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気軽に楽しみながら途上国の子どもたちに学校給食を支援 「WFP ウォーク・ザ・ワールド名古屋」 開催


谷本 歩実さん、小塚 崇彦さんも参加 888人の参加で857,600円の寄付金が集まりました。

2023年5月21日
認定NPO法人国連WFP協会
https://ja.wfp.org/jawfp

認定NPO法人国連WFP協会(神奈川県横浜市)は、「WFP ウォーク・ザ・ワールド名古屋」を5月21日(日)に名古屋市昭和区の鶴舞公園で開催し、888人が新緑の中を歩きました。
「WFP ウォーク・ザ・ワールド」は、途上国の子どもたちの飢餓をゼロにすることを目的にした参加型チャリティーイベントで、参加費の一部は国連 WFP の「学校給食支援」に寄付されます。名古屋での開催は昨年に引き続き2回目。今回のイベントでは、857,600 円の寄付金が集まり、約3万人の子どもたちに給食を届けます。
開会式で安藤会長は「好天に恵まれ素晴らしいウォークイベントになり嬉しく思います。子どもに学校に行かせることは国の自立につながります。飢餓人口はますます増えています。貧困や飢えがある限り、安全や平和はなくなりません。今日のチャリティーウォークに参加される皆さんには健康づくりに役立ててもらいたいと思います」と挨拶しました。
ゲストとしてお迎えした小塚 崇彦さんは「初めての参加ですが、昨年の安藤美姫さんのフィギュアの後輩になります。皆さんと楽しいウオーキングをしたいと思います」と語りました。谷本 歩実さんは「私は愛知県安城市出身です。歩く途中、投げられたいと思ったら声をかけてください。今日は気温30度近くになるみたいですが皆さんの熱気でますます上がることになるでしょう」と盛り上げました。
国連 WFP は、現在のトルコ・シリア地震緊急支援など多くの命を支える支援を行っており、学校給食支援は子どもたちの自立を促す大切な支援です。 SDGsのゴール達成まであと 7年。物や食べ物があふれる日本ですが、世界の食料問題の解決は SDGsの大きな課題でもあり、私たちにとっても重要な問題として、「飢餓をゼロに」はもちろん、関連深いテーマも多く抱え、そのゴールの達成に日々努力しています。

■開催概要
【日程】 2023年5月21日(日)
10:00~ 報道受付開始・参加者受付スタート
10:30~ 開会式
□登壇者 :国連WFP協会 会長 安藤 宏基
(日清食品ホールディングス㈱代表取締役社長)
:柔道家 谷本 歩実さん、フィギュアスケーター 小塚 崇彦さん
11:00~ 10 km参加者スタート
11:30~ 5㎞参加者スタート
【場所】 舞鶴公園(スタート会場:奏楽堂)
【参加費】 一般1,500円(うち1,000円を寄付)
小学生500円(うち200円を寄付)
 ※未就学児は無料
【寄付先】 国連WFP 学校給食支援
【コース】 5km/10km
【定員】 各コース500人(計1,000人)
【主催】 特定非営利活動法人(認定NPO法人)国連WFP協会
【後援】 WFP 国連世界食糧計画 日本事務所、名古屋市、名古屋商工会議所、日本市民スポーツ連盟、
日本ウオーキング協会、愛知県ウオーキング協会、NHK名古屋放送局
※WFPウォーク・ザ・ワールドWEBサイト: https://www.walktheworld.jp/2023/

【国連WFPとは】
国連WFPは、国連の食料支援機関であり2020年にノーベル平和賞を受賞したWFP国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人国連WFP協会という2つの団体の総称です。国連WFP協会は、募金活動、企業・団体との連携や広報活動によって、日本における支援の輪を広げています。https://ja.wfp.org/

【国連WFPの学校給食支援】
国連WFPは毎年およそ2000万人の途上国の学校の子どもに給食を届けています。学校給食があることで親は積極的に子どもを登校させるようになり、子どもたちも空腹に悩まされず、集中して勉強することができます。就学の機会を与えられにくい女子児童の登校も促し、女性の権利向上にもつながります。約30円の寄付で、子ども1人に1日分の給食を届けることができます。

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