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ウパダシチニブの潰瘍性大腸炎患者を対象の第III相維持療法試験、主要評価項目と全ての副次評価項目を達成


2021年7月14日
アッヴィ合同会社

アッヴィ、ウパダシチニブの潰瘍性大腸炎患者さんを対象とする52週間の第III相維持療法試験において、主要評価項目とすべての副次評価項目を達成

●主要評価項目である1年(52週)時の臨床的寛解(Adapted Mayoスコアに基づく)を達成した患者さんの割合は、プラセボ群と比較してウパダシチニブ群(15 mgまたは30 mg、1日1回投与)で有意に高い結果1

●1年時における内視鏡的改善、HEMI(組織学的・内視鏡的粘膜改善)および副腎皮質ステロイドフリー臨床的寛解の達成を含むすべての副次評価項目を達成(p<0.001)1

●安全性に関する試験結果は、先行する第III相導入療法試験や、これまでに確認されているウパダシチニブの安全性プロファイルと一致し、新たな安全性リスクは認められず1-6

●ウパダシチニブはアッヴィが発見し、開発した選択的かつ可逆的なJAK(ヤヌスキナーゼ)阻害薬であり、中等症から重症の潰瘍性大腸炎およびその他複数の免疫関連炎症性疾患に対する経口剤として開発中1,7-14

 

イリノイ州ノースシカゴ、2021年6月29日(米国時間)—アッヴィ(NYSE:ABBV)は、第III相潰瘍性大腸炎維持療法試験において、ウパダシチニブ群(15 mgまたは30 mg、1日1回投与)が1年(52週)時の主要評価項目である臨床的寛解(Adapted Mayoスコアに基づき判定)およびすべての副次評価項目を達成したことを発表しました1。ウパダシチニブ群では、プラセボ群と比較して有意に多くの患者さんが52週時に臨床的寛解を達成しました(15 mg群で42%、30 mg群 で52%に対し、プラセボ群12%、p<0.001)1。

 

アッヴィのバイスチェアマン兼プレジデントのマイケル・セヴェリーノ医学博士(M.D.)は次のように述べています。「潰瘍性大腸炎は、症状の予測がつかず炎症が生じる疾患といわれ、しばしば日常生活に支障をきたす可能性があります。今回の結果は、中等症から重症の潰瘍性大腸炎患者さんにとってウパダシチニブが治療選択肢となりうることを示しており、今後の開発の後押しとなるものです」

 

本試験は、中等症から重症の潰瘍性大腸炎を有し、ウパダシチニブ(45 mg)を1日1回投与する8週間の導入療法試験期間後に臨床的改善(Adapted Mayoスコアに基づき判定)を達成した成人患者さんを対象とし、ウパダシチニブ15 mg群、ウパダシチニブ30 mg群またはプラセボ群に再度無作為に割り付け、さらに52週間実施しました1。

 

52週間後の時点で、内視鏡的改善、組織学的・内視鏡的粘膜改善(HEMI)および副腎皮質ステロイドフリー臨床的寛解の達成を含むすべての副次評価項目が達成されました1。52週時に内視鏡的改善を達成した患者さんの割合は、ウパダシチニブ15 mg群で49%、ウパダシチニブ30 mg群で62%であったのに対し、プラセボ群では14%でした(p<0.001)1。さらに、HEMIを達成した患者さんの割合は、ウパダシチニブ15 mg群で35%、ウパダシチニブ30 mg群で49%であったのに対し、プラセボ群では12%でした(p<0.001)1。8週間の導入療法試験終了時に寛解が得られていた患者さんのうち、本試験で副腎皮質ステロイドフリー寛解を達成した患者さんの割合は、ウパダシチニブ15 mg群で57%、ウパダシチニブ30 mg群で68%であったのに対し、プラセボ群では22%でした(p<0.001)1。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102977/202107137622/_prw_PT1fl_wxvul01r.png

*主要評価項目は52週時の臨床的寛解(Adapted Mayoスコアに基づき判定)です。副次評価項目の一部は、表に示されていません。すべての主要評価項目と副次評価項目について、プラセボ群と比較したp値は0.001未満を達成しました。

a 臨床的寛解(Adapted Mayoスコアに基づき判定)は、排便回数のサブスコア(SFS)が1点以下かつベースライン値を上回らず、直腸出血のサブスコア(RBS)が0点、内視鏡所見のサブスコアが1点以下の場合と定義。

b 内視鏡的改善は、内視鏡所見のサブスコアが1点以下と定義。

c HEMIは、内視鏡所見のサブスコアが1点以下かつGeboesスコアが3.1点以下の場合と定義。

d 副腎皮質ステロイドフリー寛解は、8週間の導入療法後に臨床的寛解が得られていた患者さんが、52週時の90日以上前から副腎皮質ステロイド投与を受けず、52週時に臨床的寛解を達成した場合と定義。該当する例数は、ウパダシチニブ15 mg群47例、ウパダシチニブ30 mg群58例、プラセボ群54例。

