山梨県に本社を置く株式会社smartDIYsは、初心者でも簡単にキレイな溶接が可能なファイバーレーザー溶接機の低価格化に成功しました。
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202303103803-O1-skPL4125】
従来の溶接方法であるアーク溶接やTIG溶接はプラズマアークで発生した熱を使って溶接を行いますが、ファイバーレーザー溶接機はレーザー光を集光することにより溶接を行います。
この光はとても小さい点のため熱が影響する範囲がとても狭く、母材が熱くなりにくい他、溶接時の焼け・歪みを抑制することが可能です。
熱による素材へのダメージが少ないため、全くの溶接未経験者でも簡単に溶接できることから、溶接工不足の解決に期待できます。
対応素材は鉄・ステンレス・アルミ等になります。厚みは約0.5～3mmまで、 薄い素材も無理なく溶接が可能です。 また、 異材溶接にも対応しています。
【動画：https://www.youtube.com/watch?v=Kp2A0ZK_hQ8】
TIG溶接等の溶接に比べ、電気代が1/5と圧倒的に安いことも特徴に挙げられます。
また、ファイバーレーザー発振器の寿命がとても長いため、溶接にかかるコストを抑えつつ長い期間安定して使用することが可能です。
レーザー溶接機は近年注目されている新技術ですが、一般的には1000万円以上の価格となり、なかなか導入できる企業が少なかったのが現状です。
しかし弊社ではこのレーザー溶接機を198万円(税込)まで価格を下げることに成功しました。この低価格化により、レーザー溶接機が普及し、溶接工不足の解消が期待されます。
ハンドトーチ型1.5kWファイバーレーザー溶接機「SLW1500」は現在注文を受付中です。
資料請求やお見積書の作成等、お気軽にお問い合わせください。
