主治医の勧奨でがん患者の2/3がセカンドオピニオンを利用
2022年11月17日
ティーペック株式会社
主治医の勧奨でがん患者の2/3がセカンドオピニオンを利用 情報収集はインターネット・本などが主流、方法がわからずできなかった方も ―セカオピ手配などの保険の付帯サービス認知拡大はがん患者負担の軽減へ貢献―
セカンドオピニオン手配や24時間健康相談等の保険の付帯サービスを提供するティーペック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:鼠家 和彦)は直近15年以内にがんに罹患した経験のある20代~70代の男女にセカンドオピニオンの利用実態調査を実施しました。その結果をお知らせいたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211159789-O1-0O8xy2hK】
結果概要
●セカンドオピニオンを主治医から推奨された場合、患者の2/3が利用していた。
医師から勧められるとセカンドオピニオン受診率は大きく上がる傾向がある。
●本調査でのセカンドオピニオン利用者のうち、3人に1人は主治医からの推奨はなく
自身で調べてセカンドオピニオンを受けていた。
●セカンドオピニオン先の情報は主治医から推奨された場合、主治医から得るケースが最も多く、
推奨なしで自らセカンドオピニオンを受けることを決めた場合は、自分でネット・本で調べる
ケースが主流。
●セカンドオピニオンを利用した人の8割はセカンドオピニオンを受けて「良かった」と考えており、
同じく8割は、家族ががんに罹患した際はセカンドオピニオンを推奨すると回答している。
●セカンドオピニオン利用後の高い評価理由は、「自身の治療内容や病気、治療選択肢について理解が
深まること」であった。
●セカンドオピニオンを利用しなかった理由について、聞く必要がなかったという回答以外では、
「どこの病院・医師へ行けばいいのか分からなかった」「受け方がわからなかった」「知らなかった」
など情報不足が最も多く、次いで「時間的余裕がなかった」、他には、手続きの面倒さや主治医への
遠慮などがあった。
調査概要:がん罹患者のセカンドオピニオンの利用実態調査
【調査期間】2022年8月9日(火)~2022年8月12日(金)
【調査方法】インターネット調査
【有効回答数】879人
【がんと診断されてからの期間】0-1年215人、1-3年222人、3-6年220人、6-10年112人、10-15年110人
【調査対象】20~79歳の男女で直近15年以内にがんに罹患した方(診断時のがん種別及びステージは不問)
【調査実施機関】株式会社マクロミル
【セカンドオピニオンの利用状況】
がん治療にあたって主治医からセカンドオピニオンを推奨された人は全体の23%、利用率は21%
主治医から推奨された人は、約3人に2人がセカンドオピニオンを受診した結果に。
●主治医からのセカンドオピニオンの推奨をがん種別で見ると、推奨率が高いのは胃がん、
低いのは乳がん、子宮がん。
一方で、主治医からの推奨有無に関わらずセカンドオピニオンの利用率が高いのは胃がん、
前立腺がんであった。
●ステージ別にみると、ステージ0では推奨率、利用率ともに低いが、
それ以外のステージⅠ~Ⅳにかけてはほぼ同じ。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211159789-O2-23Wz47Q3】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211159789-O3-PE1ej54C】
【セカンドオピニオンの情報収集】
主治医から推奨された場合、セカンドオピニオン先の情報も主治医から得るケースが最も多い。
自らセカンドオピニオン受診を決めた場合は、自分でネット・本で調べるケースが主流。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211159789-O4-643hEzIL】
●セカンドオピニオン先の情報について、主治医から推奨された場合は「主治医に聞いた」、
推奨がなかった場合は「自分でインターネット・本で調べた」が最も多かった。
●推奨されなかった場合は、友人や患者会からなどの人を介した情報取得も少ない傾向がある。
●民間保険の付帯サービス(セカンドオピニオン手配や健康相談など)を利用した人は、
全体の12%と少数。
【セカンドオピニオンを受けない理由】
