エンニオ・モリコーネ 『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』 本番直前のリハーサルに潜入!
エンニオ・モリコーネ 『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』 本番直前のリハーサルに潜入!
代表作「続・夕陽のガンマン」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「アンタッチャブル」「ミッション」「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」「マレーナ」「ヘイトフル・エイト」等、数々の名曲を生み出した、映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネ。没後2年にあたる今年2022年、エンニオのオリジナルスコアが、息子アンドレア・モリコーネの指揮の元、エンニオと長く活動を共にしたミュージシャン、選ばれたソリスト、そして、コーラスを含めた総勢140名のフル・オーケストラの生演奏で上演されるコンサートが、まもなく開催される。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211029188-O1-09r9hpBl】
公演直前の11月2日、埼玉県某所で行われたリハーサルに潜入。指揮者は、エンニオ・モリコーネの息子であるアンドレア・モリコーネ。父の音楽を完全に熟知していると言っても過言ではないアンドレアから語られる音楽は、彼の指揮を通して、東京フィルハーモニー交響楽団へ伝わっていった。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211029188-O2-LY9F6kaF】
映画音楽を代表する作曲家エンニオ・モリコーネとあって、演目は、繊細で美しいハーモニーからウェスタン調のダイナミックな楽曲まで、どれだけ聞いても飽きさせないエンニオ楽曲で埋め尽くされている。
さらに、本公演のためにイタリアから来日した、エンニオと長く活動をともにしたミュージシャン、レアンドロ・ピッチョーニ(Pf)、マッシモ・ダゴスティーノ(Dr)、ナンニ・チヴィテンガ(Ba)、ロッコ・ジファレッリ(Gt)のリズミカルな演奏や、ソプラノ歌手ヴィットリアーナ・デ・アミーチスの艶やかな歌声も、リハーサル会場に響き渡った。
アンドレア本人も「東京フィルとの共演が楽しみ」と言っていた通り、東京フィルの美しく迫力ある演奏を楽しんでいるようだった。
今まで映画館や家庭で聞いていた映画音楽が、オーケストラの生演奏で蘇る瞬間を目の当たりにした。
さらに、公演当日は、映画の名シーンの数々はもちろん、これまで世に出たことのないエンニオのバックステージの姿やインタビュー映像など、貴重な秘蔵映像も初公開される。
こんな贅沢な体験は他にはないだろう。
「エンニオ・モリコーネ『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』」は11月5日(土)・6日(日)、に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催。チケット好評発売中。詳細は公式サイトまで。
https://www.promax.co.jp/morricone/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202211029188-O3-m91Bi5Bo】
<公演概要>
タイトル:エンニオ・モリコーネ『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』
英タイトル:Ennio Morricone - The Official Concert Celebration in JAPAN
日時:2022年11月5日(土) 16:00開場 / 17:00開演
11月6日(日)【昼】11:00開場/12:00開演・【夜】15:30開場/16:30開演
会場(両日とも):東京国際フォーラム・ホールA
[出演]
指揮:アンドレア・モリコーネ
オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:レアンドロ・ピッチョーニ /ドラム:マッシモ・ダゴスティーノ /ベース:ナンニ・チヴィテンガ /ギター:ロッコ・ジファレッリ /ソプラノ:ヴィットリアーナ・デ・アミーチス
合唱指揮:ステファノ・クッチ /合唱:GLORY CHORUS TOKYO
チケット価格(税込/全席指定):S席:15,000円 / A席:13,000円 / 学生席:5,000円
★各プレイガイドにてチケット販売中!
