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未来社会ショーケース事業・フューチャーライフ万博 「未来の都市」 パビリオンの個者展示内容を発表


15アトラクションによる未来体験、全貌を公開

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O1-IRAJGLwe

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、未来社会ショーケース事業・フューチャーライフ万博「未来の都市」(以下、「未来の都市」)のパビリオンについて、協賛12者が主体として実施する「個者展示」の概要を下記のとおり発表します。博覧会協会が主体の「共通展示」と合わせて、15アトラクションが織りなす未来体験の全貌を公開します。

「未来の都市」は、博覧会協会と12者の企業・団体による共同出展事業で、組織や企業、業界の垣根を超え、それぞれの知見と技術力を活かし、経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0が目指す未来の都市」をともに考え、描いていくことを目指しています。
会場西側のウォーターフロントに位置し、施設面積約4,800㎡(長さ約150m、幅約33m)、展示面積約3,300㎡と、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の中でも大規模なパビリオンです。

パビリオンの展示演出テーマは「幸せの都市へ」。博覧会協会と協賛12者が共創した「15アトラクションによる       未来体験」が魅力のひとつです。今回は「Society 5.0と未来の都市」「環境・エネルギー」「交通・モビリティ」「ものづくり・まちづくり」「食と農」といった5つの分野で展開する12者の「個者展示」について紹介します。

個者展示の詳細

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分 野:Society 5.0と未来の都市
協賛者:株式会社 日立製作所、KDDI株式会社

“未来の都市”を人々の暮らしの視点から紹介。Society 5.0 の社会創造に向けた市民参加体験の取り組みを紹介します。

○株式会社 日立製作所・KDDI株式会社
「未来は自分たちで変えられる」をコンセプトとした本展示では、未来の課題に対する解決策を来場者が自ら選択し、未来の都市がどう変わるのか体験できます。来場者120人が一度に入場できるシアター形式の施設で、スマートデバイスを活用して未来の都市を創るインタラクティブな体験が可能です。サイバー空間と物理的空間を高度なITシステムで連携し、シミュレーションすることで社会課題解決を行う「サイバーフィジカルシステム」を体感できます。来場者は、2035年の未来に住む子どもから、身近なテーマでのSOSを受け取ります。ナビゲーターとともに未来の課題や選択肢について楽しく理解を深めながら、全員で考え解決策を選択します。同様の体験をメタバース上に構築予定で、大阪・関西万博の会場外からも体験ができるようになります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O3-JXp521hU

 

分 野:環境・エネルギー
協賛者:日本特殊陶業株式会社、日立造船株式会社、株式会社IHI

さまざまな「循環」をつくることで、エネルギーの新しい恵みを創り出す。持続可能な地球への進化した取り組みを紹介します。

○日本特殊陶業株式会社
私達の提案する輝く未来への取り組みは、何処へでも、誰にでも持続可能な資源エネルギーを届ける「自律可搬型循環技術」。会場では、ナビゲーターが、水と空気の循環「CyclusNiterrium(サイクラスニテリウム)」を紹介します。さらにバーチャル会場では、循環技術を宿した生命体が活躍する未来を冒険できます。

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○日立造船株式会社
私達は、人と地球の「幸せな未来」を目指しています。現在と未来、サイバーとフィジカル、人と地球とテクノロジー、それらをつなぎ融合させる象徴として、世界樹(world tree)を中心に配置。来場者は、世界樹に設置された体験装置(E-motion device)で、資源循環によって豊かな未来を生み出す4つのストーリー(コンテンツ)を体験できます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O12-7jeRzGyz

○株式会社IHI
私達が描く未来は、自然と技術が調和する社会です。展示では、「不思議な空飛ぶキューブ」に乗って、海の中から宇宙、そしてミクロの世界を駆け抜ける、ドキドキの没入型映像を体験できます。地球と生命の源である水の循環と、これからの豊かさの源となるクリーンエネルギーの循環が続く未来へと旅に出ましょう。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O6-J7ocdv2y