どこの病院・医師にいけばいいかわからない、方法がわからないなど情報不足の回答も目立つ結果に
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211159789-O5-RASG81r0】
●セカンドオピニオンを受けない理由は、「必要ない」と判断が6割で最も高い。
●一方でどこの病院・医師に行けばよいかわからない、受け方がわからない、セカンドオピニオンを
知らなかったなどの
情報不足が理由になっている場合もある。
●時間に余裕がなかったという回答があり、治療・手術スケジュールとの調整が難しいことも
見受けられた。
【セカンドオピニオン利用後の評価】
利用者の8割近くが満足、家族ががんになったときにセカンドオピニオンを推奨すると回答
不満足の理由は「セカンドオピニオン」の正しい理解不足や受けた後の情報整理の難しさ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211159789-O6-m990U73c】
●セカンドオピニオン受診後の評価は「良かった」が80%を占め、「良くなかった」と考える人は
ほぼいない。
●高い評価となった主な理由は、自身の治療内容や病気、治療の選択肢について理解が深まること。
●良くなかったもしくはどちらともいえないと答えた人は少数派ではあるが、その理由を自由回答で
見ると、「一般的な見解のみで他の方法の提案がなかった」「主治医と意見が同じだった」
「主治医と違う意見が出て混乱した」など、セカンドオピニオンに関する理解不足や結果を受け止め
きれなかったことが要因となっていた。
【総括】セカンドオピニオン利用時の患者負担を減らすには、情報提供や手配サービス活用が有効
利用できる保険の付帯サービスの確認を
本調査では、医師からセカンドオピニオンを推奨された患者の2/3はセカンドオピニオンを利用、推奨がない場合であっても1/3が自主的に受けている結果となりました。結果より、医師からの推奨または、何かしらの形でがん罹患者の情報提供ができた場合、セカンドオピニオンの利用率の増加が示唆されます。また、セカンドオピニオン受診後の評価より、受診前の「正しい理解」と受診後の気持ちの整理など前後でフォローが入ることで、満足度の向上が考えられます。
がん告知後、時間、心身ともに余裕がない状況下でも、セカンドオピニオン先は主治医からの紹介以外では「自身でインターネット・本で調べた」が主流であることやセカンドオピニオンを受けなかった理由として情報不足が上がったことから、がん患者へのセカンドオピニオンに関する情報や、相談・手配サービスを提供できれば、がん患者負担の軽減につながることもわかりました。
民間保険の付帯サービス(セカンドオピニオン手配サービスや健康相談)は先述の患者負担軽減に直結するサービスにも関わらず、今回の調査では保険の付帯サービスを利用した人は全体の12%と少数でした。自分及び家族がネットや本で調べているケースが多いことを鑑みると、保険の付帯サービスの存在を知らない、または、自身が付帯サービスの利用対象者か気付いていない可能性があります。
当社は、がん患者負担を減らすために、セカンドオピニオン手配などの付帯サービスの認知拡大を重点課題と捉え、引き続き正しいセカンドオピニオンの理解および付帯サービスの認知拡大に注力します。
ティーペックについて
https://www.t-pec.co.jp/
24時間健康相談事業のパイオニアとして1989年に設立。医師・保健師・看護師などの医療資格者を有する国内最大規模のメディカルコンタクトセンターを運営し、セカンドオピニオン手配サービスやメンタルヘルスカウンセリング、生活習慣病の重症化予防など、健康・医療分野における社会課題の解決を目的とした事業を多数展開。2017年から6年連続で健康経営優良法人『ホワイト500』に認定。
※セカオピはティーペック株式会社の登録商標です
当社ではセカンドオピニオンを正しく理解するきっかけになるような取り組みを促進するために「セカオピ」を商標登録しています。
この愛称と共に当社はセカンドオピニオンの正しい理解促進に注力してまいります。
へずまりゅう、満員電車で女性から痴漢嫌疑かけられる「痴漢です!触りましたよね?」
遠藤玲子アナ、同期42歳女性フリーアナを久々顔出し「いろいろ大渋滞」平井理央と3ショット
信号ない横断歩道の一時停止率、三重で大幅UP 知事の車違反で話題
【Amazonブラックフライデー】ストレートヘアアイロンなど「Ur.Salon」のヘアケア商品がセール中!
