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「大和ハウス工業 スマートロジスティクス オープンデータチャレンジ」入賞作品決定


■2024年問題に向けた課題解決へ

2023年11月2日
大和ハウス工業株式会社
ロジスティード株式会社
YRPユビキタス・ネットワーキング研究所

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:芳井 敬一)、ロジスティード株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員(COO):髙木 宏明、以下「ロジスティード」)、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所(所在地:東京都品川区、所長:坂村 健(INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長))の3社は、ロジスティクスデータ活用コンテスト「大和ハウス工業 スマートロジスティクス オープンデータチャレンジ」(以下、「本コンテスト」)の表彰式を、2023年11月1日(水)に羽田イノベーションシティにおいて開催し、入賞作品を発表しました。

 

 大和ハウスグループでは、実在する物流システムの実績データを公開し、物流業界が直面する「2024年問題」などの課題解決につながるような、新たなサービスやアプリケーションの提案を広く募集するコンテストを、2016年より3回開催してまいりました。

 4回目となる本コンテストでは、ロジスティードの安全運行管理ソリューション「SSCV®-Safety」から得られるトラック運転手のバイタルデータやドライブレコーダーのデータを公開(オープンデータ化)し、その有効利用方法を2022年12月9日(金)~2023年8月31日(木)の間、国内外問わず一般の方から広く募集を行いました。

 

 そしてこのたび、坂村 健(INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所 所長)を審査員長とした審査会による厳正な審査を実施し、国内外の開発者から応募された作品の中から入賞作品を決定しました。

 応募作品の中から最優秀賞に輝いたのは、岩永 二郎氏と西村 直樹氏による「SSCV アシスト for Manager」です。本作品は、生成AIの「ニュアンスを考慮した文章生成能力」を活かして、管理者からドライバーへの気配りのある効果的なフィードバックコメントを、短時間で作成するというアプリケーションです。

 本コンテストの成果を活かし、デジタル技術を活用した「スマートで安全な物流」に向けて、今後も積極的に取り組んでまいります。

 

<最優秀賞>

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202311012147/_prw_PT1fl_W4YKIw0j.png

 

<入賞作品>

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202311012147/_prw_PT2fl_Vg46RPK4.png

(※敬称略)

 

<講評:審査員長 坂村 健>

 私たちが初めて物流オープンデータのコンテストを開催してから7年が経ちますが、その間にも物流業界をめぐる情勢は日々変化しています。コロナ禍におけるEC業界の活況に伴う物流需要の急増、一方では「2024年問題」として知られるような働き方改革に伴う輸送能力の不足など、社会の根幹を支える産業ゆえの様々な課題を抱えています。このような課題の解決に向け、物流業界のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を求める声も、多く耳にするようになりました。

 今回の「大和ハウス工業 スマートロジスティクス オープンデータチャレンジ」は、ロジスティードの安全運行管理ソリューション「SSCV®-Safety」から得られる実在の物流データをもとに、スマートで安全な物流のためのデジタル技術を用いた提案を、広く開発者の皆様から募るというものです。比較的一般には馴染みの薄いデータにも関わらず、多様なアプリケーションの提案がありました。

 今回最優秀賞として選ばれた「SSCVアシスト for Manager」は、生成AIを利用して、ドライバーへ気遣いのあるフィードバックを効率的に行うというコンセプトのものです。この作品では、今まで人間の感性に頼らざるを得なかった「気遣い」を生成AIに一部委ねることで、業界のDXを実現するというアイデアが根幹にあると言えます。ChatGPTをはじめとした生成AIの活用方法は、今まさに世界中で模索されているものですが、このような新技術の特性を、物流の課題解決に適用する方法を、具体的に提示した点が、高く評価されました。

 その他には、ヒヤリハットの近くを通過するときに警告する「ヒヤリハットアラート」、ヒヤリハットが起こりやすい場所を可視化する「ぶじしるべ」、またデータを具体的に分析したレポートを提示した「疲労度合いの分析と見える化」が、それぞれ優秀賞に選ばれました。

 今回のコンテストでは、交通事故統計情報をオープンデータ化している警察庁ともオープンデータパートナーとして連携し、結果的に双方のデータを活用した作品が多く寄せられました。データをオープンにすることで、様々な人々と連携し新たな知恵を生み出すということが、オープンデータ・チャレンジの本質です。今回のチャレンジが、将来の物流業界のDXの一助になることを祈ります。

 

<開催概要>

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202311012147/_prw_PT3fl_kVe72Y95.png

 

<各社概要>

◆大和ハウス工業株式会社

 1955年、「建築の工業化」を企業理念に創業して以来、弊社は一貫して“多くの人の役に立ち、喜んでいただける商品開発やサービスの提供”に努め、世の中に必要とされる企業であることをすべての起点としてきました。これまで、戸建住宅をコア事業に、賃貸住宅、分譲マンション、商業施設、事業施設(物流施設、医療・介護施設等)など幅広い事業領域で活動しております。

 URL:https://www.daiwahouse.co.jp/

  

◆ロジスティード株式会社

 3PL、重量機工、フォワーディングをコアに、グローバルに事業を展開する総合物流企業です。

輸送デジタルプラットフォームSSCVの開発を通じて、輸送事業者が抱える課題の解決と事業成長を支援し、社会インフラとしての物流の発展に貢献します。

 URL:https://www.logisteed.com/

 

◆YRPユビキタス・ネットワーキング研究所

 身の回りのあらゆるモノに、通信能力を有するマイクロコンピュータやセンサー、アクチュエータ等が埋め込まれ、それらが相互に情報交換を行いながら協調動作し、人間生活をより高度にサポートする、ユビキタス・コンピューティング、ならびにモノのインターネットと称される Internet of Things の技術に関する研究開発を推進しています。

 URL:https://www2.ubin.jp/

 

 

 

 

 

 

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