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【看護協会主催】看護師等の医療従事者を対象に、泣いてストレス解消「涙活」オンラインセミナーを開催


なみだ先生こと感涙療法士の吉田英史が7月8日、看護師、保健師、助産師、介護関係者に向けてセミナー実施

ストレス解消効果と免疫力アップを泣くだけで叶えられるとあって、取り入れる人が増えている健康法「涙活」(るいかつ)。企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)セミナーなどを手がけている、「涙と旅カフェあかね」(東京都新宿区)をプロデュースする「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史は、2023年7月8日(土)10時~12時に、医療従事者に向けて、北海道看護協会の「働き続けられる職場づくり推進委員会」主催で、オンラインで「涙活」セミナーを実施します。参加者には涙の効能についての講義やストレス解消になる泣き方を学んでもらい、実際その場で「涙活」も体験してストレスフリーな生活を送ってもらうべく泣きやすい体質に変えていきます。

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■看護師等の医療従事者のストレス状況
看護師はストレスを感じる機会が多いイメージですが、他の職業と比べてどれほど精神的に疲弊するのでしょうか。厚生労働省が公表する「精神障害に関する事案の労災補償状況(令和3年度)」によれば、医療業は全業種のうち2番目に精神障害の労災支給件数が多いとされています。さらに職種でいえば「保健師、助産師、看護師」の請求件数が4番目に多く、他の職業と比べてもストレスフルであることが分かります。具体的内容としては、仕事内容による緊張感(例. 人命に関る仕事など)、チーム医療に関すること(例. 看護師に対する医師の理解不足など)、労働環境に関すること(例. 時間に追われる仕事、仕事量が多く時間外勤務が多い、交代制勤務で生活が不規則になるなど)、患者・患者家族との関係に関すること(例 無理な要求をされる、威圧的な態度を取られるなど)などさまざまなものが指摘されています。心身の健康に影響を及ぼす過重労働の原因としては、主に労働時間が問題視されていますが、看護職においては、労働時間以外にもこのようなさまざまな要因により過重な労働が生じる可能性が考えられます。近年では会社が従業員のためにストレスマネジメントと呼ばれるストレスへの適切な対処法や防止策を講じるようになってきています。その一つの方法として「涙活」は有効だと考えられます。

■ ストレス社会で注目される「涙活(るいかつ)」
恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。
「涙活」とは意識的に泣くことでストレスを発散する方法です。人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。
さらに「涙活」は、メンタル面のみならずフィジカル面でも効果を発揮。泣くことで免疫力を左右するリンパ球が活性化し、体の中から病気の原因となるウイルスを撃退してくれます。また同時に、唾液などの粘膜に存在する免疫物質であり、免疫グロブリンの一種であるIgAの活動も高まり、目や口などから侵入するウイルスをブロックして感染症にかかるリスクを減らすため、さまざまな病気の予防に役立ちます。
日頃、“泣いてはいけない”と感情を押さえ込んでいる人が多いなか、「涙活」セミナーでは、「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が“泣いてはいけない”という思い込みを取り去ってくれるので、遠慮なく誰もが号泣できる、またとない好機です。思いっきり泣くことでスッキリとストレスを解消し、リラックスし、免疫力を向上する機会に繋げていけるよう願っています。

 
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■自分だけの泣きツボを見つけ、泣きやすい体質づくりを可能に
セミナーでは、実際に涙を流してもらうことで、「涙活」を体験できる機会やノウハウを提供。恋愛もの、家族もの、動物もの、アスリートものなど、泣ける分野は人それぞれです。泣きやすくするには、自分の「泣きのツボ」を知っているとよいでしょう。「泣きのツボ」は人によってそれぞれ異なります。人が何かに共感して泣くとき、その対象に自分の人生経験を投影して重なる部分で涙を流します。歩んでいる人生、皆さんそれぞれ異なるように、「泣きのツボ」も異なります。家族もの、友情もの、子弟もの、動物もの、アスリートもの、あるいは大自然の風景に涙する人もいます。家族もの一つとっても、父と息子もの、父と娘もの、母と息子、娘、おじいちゃんもの、おばあちゃんもの等、泣きのツボは多岐にわたります。「泣きのツボ」はその人の根幹部分であり、成育歴や現在のその人の生活環境に影響されてつくられます。
セミナーでは、映像鑑賞や泣ける話創作ワークショップ等を通じて、自分だけの泣きのツボを見つけ、泣きやすい体質になれるコツを体得してもらいます。また家で簡単に実践できる「涙活」の方法についても伝授。「涙活」による感じ方の変化を参加者で共有します。