 
分 野:交通・モビリティ
協賛者:川崎重工業株式会社、株式会社商船三井、関西電力送配電株式会社

人やモノが単に移動するだけでなく、移動シーンに環境貢献などの新たな価値が生まれ、重なり合っていく様子を紹介します。

○川崎重工業株式会社
人類には移動をすることで幸せを感じるDNAが存在します。川崎重工グループは、この「移動本能」を解き放つ、ひと・もの・こころを動かすサステナブルモビリティを具現化しました。より自由な移動を実現するパーソナルモビリティと、陸・海・空をまたぎ、より快適な移動を実現するマスモビリティを実物大で披露します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O13-lq75K90r

○株式会社商船三井
究極の自然エネルギーである“風”を捉えて活用する、未来社会における船の可能性を提示。洋上風からグリーン水素を創り、貯める、運ぶ、を兼ね備えた次世代船「ウインドハンター」のインタラクティブな演出と多様な映像で、船が生み出すムーブメント=“風”を体感いただきます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O11-32RNEDSD

○関西電力送配電株式会社
地域社会の課題解決に資するプラットフォームとしてモビリティ・防災・観光等への用途が期待されるスマートポールを展示します。未来の都市の建屋の近傍で、発電・AIカメラ等のスマートポールの実証を行うとともに、展示エリアでは、拡張現実上で自分自身のキャラクターを生成するなど、サイバー・フィジカル融合の展示を予定しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O4-90QK06V0

 
分 野:ものづくり・まちづくり
協賛者:株式会社神戸製鋼所、青木あすなろ建設株式会社及び株式会社小松製作所、CPコンクリートコンソーシアム

CO2削減・資源循環・災害対策など、智によって社会課題に向き合い、自然との共生をかなえる取り組みを紹介します。

○株式会社神戸製鋼所
“未来の豊かさ”を創造していくための礎となる、ものづくり。KOBELCOグループの展示は、変化し、つながり、掛け合わせて進化するものづくりを、3つのゾーンで表現します。テーマの異なる3つのゾーンを巡ることで、ものづくりの未来・可能性を実感いただく、インパクト&イマジネーション訴求型展示を体験いただきます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O7-563tK30s

○青木あすなろ建設株式会社及び株式会社小松製作所
1970年大阪万博の翌年に誕生した水陸両用ブルドーザーが時代を超え、水中施工ロボットとなり活躍する「未来の水中工事」を紹介します。会場ではメインスクリーン、コンセプトマシンの巨大模型、3Dディスプレイによる水中の非日常感の体験演出等、リアル感・ワクワク感いっぱいの展示で皆様をお迎えします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O10-67SM4PXC

○CPコンクリートコンソーシアム
本コンソーシアムは、製造時から建設後もCO2を吸収し続ける次世代コンクリートを開発中です。来場者はエアシップに乗って、地球温暖化の危機を乗り越えた未来と、地球温暖化が進んだ未来を滑空しながら、地球を救う鍵は“CPコンクリート”であることを体感できます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O5-CgkzFh21

分 野:食と農
協賛者:株式会社クボタ

つくる人・売る人・食べる人をつなぐ食のバリューチェーンによって、命のみなもとを守り、行き渡らせる様子を紹介します。

○株式会社クボタ
人類と共に進化し、いのちをつないできた農業。未来に向けて、人と地球にやさしく、世界中に幸せな食を届けることが求められています。食と農業を支えるテクノロジーはもちろんのこと、空間全体を使った映像演出とゲームを通じて、「未来につづく、地球と人にやさしいプラネタリーコンシャスな”食と農業”」 を体感いただきます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408285552-O9-S2PRrH2I

 
7月に発表した博覧会協会が主体の「共通展示」の詳細は、以下をご参照ください。https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240717-01/
また、「未来の都市」は会場内のパビリオンでのリアルな体験に加え、オンラインでも趣向を凝らした「未来の都市」の体験ができるバーチャル版も用意する予定です。順次お伝えしていきます。

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