演奏予定曲目/( )=日本公開年度・製作国:
続・夕陽のガンマン(1967/伊独西米) /ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ (1984/米伊)/アンタッチャブル(1987/米)/ミッション(1987/英仏米)/ニュー・シネマ・パラダイス(1989/伊仏)/海の上のピアニスト(1999/伊)/マレーナ(2001/伊米)/ヘイトフル・エイト(2016/米)ほか
※曲目は変更になることもございます。
・アンドレア・モリコーネ他/特別インタビュー映像https://www.youtube.com/watch?v=KlK1BkfVj7Q
・公演トレイラー
https://youtu.be/WZ75m3xzUYM
・公演オフィシャルサイト
https://www.promax.co.jp/morricone/
<各界からお寄せ頂いた追加のレコメンド・コメント>
50音順・敬称略
石丸幹二(歌手・俳優)、岩代太郎(作曲家)、小泉純一郎(元内閣総理大臣)、坂本龍一(アーティスト・音楽家)、都倉俊一(作曲家・編曲家)、船山基紀(作編曲家)、湯山玲子(著述家・プロデューサー)、アンドレア・バッティストーニ(東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者)、ジャンルイジ・ベネデッティ(駐日イタリア大使)
追加で到着したコメントは下記ご参照ください
■小泉純一郎(元内閣総理大臣)
モリコーネの音楽との出会いは映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を見た時。「ああ、いい曲だなあ」と思った。それからモリコーネの曲を探し出して聞くうち、大好きになった。「ニュー・シネマ・パラダイス」「マレーナ」なども、もちろん映画館で見て、曲はどれもいいと思ったよ。自分で「いいな」と感じた曲が、いい曲。そこに理由はない。今回のコンサートで演奏されるのは、いい曲ばっかり。「いいなあ、行きたいなあ、楽しみだなあ」と思わせるコンサートだね。
■坂本龍一(アーティスト・音楽家)
モリコーネ先生とはついにお会いすることは叶いませんでしたが、常に身近に感じてきた偉大な存在です。
『1900』のテーマはよく弾いてきましたし、数多くある先生の音楽はいつも愛聴してきました。
先生は万人が涙する音楽も書ければ、「アラビアンナイト」のような摩訶不思議な音楽も書けるという、
幅広く柔軟な能力をお持ちで、その意味でも稀有な存在です。
僕はこれからも先生の音楽を聴き続け、大きなインスピレーションを得るでしょう。
あなたがいてくださってありがとうございます。
■都倉俊一(作曲家・編曲家)
何か作曲していると時々「ニュー・シネマ・パラダイス」のメロディが浮かんでくる。ハーモニーを構成していると「あ、此れワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカだ・・」と思う時がある。
それほどモリコーネ・メロディ、モリコーネ・サウンドは僕の体に沁み込んでいるのかもしれない。
思えば16歳の頃から聞いているモリコーネは間違いなく僕の映画音楽の一つの原点である。
■湯山玲子(著述家・プロデューサー)
映画とその音楽は、かのゴダールがソニマージュという、映像と音楽は等価であるという概念を出してから主従関係は解消され、現在に至る。しかし、モリコーネは別格。私は泣いたことがない系の人間も嗚咽必須の『ニュー・シネマ・パラダイス』も、人々に荒野の寂寥感とアウトローのカッコよさを叩き込んだ『荒野の用心棒』のギターと口笛もしかり。彼の音楽は実は映像を上回ってしまい、もはや映画全体の印象をモリコーネの音楽が乗っ取ってしまっている!!!
■アンドレア・バッティストーニ(東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者)
エンニオ・モリコーネは、映画好きだけでなく、全ての音楽好きの心の中で、特別な存在となっています。
彼のサウンド、楽器編成、テーマのアイディアは、何百人もの人々に語りかけてきました。それは、映画音楽作曲家としての才能ではなく、彼の天才的な音楽の才能が理由です。
彼の音楽を聞いて偉大な監督や俳優を思い出せないのであれば、それは彼の音楽を映画の筋書きやキャスト、さらにはストーリーを知らなくても、十分に楽しむことができるということを証明しています。モリコーネが真に偉大な作曲家であり、内気で控えめな性格すら、彼の作品と同じくらいアイコニックで記憶に残る存在であります。
彼のテーマの多くは、私の理想の音楽としてとても大切にしています。映画『続・夕陽のガンマン』の「コヨーテの遠吠え」、映画『ミッション』の壮大でシンフォニックな構成、映画『ラ・カリファ』の甘いメロディなど…皆さんと同じようにまだまだあります。
芸術の境界線が無くなった20世紀後半の最も記憶に残る音楽家の1人として、モリコーネの名は永遠に刻まれ、そして、自分のエネルギーを映画という媒体に捧げた男は、最近の歴史の中で、最も偉大なイタリアの作曲家として称賛されることでしょう。