【DeNA】横浜が優勝パレードフィーバー スタート1時間以上前には周辺は大混雑
辻希美17歳長女が「キラキラ」誕生会を報告、人気インフルエンサーに囲まれ「幸せ」
42歳サッカー元日本代表FWが2カ月で激変!ビフォーアフター公開で「現役復帰できる」の声
【広島】九里亜蓮の去就は…移籍なら最後の球団行事終え「楽しかったです」
86歳、1年かけ徒歩で琵琶湖を1周 出会いまとめた「歩記」出版へ
【阪神】渡辺謙も大山悠輔の残留決断喜ぶ「一ファンとして泣ける 嬉しいニュースでした」
米米CLUB元メンバー死去 石井竜也「眉間に皺なんて見たことないくらい、いつもニコニコ…」
フジ「ぽかぽか」で不適切発言が頻発、9月の高畑淳子に続き青学大・原晋監督も 局アナ謝罪対応
大谷翔平、5000万円相当の野球カード所有権返還を申し立て 元通訳の水原一平被告が無断購入
壇蜜「収入減ったなぁ」支えは夫とペットたち「ヘビ、キンカジュー、ナマズ、インコ、トカゲ…」
倖田來未が実名告白「エロかっこいい路線」に進ませた憧れの歌手「同じことしててもあかんなと」
22歳の大谷翔平、合コン出席も女子アナとの食事も否定、行ったことがあるのは…
ドリカム吉田美和の20歳下夫、突如番組のカラオケ企画に登場し騒然!「一緒に朝ご飯を食べた」
猪口邦子参院議員宅の火災 2人死亡 夫・孝さんと長女か
サバンナ高橋茂雄、タクシーで運転手による録音被害!? 妻がスマホで警告も…まさかのセリフ
「くだらねえな」堀江貴文氏、斎藤知事巡る疑惑報じるマスコミに怒り「視聴率稼ぎの姑息な手段」
クロちゃんを騙した「レイちゃま(小林レイミ)」の現在が別人すぎると話題に
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
“飛び降り配信”女子高生と交際のYouTuberピャスカルが大炎上「擁護できない」
前澤友作氏「全ての方向で法的措置を検討します」と警告
米米CLUB元メンバー死去 石井竜也「眉間に皺なんて見たことないくらい、いつもニコニコ…」
千鳥ノブ、突然の背中激痛で動けなくなり病院直行「診断名」明かす「3日ぐらい動けなかった」
元SPEED、新垣仁絵(40)の現在が衝撃的すぎると話題に
フジ「ぽかぽか」で不適切発言が頻発、9月の高畑淳子に続き青学大・原晋監督も 局アナ謝罪対応
へずまりゅう、満員電車で女性から痴漢嫌疑かけられる「痴漢です!触りましたよね?」
遠藤玲子アナ、同期42歳女性フリーアナを久々顔出し「いろいろ大渋滞」平井理央と3ショット
信号ない横断歩道の一時停止率、三重で大幅UP 知事の車違反で話題
【DeNA】横浜が優勝パレードフィーバー スタート1時間以上前には周辺は大混雑
【Amazonブラックフライデー】ストレートヘアアイロンなど「Ur.Salon」のヘアケア商品がセール中!
辻希美17歳長女が「キラキラ」誕生会を報告、人気インフルエンサーに囲まれ「幸せ」
42歳サッカー元日本代表FWが2カ月で激変!ビフォーアフター公開で「現役復帰できる」の声
【広島】九里亜蓮の去就は…移籍なら最後の球団行事終え「楽しかったです」
86歳、1年かけ徒歩で琵琶湖を1周 出会いまとめた「歩記」出版へ
【阪神】渡辺謙も大山悠輔の残留決断喜ぶ「一ファンとして泣ける 嬉しいニュースでした」