第75回広告電通賞、決まる

総合賞はサントリーホールディングス株式会社

2022年8月25日
株式会社　電 通

　第75回広告電通賞の総合賞に、サントリーホールディングス株式会社が選出されました。総合賞は、広告活動全般にわたり特に優れた成果をあげた広告主に贈られる賞であり、同社は3年連続、通算25回目の総合賞受賞となります。今回は「フィルム広告」「ブランドエクスペリエンス」の2部門での最高賞と、「フィルム広告」「OOH広告」「ブランドエクスペリエンス」「イノベーティブ・アプローチ」の4部門で5つの金賞を受賞しました。

 

■　総合賞のサントリーホールディングス株式会社が受賞した最高賞2点

 

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202208235427-O2-Kw5VfJ39】 　　　

フィルム広告部門最高賞　

企業広告「人生には、飲食店がいる。『不思議な場所』」

 

　 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202208235427-O3-qYcgXcmp】

ブランドエクスペリエンス部門最高賞

企業広告「人生には、飲食店がいる。」　

　　　　　　　　　　　　

■　第75回広告電通賞の選考について

　応募総数は1206作品。選考対象の作品は、2021年4月から2022年3月（「ブランドエクスペリエンス部門」「エリアアクティビティ部門」は2021年3月から2022年3月）までに実施された広告です。今回の特徴としては、長引くコロナ禍において、新たな日常のあり方への前向きな提案が多くの応募作品において表現されていた点が挙げられます。また、SDGsをはじめ社会的な課題に取り組んだ作品も多く見られました。

 

　選考ではまず、「プリント広告」「オーディオ広告」「フィルム広告」「OOH広告」「ブランドエクスペリエンス」「エリアアクティビティ」「イノベーティブ・アプローチ」の計7部門における最高賞・金賞・銀賞と、名古屋・九州・北海道3地区の地区賞・準地区賞、さらにSDGs特別賞が選出されました。続いて、記録に残すべき優れたコミュニケーションとして推薦があった場合にのみ審議される特別賞が選出されました。最後に、最高賞・金賞・銀賞の受賞結果から総合賞が選出され、入賞全59点が決定しました。受賞結果の詳細は、別紙「入賞一覧表」をご参照ください。

 

■　第75回広告電通賞の贈賞式について

　贈賞式は、参加人数を限定して開催し、オンラインで同時中継予定です。

 

＜贈賞式概要＞

タイトル：第75回 広告電通賞贈賞式

日　　時：2022年10月25日（火）15:00開始（予定）

場　　所：グランドプリンスホテル新高輪　国際館パミール

※状況により、式典の中止、またはその一部内容が変更となる場合があります。

 

■　総合賞・最高賞・特別賞の受賞社一覧

【表：https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M101216/202208235427/_prw_PT1fl_E8QnK8X0.png】

 

■　広告電通賞について

　広告電通賞は、1947（昭和22）年12月に創設された日本で最も歴史のある総合広告賞です。「広告電通賞審議会」によって運営されており、優れた広告コミュニケーションを実践した広告主を顕彰することで広告主の課題解決の道を広げ、日本の産業・経済・文化の発展に貢献することを目指しています。選考は全国の広告主、媒体社、クリエイター、有識者ら約500人から構成される選考委員により行われます。

 

以上