■ジャンルイジ・ベネデッティ(駐日イタリア大使)
イタリアが世界に誇る映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの世界初演となるトリビュート・コンサートにご出演される皆様に心よりお祝い申し上げます。世界15都市を回るワールド・ツアーに先駆けて開催されるワールド・プレミアの地としてここ日本の「東京国際フォーラム」が選ばれたということはイタリアの芸術と文化に対し日本の皆様がいかに関心を持ってくださっているかということを物語っています。
来る11月5日と6日の『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』において指揮を執るエンニオ・モリコーネ氏のご子息アンドレア・モリコーネ氏の日本来日に対し歓迎の意を表します。本公演では彼の父が作曲し、世界中のファンに愛された、数々の名曲がよみがえります。
この場をお借りして、アンドレア・モリコーネ氏、そして本公演を企画・運営し、文化や芸術を通じた国際交流を推進するために常に絶え間ない支援を重ねてこられた株式会社プロマックス、株式会社ディスクガレージをはじめとする主催者の皆様に厚く御礼申し上げます。
ご出演される皆様のご成功をお祈りし私のご挨拶とさせていただきます。私を含むすべての観客の皆様が巨匠エンニオ・モリコーネを忍びながら彼の残した名作に魅了されることでしょう。
★ドキュメンタリー映画情報★
年明け1月13日より、エンニオ・モリコーネに、盟友ジュゼッペ・トルナトーレ監督が密着したドキュメンタリー映画「モリコーネ 映画が恋した音楽家」が公開される。
あのちゃんが悩み告白「楽しそうに話しかけると好意あるって…」先輩男性芸人が反応「あたす?」
あのちゃん告発「ずっと人の悪口言ってる」人気芸人が朝帯MC就任「あんなゲテモノだったのに」
新型コロナ、重症者ほど後遺症発症の割合高まる 独協医科大
村上佳菜子が犯人役、女優としてフジ「イップス」出演 自身重なる元スケーターのコーチ演じる
84歳志茂田景樹氏「要介護5」告白 17年に関節リウマチ発症、車椅子生活も励ましの声相次ぐ
TVから消滅53歳ピン芸人が円形脱毛症の苦悩告白 史上初「R-1」連覇も鉄板持ちネタの呪縛
東出昌大が日本の裏側の無人島に置き去り、予測不能な南米横断の旅スタート
ウクライナ・ハリコフ州に「緩衝地帯」設置を表明 プーチン氏会見
元乃木坂46中田花奈がMリーグ初参加シーズン終え反省「強気な麻雀を練習して」来季へ意気込み
【ロッテ】7連敗中の日本ハムに佐々木朗希が8回3安打12奪三振1失点 160キロ以上12球
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
大谷翔平が不運な判定で2度見逃し三振 「えん罪退場」で話題の球審は引き揚げる大谷にブチギレ
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
吉野家が「マスク外し強要疑惑」でプチ炎上、店員さんに聞いてみると……
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
時代劇の常識を覆す!仇討ち・無礼討ちの厳格なルール
藤田ニコル「脱ぐ予定なかったのですが気づいたらノリノリで…」ヒョウ柄水着姿に大反響
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
ヒカル、浮気相手とのLINE流出にドン引きの声「キモすぎる」「吐きそう」
ガーシー、またも綾野剛の暴露写真でネット歓喜「この写真見て笑っちゃう」
大谷翔平が不運な判定で2度見逃し三振 「えん罪退場」で話題の球審は引き揚げる大谷にブチギレ
完全にダマされた! 『ラヴィット!』あのちゃん“事故レベル”大暴走は『水ダウ』遠隔操作のしわざだった ネットも納得
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
73歳神田正輝「旅サラダ」生放送で“12歳下俳優”から呼び捨てされ激論
あのちゃん告発「ずっと人の悪口言ってる」人気芸人が朝帯MC就任「あんなゲテモノだったのに」
新型コロナ、重症者ほど後遺症発症の割合高まる 独協医科大
あのちゃんが悩み告白「楽しそうに話しかけると好意あるって…」先輩男性芸人が反応「あたす?」
TVから消滅53歳ピン芸人が円形脱毛症の苦悩告白 史上初「R-1」連覇も鉄板持ちネタの呪縛
【DeNA】東克樹ハマスタ10連勝、8回途中降板に悔しさも「大夢くんなら抑えてくれる」
【巨人】マツダ100敗目「ワンチャンスで同点とゲームは作れたので、そこだけは満足」阿部監督
青学大、花巻東OBで1年生の北條慎治が神宮デビュー 安藤監督「真っすぐがよくなっている」
【オリックス】中嶋監督「責任はこっちにある。何かちょっと重荷を感じます」4連敗で借金最多6
【ソフトバンク】「ピンクフルデー」初戦に中村晃“主役”の一打!乳がんへの社会貢献活動継続
ウクライナ・ハリコフ州に「緩衝地帯」設置を表明 プーチン氏会見