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「健康ポイント」を、健診・労務・ストレス・生活習慣の複合集計によって運用できるシステムで特許を取得


 勤次郎株式会社(本社:東京都千代田区、社長:加村光造)は、この度、健康管理システム「ヘルス×ライフ」において、ユーザごとに「健康ポイント」の設定を行うことを可能としたヘルスケア支援システム、および、ヘルスケア支援プログラムに関する特許を取得いたしました。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306296731-O1-ds3KI56d

 

■「健康ポイント」で健康経営を促進

企業の「働き方改革&健康経営」の推進には、トップダウンの施策だけでなく、社員が健康増進への高い意識を持ち、ヘルスケアに関する活動を自ら積極的に行うことが大切です。

そのためには、健康増進活動に対するインセンティブとして「健康ポイント」が有効だと言われています。

 

■「健康ポイント」運用の課題

「健康ポイント」を付与するための評価ポイントを算出する項目や基準は、それぞれの企業の事業内容や社員の職種などによって異なります。そのため、ヘルスケア支援システムには、こうした評価ポイントを算出するにあたっての項目や基準を、企業や社員ごとに設定できる高い自由度が望まれていました。

 

■「ヘルス×ライフ」の特許機能と効果

人事労務担当者は、健康ポイントの算出期間において、健診項目・勤怠項目・ストレスチェック項目・生活習慣項目の中から、それぞれにおける社員の検査結果やデータなどの傾向に応じて、重点的に改善したい項目を選択し、設定することができます。

さらに、これらの項目の複合的な集計によって決められる「健康ポイント」に対して、割増処理を行うことができます。これにより、社員の健康改善への取り組みをより一層推進することができ、結果として、ウェルビーイングな状況を創り、労働生産性の向上と、社会保障費の抑制を可能にします。

 

社員は、健診結果に加えて、勤怠、ストレスチェック、および、日常生活に対して自分に合わせた改善目標を設定することができます。

これにより、働き方、ストレス、日常生活の運動や食事コントロールなど、社員のヘルスケアに対するモチベーションを相乗的に高めることが可能になります。 

 

 ■全社員の合計歩数が138%(前月比)に増加 (勤次郎 社内施策の実績)

勤次郎では、社内においても、社員の健康増進に対するモチベーション向上のために、「健康ポイント」の付与を行っています。

社内全本部対抗で実施した1か月間の平均歩数を競うイベントでは、社員の合計歩数が、イベントをしていない前月比で138% 、1日当たりの運動時間は10分/人アップしました。

「ヘルス×ライフ」アプリ

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306296731-O2-D6pa3P5V

 

■特許7289479号の概要

発明の名称:ヘルスケア支援システム、および、ヘルスケア支援プログラム

特許取得日:2023年6月2日

特許の内容:ユーザごとに健康ポイントの設定を行うことを可能としたヘルスケア支援システム、および、ヘルスケア支援プログラム。

 

※健康経営ⓇはNPO法人健康経営研究会の登録商標です

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106635/202306296731/_prw_PT1fl_5U2a5oX1.png

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306296731-O4-6Liy0k2I
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202306296731-O5-Lr98KCWi

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