 

カルガリー大学内科教授兼IBD部門長のリモ・パナチオーネ医学博士(M.D.)は次のように述べています。「潰瘍性大腸炎の大きな負荷を伴う症状に、多くの患者さんが不安を感じています。本試験の良好な結果は、ウパダシチニブが52週時に臨床的、内視鏡的および組織学的転帰を改善しうることを示しています。これは炎症性腸疾患(IBD)領域にとって希望の持てるニュースです」

 

安全性解析では、8週間のウパダシチニブ導入療法終了時に臨床的改善を達成し、維持療法期に治験薬の投与を1回以上受けた746例を対象としました1。ウパダシチニブ(15 mgまたは30 mg)の安全性の結果は、潰瘍性大腸炎に対する第III相導入療法試験や、様々な適応症を対象とした先行試験で認められた安全性プロファイルと一致していました1-6。安全性に関する新たなリスクは認められませんでした1-6。52週間の試験期間中にウパダシチニブ群で最も多く認められた有害事象は、上咽頭炎、潰瘍性大腸炎の増悪および血中クレアチンフォスフォキナーゼ増加でした1。有害事象の100患者年あたりの曝露調整発現率は、ウパダシチニブ15 mg群で16.0件、ウパダシチニブ30 mg群で13.8件、プラセボ群で26.1件でした1。感染症の発現率は、ウパダシチニブ15 mg群、ウパダシチニブ30 mg群およびプラセボ群でそれぞれ100患者年あたり6.2件、3.9件および7.5件でした1。治験薬の投与中止に至った有害事象の発現率は、ウパダシチニブ15 mg群およびウパダシチニブ30 mg群でそれぞれ100患者年あたり7.6件および7.9件であったのに対し、プラセボ群では24.3件でした1。

 

本試験における悪性腫瘍の報告(非黒色腫皮膚がんを除く)は、ウパダシチニブ15 mg群で1件、ウパダシチニブ30 mg群で2件およびプラセボ群で1件でした1。血栓と判定された事象が、ウパダシチニブ15 mg群(肺塞栓症2件)、ウパダシチニブ30 mg群(深部静脈血栓症2件)およびプラセボ群(卵巣静脈血栓症1件)で報告されました1。主要心血管イベント(MACE)と判定された事象が、ウパダシチニブ30 mg群で1件、プラセボ群で1件報告されました1。プラセボ群の1例で消化管穿孔と判定された事象が認められました1。死亡は報告されませんでした1。

 

第III相維持療法試験の詳細な結果は、今後学会や査読誌で公表する予定です。第III相導入療法試験であるU-ACHIEVE試験およびU-ACCOMPLISH試験で得られた主要な結果は、それぞれ2020年12月および2021年2月に発表しています。ウパダシチニブの潰瘍性大腸炎に対する規制当局の承認はされておらず、その安全性および有効性は評価されていません。

 

 

潰瘍性大腸炎について

潰瘍性大腸炎は大腸における慢性、特発性の免疫関連炎症性腸疾患(IBD)であり、直腸からより近位の結腸までのさまざまな範囲で粘膜炎が持続的に生じます15,16。潰瘍性大腸炎に特徴的な徴候および症状は、直腸出血、腹痛、血性下痢、しぶり腹、便意切迫および便失禁です15,17。潰瘍性大腸炎の経過は患者さんによって異なり、寛解から慢性難治性疾患までさまざまな経過をとり、ときには外科手術やがんなどの合併症発症に至ることもあり、死亡することもあります16,18。重い症状と予測不可能な疾患経過は、患者さんにとって大きな負担となることもあり、しばしば生活に支障をきたすことも報告されています19。

 

第III相維持療法試験について1,9

第III相維持療法試験は、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の患者さんを対象に、ウパダシチニブの有効性および安全性を評価する、現在進行中の第III相多施設共同、無作為化、二重盲検、プラセボ対照試験です。導入療法試験であるU-ACHIEVE試験とU-ACCOMPLISH試験の結果は、それぞれ20201220213に発表しています。今回の維持療法試験の目的は、維持療法としてのウパダシチニブ15 mgと30 mg(1日1回投与)の有効性および安全性をプラセボ群と比較して評価することです。

 

主要評価項目は52週時における臨床的寛解(Adapted Mayoスコアに基づき判定)の達成です。副次評価項目は、1年時における内視鏡的改善、HEMI、副腎皮質ステロイドフリー臨床的寛解の達成などです。詳細はwww.clinicaltrials.gov(NCT02819635)に掲載されています。

