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アプリでコーヒー豆をスマート焙煎 『LITHON ホームロースター RT-C3』 発表。12月20日(水)より予約受付


独自構造で理想的な熱風トルネードを起こし、ムラ無く焙煎

2023年11月30日
ライソン株式会社

美味しいコーヒーを飲むには、淹れ方・挽き方より「焙煎」と「鮮度」が重要だった!

美味しいコーヒーを飲むには、豆の挽き方や淹れ方ももちろん大切ですが、実は、コーヒーの味を決定づけるのは「豆の鮮度」と「焙煎度合い」だとご存知ですか?
近年、生豆がインターネットで購入しやすくなりました。産地や種類を選んで“自宅焙煎”すれば、だれでも香り高く、しかも一杯あたりの価格も安く、鮮度の良い「至高の一杯」を楽しむことができるようになりました。

家電・雑貨を企画販売するライソン株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:山 俊介)は、アプリで簡単にスマート焙煎できる『LITHON ホームロースター RT-C3』を発表いたします。

2023年12月20日(水)11時より、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行予約販売の受付を開始します。
Makuakeでは定価の55%OFFの超特価割(数量限定)など特別価格で購入可能です。
本製品は2024年夏頃、一般発売の予定です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O19-4Jn1Nsg3

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O6-iUbPNf2a

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O2-9w2WCI1L

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O8-VoW6ytBa

『LITHON ホームロースター RT-C3』は自分好みに焙煎できる自動式コーヒー焙煎機です。焙煎容器はガラス製で、中で焙煎する様子を目で確認しながら、楽しく焙煎できます。
初心者や手軽に焙煎したい人の為の6段階の焙煎プログラムが本体にプリセットされているほか、お好みの焙煎プロファイルを入力し、豆に合わせたこだわりの焙煎もできるアプリ連動機能も搭載しています。
焙煎後は自動で冷却運転を開始し、高温による焙煎の進み過ぎを防ぎます。
チャフコンテナがついているのも特徴で、チャフ(薄皮)を自動分離して飛び散りを防ぐのでお手入れ簡単です。

概要
・焙煎方法:熱風式
・最大焙煎量 120g/回
・付加機能:チャフコレクター、自動冷却機能、炎センサー
・対象ユーザー:入門~こだわり焙煎派

 ■『LITHON ホームロースター RT-C3』 主な特徴 
①独自の「デュアルフィン構造」で理想的な熱風の旋回を起こし、ムラ無く焙煎。※実用新案登録出願中
 ※特に効果を感じていただけるのは中煎り、深煎りの場合。
②初心者でも簡単に焙煎できる6段階の焙煎プログラムを本体に搭載。
③中級者以上向けに、産地や豆の特徴に合う好きな焙煎プロファイルを入力できるアプリ連動機能を搭載。
④ヘビーユーザーも満足できるよう、部品を全て見直し、本体の「耐久性」を大幅に向上。
⑤熱風式なのに約63dBの静音設計。(当社従来品との比較で約15%軽減)
⑥万が一生豆が発火してチャフ(薄皮)に引火しないよう見守る「炎センサー」搭載。※特許出願中

 
1万台の販売実績から得た「安定した温度制御」「耐久性」「静音性」

■開発の背景ときっかけ
近年、コーヒーの産地や製造過程、豆の質、抽出方法にこだわる「サード・ウェーブ」に続く、「フォース・ウェーブ」のトレンドが広がりつつあると言われています。
「フォース・ウェーブ」は、コーヒー文化とテクノロジーが融合し、消費者自身がコーヒーの環境や科学的な面を意識して、こだわりの豆を家でいれて飲んだり、自宅焙煎したりする動きに繋がっているとも言われています。

家庭で焙煎できる器具も増え、自宅焙煎を楽しむ方も増えましたが、その方達から良く聞かれるのは「家庭では焙煎ムラが出てしまい、味を左右してしまう」「家庭用焙煎機はメンテナンスが大変で、本体の耐久性が物足りない」「(当社の従来品は)焙煎時、音がうるさい」などといった声でした。

