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2021年度 都医学研都民講座(第8回)を2月25日(金)に開催します


認知症とともに生きる人の希望を支えるケア:心理社会的アプローチと家族支援

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202112275557-O1-Ke3rV8z5

東京都医学総合研究所 (所在地・東京都世田谷区、理事長・田中啓二(たなかけいじ)) は 一般の方向け講演会として都民講座 「認知症とともに生きる人の希望を支えるケア:心理社会的アプローチと家族支援」を 2022年2月25日(金曜日)に開催します。 講師に東北大学医学部・医学系研究科 精神看護学分野 准教授 中西 三春 先生をお迎えし、お話しいただきます。
なお、今回の講座は、ハイブリッド形式(会場+オンライン配信)にて開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

1 日  時  2022年2月25日(金曜日)午後2時30分から午後4時まで

2 開催方法  会場とWeb会議システム「Zoom」によるハイブリッド開催

3 演  題 
「認知症とともに生きる人の希望を支えるケア:心理社会的アプローチと家族支援」
東北大学医学部・医学系研究科 精神看護学分野 准教授 中西 三春
【講師略歴】
2000年    東京大学医学部健康科学・看護学科 卒業
2005年    東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 博士課程 修了
2005~2006年 国立精神・神経センター精神保健研究所社会精神保健部 リサーチ・レジデント
2006~2014年 財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会医療経済研究機構研究部 研究員(2009年~主任研究員)
2014~2021年 公益財団法人東京都医学総合研究所 心の健康プロジェクト 主任研究員(2015年~主席研究員)
2021年~   現職
【講演要旨】
認知症とは脳の器質的な変化によって生じる症候群をまとめて称したものです。今も根治的な治療がなく、しばしば10年単位の経過をたどり、段階的に能力や機能が失われていきます。認知症の診断を受けるということは、この事実に直面することを意味します。認知症とともに生きる人が、どうしたら希望をもち続けられるか、世界的にケアのあり方が模索されています。そこへ新型コロナウイルス感染症のパンデミックが始まり、認知症ケアに新たな課題をもたらしました。講演では診断直後からの支援の世界的な潮流を紹介するとともに、東京都と都医学研が共同開発してきた科学的介護を推進するプログラム、そのコロナ以後の変遷についてもお話します

4 参  加  定員540名
(都医学研講堂:40名、オンライン:500名 事前申込、先着順、無料)

5 申  込 
【会場で聴講する方】
往復はがき又はメールでお申し込みください(1通につき2名まで)。
往復はがきは、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、2名希望の場合は同伴者氏名及び「第8回都民講座」と記入の上、お申し込みください。返信用はがき表面にも郵便番号・住所・氏名を必ず記入してください。
メールは、件名を「第8回都民講座申込」とし、氏名、電話番号及び2名希望の場合は同伴者氏名を記入の上、申込専用アドレス
(tomin@igakuken.or.jp)までお申し込みください。
※マスク着用、手洗い、アルコール消毒、咳エチケットの徹底へのご協力をお願い申し上げます。
※入場時に、サーマルカメラによる検温および手指消毒へのご協力をお願い申し上げます。37.5℃以上の発熱が確認された場合、ご聴講をお断りさせていただきます。

【オンライン視聴の方】
ホームページ(https://www.igakuken.or.jp/public/tomin/2021/tomin08.html)の登録フォームよりお申し込みください。

【締切】
締切は2月21日(月曜日)(往復はがき:必着、メール:必着)

【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名](公財)東京都医学総合研究所
[部署名]事務局 研究推進課 普及広報係 都民講座担当
[TEL]03-5316-3109(直通)

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