計プロジェクトの規模、オフィスの場所、またはインターネット接続速度に関係なく、プロジェクトチームメンバー間で安全にリアルタイムのコラボレーションを行うことができます。標準的なハードウェアとSaaS(Software as a Service)上のプライベートおよびパブリッククラウド構成により、小規模なオフィスでも、共有プロジェクトへの高速、効率的、かつ安全なアクセスをリアルタイムで利用できます。
多くの専門分野と関わる設計コラボレーションのための強固なプラットフォームであるBIMcloudを使用すると、建築家やエンジニアは、市場をリードするグローバルなクラウドプラットフォームプロバイダーによってサポートされた、安全性の高いコラボレーションを体験できます。BIMcloudの新機能の詳細については、こちらをご覧ください。https://graphisoft.com/jp/solutions/products/bimcloud

【BIMx】
BIMxは、受賞歴のあるコラボレーションおよびプレゼンテーション機能を持ち、プラットフォームやデバイスを問わず、没入感のあるユーザー体験を提供します。BIMxは、優れた3Dビューア以上のものであり、生産的なワークプレイスおよびモバイルコラボレーションソリューションです。
BIMxの新機能である3Dアンチエイリアス処理は、3Dモデルのビジュアライゼーションをより滑らかで洗練されたエッジで強化し、デザイン全体の品質を向上させます。BIMxの3Dモデルのインタラクティブ性が向上したことで、クライアントとのコミュニケーションが改善され、要素を1つずつ、またはグループごとに表示したり非表示にしたり、その可視性を簡単に制御できます。ユーザーは、デザイン・オプション、リノベーション、構造表示のような別の3Dモデルへの簡単なコンテキスト内での切り替えにより、デザイン・レビュー・プロセスを合理化できます。また、BIMxはApple Vision Proをサポートしており、没入感のある3D体験を提供します。BIMxについての詳細はこちらをご覧下さい。https://graphisoft.com/jp/solutions/products/bimx
 
【グラフィソフトジャパン株式会社】
グラフィソフトジャパンは、建築家のための業界初となるBIMソフトウェアArchicad®を提供するGraphisoft®の日本法人です。
顧客には大手ゼネコン、組織設計事務所、設計事務所、大学、専門学校を持ち、日本でも有数のBIMソリューションプロバイダーと認められております。

GRAPHISOFT®およびArchicad®は、GRAPHISOFT社の登録商標です。他の商標は各所有者の知的財産です。

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