当社では2019年に『ホームロースター RT-01』を発表して以降、約1万台を出荷し、多くのお客様にご愛用いただいてまいりましたが、お客様から集まる声と向き合い、「ムラの無い焙煎」「耐久性」「静音性」 をクリアして“家庭用焙煎機の決定版”を目指すべく、『LITHON ホームロースター RT-C3』開発しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O4-F1R6z787

■温度制御の決め手 ― 独自開発の「デュアルフィン構造」
家庭用電化製品を製造する場合、消費電力は1500W以下にしなければいけません。
消費電力が小さくなると、パワー不足で焙煎時間を延ばすことになり、風味豊かな焙煎ができません。そのジレンマを解決したのが、この『デュアルフィン構造(※)』です。

一般的な熱風式の焙煎機は、空気を排出する吹き出し口が一つのパーツでできています。フィンを2枚にすることで、ファンから送り出される風を理想的な旋回するトルネード状の流れにすることが可能になり、焙煎量を増やしてもムラなく仕上げられるようにしました。

※デュアルフィン構造:実用新案登録出願中

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O3-l0pjnRV4

 
■初心者もまずはこれから。6段階の焙煎プログラムを本体に搭載
浅煎りから深煎りまで、6段階の焙煎条件(プロファイル)が本体に登録されています。ダイヤルを回して選択するだけなので、操作は簡単。同じ豆でも焙煎度が変わると酸味、苦み、甘味、香りのバランスが大きく変わります。まずは6段階から好みに近い焙煎度合いを探しましょう。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O7-tyZ7YiOY
 

■産地や豆の特徴に合った好きな焙煎プロファイルを入力できるアプリ連動機能
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O8-VoW6ytBa

『LITHON ホームロースター RT-C3』には、Bluetoothが搭載されています。専用アプリに接続すると、焙煎条件を細かく調整したり、煎り止め・追い焼きが可能になります。焙煎結果にはコメントや写真をつけて最大50パターン保存できるので、生豆の種類や焙煎度を探求するのに最適! もちろん、保存したデータで焙煎することも可能です。

焙煎状態を確認しながら、プログラムの途中で焙煎を止める「煎り止め」やもう少し加熱したい時の「追い焼き」も可能です。

※アプリの動作にはAndroid8以上、iOS15.4以上が必要です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O9-Ies01SQO

 
■チャフ(薄皮)が詰まらない、サイクロン構造を採用
チャフと豆の分離は、サイクロン構造を採用しました。
焙煎中に生じたチャフは風路を通ってチャフコンテナへ。これにより、安定した温度制御ができるようになりました。
さらに焙煎後はチャフコンテナを引き出して洗うだけのシンプルなお手入れになり、当社従来品のようにチャフやヤニがメッシュフィルターに詰まる心配もなくなりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O2-9w2WCI1L
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O16-E57uN56V

■焙煎中もできるだけ静かに。静音性が約15%アップ
「熱風式焙煎機は音が大きく風情がない」という声が、多く寄せられていました。どうすれば音を小さくできるか。ファンとモーターに加え、全体の構造設計を見直すことで、63dB程度(※)と普通の会話程度の音量まで抑えることができました。
初代ホームロースターRT-01と比べると、約15%静かになりました。
※本体から1m離れた場所での測定。自社測定結果。設置環境により、大きく聞こえる場合もございます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O17-H9Uymg9q
 

■安全性の追求。独自開発「炎センサー」を搭載(特許出願中)
 
生豆を焙煎し続けるとどうなるか、ご存じですか?
最終的には、真っ黒の炭になってしまいます。「深煎りが好き!」という方の中には、焙煎し過ぎてコーヒー豆を炭にしてしまった経験があるかもしれません。

炭になるまで加熱し続けることはありませんが、焙煎中はヒーター温度が200℃を超えることもあり、ちょっとしたことで発火する危険性が潜んでいます。焙煎中に温度が異常上昇し、万一生豆が発火して、燃えやすいチャフに引火して火災につながらないように、炎センサーを搭載しました。※特許出願中。
このセンサーにより、生豆の発火を検知すると、自動的に焙煎が止まる安全機能を搭載しています。
 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O11-ER1JP2G8

 
■何度使っても、タフな本体へ。耐久性の追求。
当社製品の初代の家庭用焙煎機RT-01は、ヘビーユーザーには物足りない耐久性でした。全体設計の見直し、モーターやヒーターの寿命を含めた各部品の耐久性も見直しました。

