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SUBARU「安全なクルマの選び方」をサポートするコンテンツサイトを開設


死亡交通事故ゼロ社会を目指して 調査で明らかになった、“生活道路は最大のヒヤリゾーン”

2021年3月31日
株式会社SUBARU

死亡交通事故ゼロ社会を目指して
【SUBARU 「安全なクルマの選び方」をサポートする
コンテンツサイトを開設】
調査で明らかになった、“生活道路は最大のヒヤリゾーン”

 

 株式会社SUBARUは、3月31日より、当社ホームページにおいて「安全なクルマの選び方」を解説するコンテンツサイトを開設いたします(URL: https://www.subaru.jp/safety/choice/ )。
 本サイトの開設にあたり、全国のドライバーを対象に運転中における“ヒヤリ”とした経験についてアンケート調査を実施し、最大のヒヤリゾーンが生活道路にあることなどが明らかになりました。本調査にご協力いただいたモータージャーナリストの島下泰久さんは、優れた視界性能を有し、使いやすい先進安全装備が備わっていることなどを安全な車選びのポイントとしてあげています。
 当社は、安全性能のさらなる技術革新を図るとともに、お客様に「安全なクルマの選び方」の情報を提供することで、一つでも多くの事故を減らし、当社が目標とする「2030年死亡交通事故ゼロ*」の実現を社会とともに目指していきたい考えです。コンテンツサイトの主な内容は以下の通りです。
※SUBARU乗車中の死亡事故およびSUBARU車との衝突による歩行者・自動車等の死亡事故をゼロを目指す

 
《調査結果》 全国のドライバーに聞いた運転中の“ヒヤリ経験”
■ 《春の全国交通安全運動もスタート》「横断歩道は歩行者優先」を強く訴求
■ 9割以上のドライバーが“ヒヤリ”を経験
■ “ヒヤリ瞬間”の上位を占めた“飛び出し”車同士、歩行者、自転車の急な飛び出しに“ヒヤリ”
■ 最大のヒヤリゾーンは、細い路地や狭い十字路が多い生活道路
■ あってよかった安全性能は、“視界性能”と“先進安全装備”

 
《専門家が解説!》「安全な車」に求められる4つのポイント
Point① 車の周囲が全方位よく見えて、車両感覚がつかみやすい
Point② ハンドル・ペダルなどの操作がしやすい姿勢を取れる
Point③ 駐車などの際に行きたいところにピタッと寄せられる運転のしやすさ
Point④ 先進安全装備が使いやすい・わかりやすい

 
《SUBARUの総合安全》 2030年死亡交通事故ゼロに向けて

《モータージャーナリスト 島下 泰久 さん》試乗こそが安全な車選びの第一歩

 

《調査結果》 全国のドライバーに聞いた運転中の“ヒヤリ経験”
 全国のドライバー584人を対象に自動車運転中における“ヒヤリ”とした瞬間についてアンケート調査を実施しました。調査の結果、ほぼすべてのドライバーが運転時に“ヒヤリ”とした経験をし、特に最大のヒヤリゾーンが生活道路にあることなどが明らかになりました。

「運転時におけるヒヤリ経験」調査概要
●実施時期: 2021年3月3日(水)~3月5日(金)
●調査手法:インターネット調査 
●調査対象: 全国の四輪自家用車をもつ、週に1回以上運転する20歳以上のドライバー584人(有効回答数561人)(男性:297人/女性: 287人)

■ 9割以上ドライバーが“ヒヤリ”を経験
調査対象者に、運転をしていて“ヒヤリ”とした経験について聞いたところ、「ヒヤリとした経験はない」と回答した人はわずか6.1%でした。この結果から、9割以上(93.9%)の人が、運転中になんらかの「ヒヤリ経験」をしていることがわかります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O4-J02R2Rig
■ “ヒヤリ瞬間”の上位を占めた“飛び出し” 車同士、歩行者、自転車の急な飛び出しに“ヒヤリ” 
運転時の“ヒヤリ”とした場面について聞いたところ、トップ3を占めたのは、すべて“急な飛び出し”によるものでした。「車」(22.6%)、「歩行者」(20.5%)、「自転車」(19.5%)と、いずれも約2割のドライバーが急な飛び出しによる“ヒヤリ経験”をしています。
また、交差点などで違う方向から進入してきた者同士がぶつかる“出会い頭事故”は、追突事故に続き2番目に多い交通事故とされています(内閣府 令和2年交通安全白書)が、“出会い頭のヒヤリ”も、「車」(16.1%)、「自転車」(11.2%)とそれぞれ1割を超えています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O5-8z0yEDCN