 

ウパダシチニブの潰瘍性大腸炎プログラムについて9,20,21

ウパダシチニブに関する国際第III相潰瘍性大腸炎プログラムでは、3件のピボタル試験において、中等症から重症の活動性潰瘍性大腸炎を有する患者さん1,300名以上を対象に評価を行います。これらの試験では、ウパダシチニブの有効性および安全性を評価しています。有効性の主な指標は、Adapted Mayoスコアに基づき判定する臨床的寛解、Adapted Mayoスコアに基づき判定する臨床的改善、内視鏡的改善および内視鏡的反応です。これらの試験に関する詳細はwww.clinicaltrials.gov (NCT02819635、NCT03653026、NCT03006068)に掲載されています。

 

ウパダシチニブについて

アッヴィの科学者が発見し、開発したウパダシチニブは選択的かつ可逆的なJAK阻害薬で、複数の免疫関連炎症性疾患を対象に研究が進められています7-14。ヒト細胞を用いた分析系において、ウパダシチニブは機能的選択性を示し、JAK2のペアを介してシグナルを伝達するサイトカイン受容体と比較して、JAK1またはJAK1/3によるシグナル伝達を優先的に阻害します7。2019年8月に、ウパダシチニブは、メトトレキサートで効果不十分または不耐容であった中等症から重症の活動性関節リウマチの成人患者さんの治療薬として米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けました。またウパダシチニブは、1種類以上の疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)で効果不十分または不耐容であった中等症から重症の活動性関節リウマチの成人患者さんの治療薬、1種類以上のDMARDで効果不十分または不耐容であった関節症性乾癬(乾癬性関節炎)(PsA)の成人患者さんの治療薬、および従来の治療で効果不十分な活動性強直性脊椎炎(AS)の成人患者さんの治療薬として、欧州委員会から承認されています。承認されているウパダシチニブの用量は15 mgです。アトピー性皮膚炎、体軸性脊椎関節炎、クローン病、潰瘍性大腸炎、巨細胞性動脈炎、高安動脈炎を対象とするウパダシチニブの第III相試験が進行中です9-14。ウパダシチニブの潰瘍性大腸炎に対する規制当局の承認はされておらず、その安全性および有効性は評価されていません。

 

ウパダシチニブに関する重要な安全性情報7

 

米国におけるウパダシチニブの使用および重要な安全性情報

ウパダシチニブは、中等症から重症の関節リウマチを有し、メトトレキサートで効果不十分または不耐容であった成人患者さんの治療を適応とする処方薬です。18歳未満の小児に対するウパダシチニブの安全性および有効性は確立されていません。

 

ウパダシチニブについて認識しておくべき最も重要な情報はどのようなものでしょうか?

ウパダシチニブは免疫系が感染症と戦う能力を低下させる可能性がある薬剤です。何らかの感染症が認められる場合は、担当の医療従事者が認めない限り、ウパダシチニブの服用を開始しないでください。

・ウパダシチニブを服用している患者さんの一部で、結核および細菌、真菌またはウイルスが原因となり全身に広がる感染症を含む重篤な感染症が発生しています。これらの感染症による死亡例もあります。担当の医療従事者は、ウパダシチニブの投与開始前にあなたが結核に感染しているか検査し、ウパダシチニブ投与中に結核の徴候や症状があるか慎重に確認しなければなりません。帯状疱疹を発現するリスクが増加する可能性があります。

・ウパダシチニブを服用している患者さんで、リンパ腫や皮膚がんを含むその他のがんが発生することがあります。

・ウパダシチニブを服用している患者さんの一部で、脚または肺の静脈や動脈に血栓が生じる可能性があります。これにより、生命を脅かす、または死に至る可能性があります。

・胃または腸に裂傷が生じることがあります。また、一部の臨床検査結果に変化が生じることがあります。担当の医療従事者は、ウパダシチニブの投与前および投与中に、血液検査を行う必要があります。血液検査の結果に変化が認められた場合、必要に応じて一定期間、ウパダシチニブの投与を中断する可能性があります。

 

ウパダシチニブの服用開始前にどのようなことを担当の医療従事者に伝えるべきですか?

