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近江米新品種「きらみずき」デビュー 2023年秋から販売開始!


滋賀県内のJA直売所では10月上旬から、スーパーでは11月下旬から店頭に

 
~こだわる人が選ぶ「おいしさ」と「やさしさ」~
近江米新品種「きらみずき」デビュー 2023年秋から販売開始!
大粒で大満足の食べごたえ!瑞々しい甘さが特長 滋賀県内のJA直売所では10月上旬から、スーパーでは11月下旬から店頭に



 滋賀県では、近江米新品種「きらみずき」の販売が2023(令和5)年秋からスタートします。
「きらみずき」は、県農業技術振興センターにて育成された新品種。大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がります。
 栽培方法にも大きな特徴があり、オーガニック栽培をはじめ、農薬や化学肥料を極力使わない環境こだわり栽培に限定。これだけ厳しい栽培基準を県域で設けたお米は「きらみずき」が全国初となり、みらいの近江米の主力品種になると期待されるお米です。
 「きらみずき」は、JAの通販サイト「JAタウン」などから購入可能です。スーパーなどの店頭販売は、今年度は滋賀県内が中心ですが、2024(令和6)年度以降は京阪神や首都圏での販売を予定しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310060736-O18-x2Qpz3wu

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310060736-O20-Ha7WixM7



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310060736-O19-RrykI999

 
<「きらみずき」の環境こだわり栽培とは?>
 滋賀県では、米をはじめとする多様な農作物で、農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に減らすなど、琵琶湖をはじめとする滋賀県の豊かな自然環境に配慮した「環境こだわり栽培」を推進してきました。「きらみずき」はこの「環境こだわり栽培」の中でも、特に厳しい基準の栽培法でのみ栽培されています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310060736-O23-92wnHFs8

<「きらみずき」の概要>
■開発の背景
 「きらみずき」は、2013年に登場した「みずかがみ」以来、10年ぶりとなる近江米新品種です。近年、米の栽培では、台風や長雨、高温の影響によって収量や品質が低下するケースが増えています。そこで、県農業技術振興センターは、食味、収量性、玄米外観品質のほか、耐倒伏性や高温登熟性にも優れ、様々な気象条件でも安定して栽培しやすい新品種として「きらみずき」を育成しました。

【名称の由来】
炊きあがりがキラキラ艶やかで、すっきりとみずみずしい甘さであること。
日本一の琵琶湖を有する滋賀県から誕生する新しい近江米が、みらいに向かってキラキラと輝き続けられるよう願いをこめて命名されました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310060736-O22-5R8rR0l8

■おいしさの特長
 大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がる「きらみずき」。粒が大きいことから丼物にも合うほか、洋食、肉料理など幅広い料理との相性が抜群です。食味官能検査においても、グラフのように「コシヒカリ」と同等以上の数値が出るなど高い評価を得ています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310060736-O13-WDK650qJ

滋賀県農業技術振興センター調べ(R02)
注)供試材料はいずれも滋賀県産

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310060736-O17-bdycp76Q




■生産者コメント 「甘さが際立つ時代に合ったお米!オーガニックでも育てやすい」
 「きらみずき」のおいしさのポイントをひとことで言うと、まず「甘み」ですね。農園のスタッフで試食をしたのですが、みんなの第一声が「甘いお米やね」でした。そして、お米の粒が大きく口あたりが良いことや、柔らかすぎず噛み応えがあるのも特長。最近のお米コンテストの状況からみても、現代の若い人には噛み応えのあるお米が好まれる傾向にあるので、「きらみずき」は時代に合うと思いますね。
 また、生育が良く、根っこをしっかり張る強い品種なので、オーガニックでも育てやすいんです。農家としても、文句なしのお米だと感じています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310060736-O15-rNtdxb1l
中道農園(野洲市)中道唯幸さん

【中道農園について】
 県内でのオーガニック農業の先駆けであり、昭和58年頃から減農薬栽培、平成9年から本格的にオーガニック栽培に取り組み、県内でも最大規模の農園。令和4年度には「きらみずき」の試験栽培にも協力いただきました。
 

<三日月知事も「きらみずき」の稲刈りを体験!>
 10月1日に中道農園(野洲市)にて、「きらみずき」の刈取り(手刈り)を実施しました。近江米振興協会長でもある三日月知事も駆けつけ、子どもたちと一緒に「きらみずき」の刈取りと試食を行いました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310060736-O16-q0i33N09

<今後の予定やイベントなど>
■本格販売に向けて
 実は、今年度の「きらみずき」はプレデビューにあたり、作付面積は約55haで、店頭での販売は滋賀県内が中心です。2024(令和6)年度には、京阪神や首都圏のスーパーなどの店頭でも販売できるよう作付面積を500haまで拡大し、本格販売を開始します。



■ぞくぞく開催!近江米イベント(イベントを通して、販売会・試食会、クイズラリーを実施します)
① 「きらみずき」販売開始記念イベント
滋賀国際親善大使SHIHOさん、元Jリーガー村田和哉選手、さらに「きらみずき」のマスコットキャラ
「キラミン」も登場するにぎやかなイベント。「きらみずき」の試食も予定しています。
【開催日】2023(令和5)年11月23日(木・祝)
     ステージイベント/13:00~14:30、販売会・試食会・クイズラリー/13:00~17:00
【会場】モリーブ セントラルコート(滋賀県守山市播磨田町185-1)
【当日のプログラム】
オープニング 知事挨拶/マスコットキャラ「キラミン」登場/「きらみずき」説明、CM・動画紹介
/環境・健康・美容トークショー/きらみずきおにぎり配布、おにぎりで乾杯/写真撮影会など



 ② 「きらみずき」など近江米消費拡大イベント
近江米PR副隊長のファミリーレストランさんに加えスペシャルゲストが会場に登場し、
「もっと食べよう近江米」を合言葉に、今年の新米の特徴や近江米の魅力を楽しく賑やかにPRします。
【開催日】2023(令和5)年12月2日(土) 10:30~15:30(予定)
【会場】アル・プラザ八日市  1Fセントラルコート(滋賀県東近江市八日市浜野町3-1)
【当日のプログラム】
 エフエム滋賀「もっと食べよう近江米スペシャル」公開生放送/近江米ソング「おいしがうれしが
 近江米」生ライブ/近江米クイズ大会/食育紙芝居など




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