《2021年の春の全国交通安全運動》「横断歩道は歩行者優先」を強く訴求
2021年の春の交通安全運動では、歩行者の安全の確保に重点を置き、「横断歩道は歩行者優先」を強く訴求しています。ドライバーは交差点や横断歩道付近で『標識等を確認・横断歩道に歩行者がいないか確認・歩行者と意思の疎通を確認」、歩行者は『横断前に車が来ていないか確認・横断前に車が止まったか確認・横断中も左右から車が来ていない確認』など、ドライバー、歩行者双方に注意を呼び掛けています。アンケート調査結果でも明らかになったように、急な飛び出しや、細い路地、横断歩道などの生活道路でのヒヤリに注意しましょう。

《2021年全国春の交通安全運動》
期間:令和3年4月6日(火)~4月15日(木) 交通事故死ゼロを目指す日:4月10日(土)
【テーマ】 ①子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保 ②自転車の安全利用の推進 ③歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上
出典:警視庁 プレスリリース( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000057610.html

■ 最大のヒヤリゾーンは、細い路地や狭い十字路が多い生活道路
運転時の“ヒヤリ”と感じた場所をたずねたところ、約4割が「細い路地/住宅街」(37.8%)と回答、次いで「狭い十字路/T字路」(33.3%)と回答しました。
また、「運転していて苦手なシチュエーション」について、自由回答を求めたところ、圧倒的に多い回答が「狭い道」での走行シーンでした。
主に日常生活に利用される道路で、車よりも自転車や歩行者の通行が多い道路は「生活道路」と呼ばれます。近年交通事故の件数は減少傾向にあるといわれていますが、国土交通省の発表資料でも、幹線道路に比べて生活道路の死傷事故件数の減少割合は小さいと指摘されていることから、「生活道路」はドライバーにとって、最大の「ヒヤリゾーン」であると言えるでしょう。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O2-k8fYgP6p

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O3-8Xw97ajI

■ あってよかった安全性能は、“視界性能”と“先進安全装備”
回答者全員に、これまでの運転で、助かったと思う安全性能について自由回答を求めたところ、回答した人(394人)のうち、約3割(28.2%)が「リヤモニター」をはじめとする視界性能(モニター)に関連するキーワードをあげました。また、車両前方の衝突回避や被害を軽減をする「自動(衝突被害軽減)ブレーキ」や、クルマの走行安定性を保ちながらハンドリングによる危険回避能力を確保する「ABS(アンチロック・ブレーキシステム)」など、万が一の時の先進安全装備をあげる人も多い結果となりました。

 
視界性能に関する回答例
●視界の良さ・広さ
●バックモニターで後ろの確認がしやすい
●前方やサイド、上から全体が見えるモニター
●車高が高いため視界が良いこと
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O10-51j249b5

先進安全装備に関する回答例
●前の車が急停止した時に追突予防の 自動ブレーキが作動し追突を免れた
●ぶつかるかなり前に知らせてくれる音
●車線変更時に十分な車間距離を教えてくれる
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O13-15azO8f2

 
《専門家が解説!》「安全な車」に求められる4つのポイント
9割以上のドライバーが経験している事故につながるかもしれない“ヒヤリ”とした瞬間。
そんな不安を少しでも解消する、安全な車選びで失敗しないためのポイントを『間違いだらけのクルマ選び』の著者であるモータージャーナリストの島下泰久さんに解説してもらいました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O17-ckzWg8yY
島下 泰久 | YASUHISA SHIMASHITA
モータージャーナリスト。2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
国際派モータージャーナリストとして自動車専門誌、Webメディアのほか、経済誌、ファッション誌など幅広いメディアへ寄稿する。2011年より毎年末に『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)を刊行。YouTubeチャンネル「RIDE NOW」を主宰するなど活動範囲を広げている。

 
Point① 車の周囲が全方位よく見えて、車両感覚がつかみやすい
「安全な車」を考えるうえで、何よりも大切なのが視界のよさです。窓が小さな車よりも大きな車の方が視界がよいのは当然ですが、必ずしも「視界のよさ=窓の大きさ」ではありません。
車両の先端(ボンネットの先など)がわかりにくい車や、車両感覚(前後左右の距離感)がつかみにくい車は、いくら視界がひらけていても、運転しづらいものです。また、ドアミラーも「見えていればいい」ではなく、「きちんと見えて、車両の感覚・周囲との距離感がつかみやすいこと」が大切です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O10-51j249b5
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O12-bsQ33O53

 
Point② ハンドル・ペダルなどの操作がしやすい姿勢を取れる
次に大切なのが、ドライビングポジションです。ドライビングポジションとは、運転姿勢のこと。実は運転が苦手だと思っている人の中には、操作しづらい姿勢で運転しているために、車をうまく動かせていない人が少なくありません。そういう人は、正しい運転姿勢をとるだけで、格段に運転がしやすくなります。
まずは、ブレーキペダルを奥までしっかり踏み込める位置にシートを調整して、ハンドル、ミラーなどの位置を合わせてみてください。ハンドル・ペダルの操作がしやすい姿勢を保つことが、安全のための第一歩なのです。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O14-4ZU8bnS5