壊れやすい樹脂パーツは最小限に抑え、金属やガラスで構成することで、ヘビーユーザーにもご満足いただける耐久性を目指しています。

大きく生まれ変わった『LITHON ホームロースター RT-C3』で、自宅で「煎りたて」「挽きたて」「淹れたて」のコーヒーを味わう日常をお楽しみください。
 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O5-CLrSoapA

 
■「自宅焙煎」がもたらす3つのこと
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O12-JWz5pV66
①新鮮で香り高いコーヒーが味わえる
焙煎した豆は、その直後から酸化が進み、風味が変わっていきます。
自宅で焙煎する=最も鮮度が高い焙煎豆ということになります。この新鮮で香り高いコーヒーを味わえるのは、自宅焙煎ならではの醍醐味といえるでしょう。

②焙煎度による味の違いが楽しめる
焙煎はとても奥が深いもの。同じ豆でも浅煎りと深煎りとでは、まったく味が違います。豆に合った自分好みの焙煎度を探し出すのは、自宅焙煎だからできることです。

③低価格で至高の一杯を楽しめる
生豆(焙煎していない豆)と焙煎された豆では、約3倍の価格差があります。
『煎りたて』『挽きたて』『淹れたて』で自分好みの至福の一杯を、低価格で思う存分味わえるのは、自宅焙煎だけです。

 
■『LITHON ホームロースター RT-C3』 設計担当者の声
「日曜大工や車のカスタマイズなど、 “ものづくり”が好きな人にもおススメしたい焙煎機。」

――設計担当者は、 『LITHON ホームロースター RT-C3』 について次のように語っています。

コーヒーを愛する人はロースターを長く、繰り返し何度も使ってくださるので、家庭用だからこそ、何度も部品を変えて検証して本体とモーターの耐久性にこだわりました。
焙煎プログラムについては、初心者の方も、まずは同じ豆を6段階で焙煎してみるだけでも、コーヒーの楽しみ方の幅が変わると思います
また、コーヒーの深い世界を楽しんでもらうために、アプリで“遊べる幅”を大きくしたのも、本製品の魅力です。焙煎には正解は無いので、アプリで焙煎温度と時間を調節して楽しんでほしいです。自分も、『狙った時間で1ハゼの音がした!』と、音を聞きながらニヤリと笑ってます。

自分としては、ボタンを押したらいつも正解の料理ができる調理器具というよりは、3Dプリンターに触れるような“ものづくり”の感覚でコーヒー焙煎が楽しめる家電になったと思っています。僕は3Dプリンターを持っているんですが、出力中に、今回は思った通りに形がいっているとか、いっていないとか思うことがあって、それこそが面白い。焙煎機にも似た感覚があります。コーヒーが好きな人だけでなく、プラモデルや4輪駆動車のカスタマイズが好きな人とか、日曜大工が好きな人なんかも、ハマるんじゃないかと勝手に思っています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303592-O20-3fO9KK37

 
■『LITHON ホームロースター RT-C3』 製品概要

・ホームロースター 本体
 定格電圧     AC100V 50-60Hz
 定格消費電力   1450W
 サイズ      W300×D180×H340mm
 重量       約3Kg
 焙煎方式     熱風式
 最大焙煎量    120g
 基本プロファイル 6種類
 焙煎温度範囲   80~230℃
 焙煎時間     9~15分(予熱・冷却時間除く)
 チャフコレクター サイクロン式

・専用アプリ
 iOS    15.4以上 
 Android  8.0以上

 ■ 一般販売予定価格 110,000円(税込)

 
■Makuakeでの応援購入期間
2023年12月20日(水)11時~2024年3月15日(金)まで
詳細は2023年12月20日(水)11時以降、Makuakeのサイト内でご覧ください。

 
【会社概要】
社名: ライソン株式会社
本社: 〒577-0034 大阪府東大阪市御厨南 2-1-33
代表者: 代表取締役 山 俊介
設立: 1991年2月2日
資本金: 2,050万円
TEL:  06-6789-0877
FAX: 06-6789-6111
事業概要: 自社ブランド製品の企画・開発・販売
公式ホームページ: https://www.lithon.co.jp

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