次のような場合、担当の医療従事者に伝えてください。

 

・感染症の治療を受けている、治らない感染症がある、再発する感染症がある、または次のような感染症の症状がある場合。

○熱、発汗または悪寒

○息切れ

○皮膚の熱感、発赤もしくは疼痛、または身体部位の痛み

○筋肉痛

○疲労感

○血液の混じった痰

○下痢または胃痛

○咳嗽

○体重減少

○排尿時の灼熱感または通常より頻繁な排尿

・結核に感染している、または結核患者さんと緊密に接触している場合。

・何らかのがん、B型もしくはC型肝炎、帯状疱疹、脚や肺の静脈血栓、憩室炎(大腸の一部の炎症)、または胃潰瘍もしくは腸の潰瘍の既往歴がある場合。

・肝疾患、血球数低値、糖尿病、慢性肺疾患、HIV、免疫系が弱いなどの他の医学的病態がある場合。

・特定の真菌感染にかかるリスクを増加させる地域、例えばオハイオ川流域、ミシシッピ川流域、南西部に在住、もしくは在住していた、または旅行したことがある場合。これらの地域に行ったことがあるか不確かな場合は、担当の医療従事者にお尋ねください。

・最近ワクチンを接種した、またはワクチン接種を予定している場合。ウパダシチニブを服用する患者さんは、生ワクチンを接種してはいけません。

・妊娠している、または妊娠を計画している場合。動物を用いた試験に基づくと、ウパダシチニブは胎児に害を及ぼすおそれがあります。担当の医療従事者は、ウパダシチニブの投与開始前にあなたが妊娠しているかどうか検査します。ウパダシチニブ投与中と最終投与後少なくとも4週間は、妊娠を避けるため効果的な避妊を行ってください。

・授乳中である、または授乳を予定している場合。ウパダシチニブは母乳に移行する可能性があります。ウパダシチニブ投与中と最終投与後少なくとも6日間は授乳しないでください。

 

処方薬、市販薬、ビタミン剤、ハーブサプリメントを含む、服用中の薬剤すべてを医療従事者に伝えてください。ウパダシチニブと他剤が互いに影響し合い、副作用を引き起こすおそれがあります。

 

特に、次の薬剤を服用している場合は、担当の医療従事者に伝えてください。

・真菌感染または細菌感染に対する薬剤

・リファンピシンまたはフェニトイン

・免疫系に影響を及ぼす薬剤

 

これらの薬剤を服用しているか不確かな場合は、担当の医療従事者または薬剤師にお尋ねください。

 

ウパダシチニブの服用開始後にどのようなことを担当の医療従事者に伝えるべきですか?

次のような場合は、直ちに担当の医療従事者に伝えてください。

 

・何らかの感染症の症状が認められた場合。ウパダシチニブにより、感染症にかかりやすくなることがあります。また、感染症を悪化させることがあります。

・ウパダシチニブ投与期間中に次のような血栓の徴候または症状を認めた場合。

○腫脹

○原因不明の突然の胸痛

○脚の痛みまたは圧痛

○息切れ

・引かない発熱または治らない腹部の痛みがあった場合、および排便習慣の変化があった場合。

 

ウパダシチニブの主な副作用は、どのようなものですか?

主な副作用としては、上気道感染(感冒、副鼻腔感染)、悪心、咳嗽、発熱などがあります。この他にもウパダシチニブの副作用が発生する可能性があります。

 

ウパダシチニブは、1日1回の服用です。食前食後は問いません。錠剤を分割したり、潰したり、砕いたり、噛み砕いたりしないでください。担当の医療従事者の指示通りにウパダシチニブを服用してください。

 

以上がウパダシチニブについて認識しておくべき最も重要な情報です。詳しい情報については、担当の医療従事者にご相談ください。処方薬の副作用をFDAに報告することが奨励されています。http://www.fda.gov/medwatch をご覧いただくか、1-800-FDA-1088にお電話ください。

 

薬剤の支払いが難しい場合は、アッヴィがお手伝いできるかもしれません。詳細については、AbbVie.com/myAbbVieAssist をご参照ください。

 

こちらから、詳細な処方情報および服薬ガイドについてご参照ください。

 

世界各国で処方情報は異なります。完全な情報は各国の製品表示をご参照ください。

 

消化器領域におけるアッヴィについて

潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患(IBD)の領域を大きく発展させるため、アッヴィは強固な臨床試験プログラムを実施し、最先端の研究に取り組んでいます。革新と学習、そして適応を通して、IBDによる患者さんの負担をなくし、患者さんの生活を長期にわたって改善していくことを目指しています。消化管領域におけるアッヴィについて、詳細はこちらをご覧ください。

 

アッヴィについて

アッヴィのミッションは現在の深刻な健康課題を解決する革新的な医薬品の創製と提供、そして未来に向けて医療上の困難な課題に挑むことです。患者さん一人ひとりの人生を豊かなものにするため次の主要領域に取り組んでいます。免疫疾患、がん、神経疾患、アイケア、ウイルス、ウイメンズヘルス、消化器疾患、さらにアラガンエステティクスポートフォリオの製品・サービスです。アッヴィの詳細については、www.abbvie.com をご覧ください。Twitterアカウント@abbvieFacebookLinkedInInstagramでも情報を公開しています。

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