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IQVIAジャパングループは テックドクターとデジタルヘルスを活用した臨床研究ソリューションを提供開始


2024年4月15日
報道関係者各位

IQVIAジャパングループは デジタルバイオマーカー開発のテックドクターと ウェアラブルデバイス等を活用した臨床研究ソリューションを提供開始


IQVIAジャパングループのIQVIAサービシーズジャパン合同会社(所在地:東京都港区、社長:宇賀神 史彦、以下IQVIA)は、株式会社テックドクター(所在地:東京都中央区、代表取締役:湊 和修、以下テックドクター)と、テックドクターが開発・提供するデジタルバイオマーカー開発プラットフォームSelfBase(セルフベース)を用いた臨床研究実施に関する協業体制を構築し、サービスの提供を開始したことをお知らせします。

IQVIAは、テクノロジーを活用した臨床研究の高度化と効率化を推進しており、「医療機関の負担軽減」「被験者の負担軽減」「より深い情報の取得」を目的としています。
この度のテックドクターとIQVIAの協業体制に特化したソリューションにより、被験者に装着されたウェアラブルデバイス等から収集されるバイタルデータの分析・解析が簡便となり、より深い被験者情報の取得が期待できます。

テックドクターのSelfBaseは、複数のウェアラブルデバイスや医療機器などと連携し、医学的知見を以てデータ解析を行うことに特化した、デジタルバイオマーカー(dBM)開発プラットフォームです。連続的かつ長期的に取得した大量のデータを手間なく管理・解析することができ、質問紙や健診データなどと併せた解析も可能なため、より深い被験者情報の取得と可視化が可能です。

さらに、IQVIAが長年培ってきた研究実施医療機関及び医療用医薬品等の使用実態に関するデータや、豊富な臨床研究の経験とノウハウを組み合わせることで、研究実施医療機関の選定から研究報告書作成までのDX化をサポートします。

IQVIA リアルワールドエビデンス バイスプレジデントである松井信智は次のように述べています。「本協業によって、臨床研究におけるより深い情報の取得を実現し、より多くの高品質なエビデンスが日本から発信できるようご支援させていただきたく存じます」

IQVIAとテックドクターは、臨床研究に留まらずその他の研究・調査においても、今後もSelfBaseを活用したサービスを強化して参ります。












IQVIA について
IQVIA (NYSE:IQV) は、先進的かつ高度な分析機能、変革をもたらすテクノロジー、および臨床試験サービスをライフサイエンス業界の皆さまへ提供する世界的なリーディング企業です。IQVIAは、自社に持つ分析力、革新的なテクノロジー、ビッグデータのリソース、そして広範な事業領域における専門知識により、ヘルスケアのあらゆる側面でインテリジェントな繋がり(intelligent connections)を創出します。私たちは、IQVIA Connected Intelligence™ により、強力なインサイトを迅速かつ変化に対応する機敏性をもってご提供することで、患者の皆さまの医療アウトカムを高める革新的な治療の臨床開発の加速化や、市販化の促進に取り組むお客様をご支援します。現在、私たちIQVIAはおよそ86,000人の従業員が世界100以上の国と地域で事業を展開しています。
IQVIA は、患者の皆さまの個人情報保護の分野においても世界をリードしており、個人情報を保護するために、プライバシー強化技術や安全対策に取り組んでいます。また、医療関係者の皆さまが疾患のパターンを特定してより優れたアウトカムを実現するために必要な、正確な治療方針や治療法と関連づけに資する規模の情報を、当社では生成・分析しています。IQVIAが持つインサイトや実務実行力は、治療・治癒の道を切り拓くバイオテクノロジー企業、医療機器メーカーおよび製薬企業、医学研究機関、政府機関、保険者やその他様々な医療関係者の皆さまによる、疾患や人間の行動、サイエンスの進歩に対するより一層の理解の深耕をご支援します。IQVIAの詳しい情報はこちら(www.iqvia.com). をご覧ください。日本向けのURLはこちら(www.iqvia.co.jp)

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