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O7-781LcaJk

 
Point③ 駐車などの際に行きたいところにピタッと寄せられる運転のしやすさ
次に操作性です。簡単に言えば「壁の方に、あと30cm寄せてください」と言われたときに、どれだけ思った通りにスムーズな寄せができるかという話です。
実際にいろいろな車で試してみると、寄せのスムーズさには車両によって差があります。交差点を曲がるとき、狭い道で対向車に道を譲るとき、駐車時、ブレーキやアクセルを踏んだ時も同様です。「自分の手足のように思った通りに動かせる」、実はコレこそどんな車にも当てはまる「安全な車」の基本です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O15-6Qzil8Om

 
Point④ 先進安全装備が使いやすい・わかりやすい
最新の車の多くには、さまざまな先進運転支援機能が搭載されています。しかし、いくら優れた機能が搭載されていても、機能を容易に使えなければ意味がありません。
スイッチ操作がわかりやすく、そして「今、車は周囲の何を見て、どんな動作を行なっているのか」が、メーター内の表示などでわかりやすく伝わってくることが大切です。何か意図しない動きがあったときにも、車が自分以上にきちんと周囲の状況を見て、運転支援をしてくれているとわかれば、大きな信頼感に繋がります。
この「先進安全装備が使いやすい・わかりやすい」かどうかを一番大事なポイントとして押さえたうえで、どんなシーンにどんな安全装備が必要なのか?自分に合う安全装備は何なのか?について考えてもらえればと思います。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O6-9nDGDo4m
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O8-15Ue735k

《SUBARUの総合安全》 2030年死亡交通事故ゼロに向けて
航空機事業をルーツに持つSUBARUは、クルマの最も重要な基本性能は「安全」にあると考え、半世紀以上も前の「スバル360」の時代から現在に至るまで、安全性能を最優先したクルマづくりを続けてきました。

2018年の新中期経営ビジョン「STEP」では、より安全な社会の実現に向けて「2030年に死亡交通事故ゼロを目指す*」ことを表明。自動化ありきではなく、人の苦手なタスクを補う「運転支援技術」をAI技術やコネクト技術を融合させながら進化させていくと共に、視界性能や衝突安全性能といった安全の基本性能の向上を図っています。
*SUBARU乗車中の死亡事故およびSUBARU車との衝突による歩行者・自動車等の死亡事故をゼロを目指す
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O1-kp1mBf1r

 
SUBARUこだわりの視界設計
SUBARUのクルマは、ドライバーが危険に早い段階で気づけるように、ピラー形状を工夫して死角の少ない良好な視界を確保するだけでなく、夜間や雨など、さまざまな環境を考慮して視認性を高めています。また、クルマの周りに子供がいるケースを想定し、前後左右のどのウインドゥからでも1m程度の高さの物が視認できるよう設計。視界の妨げにならない位置にピラーを配置するだけでなく、内側から見たときにも、周囲を視認しやすくする工夫を行うなど、徹底的に視界性能を磨き上げています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O16-43H3W5j0

世界トップレベルの先進技術で、安全運転を支援
SUBARUは、30年以上も前からステレオカメラやレーダーを使った運転支援システムを開発。「アイサイト」をはじめとした先進安全技術として結実させてきました。
2020年には、視野角の拡大などにより、従来以上に幅広いシーンでの事故を防ぐことを目指した新世代アイサイトの展開と共に、衛星やGPS、高精度地図データを活用した「高度運転支援システム」を備えた新開発「アイサイトX」を導入。世界トップレベルの運転支援システムを実現しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313077-O11-X4em6FJ1

 
《モータージャーナリスト 島下 泰久 さん》試乗こそが安全な車選びの第一歩
 安全な車選びをするうえで、自動(衝突被害軽減)ブレーキなど「予防安全性能」や、ぶつかってしまったときの「衝突安全性能」が装備されていることはとても大切です。しかし、これらの機能が装備されていれば安全と言い切ることはできません。
 私が何よりも大切にしていただきたいのは、“周囲の状況をつかみやすく、自分の手足のように思った通りに動かせる車であること”です。どんなにたくさんの安全装備がついていても、使いづらく、自分の思った通りに動いてくれなければ、ついている意味は半減してしまいます。
 それを確かめるため、私があげた「安全な車」に求められる4つのポイントを踏まえて、販売店などに出向き、実際に「きちんと実車を見て、シートに座ってみて、試乗をして選ぶ」を実践していただきたいと思います。
 試乗をすると目新しさに心を奪われてしまったり、瞬間的な加速の鋭さといった印象が強く残ってしまいがちです。しかし、できれば一度、深呼吸して、駐車場から出るときから一つひとつの操作を丁寧に行ない、車の声に耳を傾けてみてください。
 SUBARUは、この安全についてとても強いこだわりが感じられるメーカーです。実際に試乗してみれば、SUBARUが「0次安全」と呼ぶ視界性能から、万が一のときに役立つ安全装備まで、SUBARUが積み重ねてきた「安全な車」を実感できると思います。

 

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