■涙活セミナー概要
日時:
2023年7月8日(土)10時~12時

方法:
オンライン会議アプリ「ZOOM」利用

対象:
看護師、准看護師、保健師、助産師、医療従事者・介護関係者80名

主催:
北海道看護協会 働き続けられる職場づくり推進委員会

内容:
①涙の効能についての講義
なぜ泣くとストレス解消になるのかを医学的エビデンスに基づいて解説します。
【ポイント】講義で「泣いてはいけない」という思い込みを外し泣きやすくします。

②感涙動画上映、絵本の読み聞かせ、手紙文の朗読
さまざまなジャンルの2~3分の短い映像を複数鑑賞してもらったり、絵本の読み聞かせや手紙文の朗読で涙を流してもらいます。
 【ポイント】ジャンルは、親子愛、兄弟愛、夫婦愛、動物愛、友情もの、子弟もの、アスリートものと多彩。あらゆる角度から参加者の泣きのツボを刺激します。

③泣ける話創作ワークショップ
参加者には医療現場であった泣ける感動エピソードを書いて発表してもらいます。
【ポイント】同じ医療現場で働いている者同士でしかわからない苦労話も出てきます。共感脳がふるえ涙を流す参加者が続出します。

④涙友タイム
涙活体験の気づきや感想、どこで泣いたのか、なぜ泣いたのかを参加者同士で共有します。
【ポイント】泣いた理由を述べるには、その人自身の体験に即して話が出てきます。それを聞いて泣き出す参加者も。

⑤感涙療法士という資格についての解説
涙活という手段を使って心の健康をサポートする新しい医療職「感涙療法士」について話します。
【ポイント】対人援助職である医療従事者が新しい視点を得られます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307056917-O6-gbQ2ecb7

 講師・吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール
1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という"泣ける"カフェや『鎌倉涙活ツアー』という"泣ける"ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在290人の感涙療法士が日本各地で活躍している。通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。 

▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼  感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu
▼ 涙活文庫HP:https://www.ruikatsu.net/ruikatsubunko

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307056917-O7-JBX80h2I

【涙活 参考WEB記事】
・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)https://kamakura.keizai.biz/headline/487/

・泣いてストレス解消 なみだ先生、吉田英史さんが講演 糸魚川市社協「涙活」講演会(2022年7月18日 上越タイムス)
https://digital.j-times.jp/Contents/20220717/fe982271-39a6-47b9-8b22-555868cd5e2a

・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/

・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329

・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr

【涙活 参考YouTube映像】
『テレビ大阪ニュース』
・泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も

【動画:https://www.youtube.com/watch?v=gNeXKbGtXIo

『イギリス国営放送BBC』
・日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」

【動画:https://www.youtube.com/watch?v=lIjk81yu-Ho

『ニューヨークタイムズ』
・なみだ先生「あなたが最後に泣いたのはいつですか。」
【動画:https://www.youtube.com/watch?v=CawT_sqiBxo

『関西テレビNEWS』
・「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」 ストレス解消にとどまらないその“効能”とは

【動画:https://www.youtube.com/watch?v=_ifu6xLFcAs

■『涙と旅カフェ あかね』とは
2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約5万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、2019年に「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。涙活カフェでは、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。参加者には映像や音楽、絵本の読み聞かせ等で泣いてもらったり、泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202307056917-O8-5pS1CBx7

 

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