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アルビレックス新潟とKDDI、ARサイネージを活用したファンと選手のバーチャル交流を実現


2021/03/18

KDDI株式会社

アルビレックス新潟とKDDI、
ARサイネージを活用したファンと選手のバーチャル交流を実現

KDDIは、株式会社アルビレックス新潟(本社:新潟市中央区、代表取締役社長:中野 幸夫、以下 アルビレックス新潟)とともに、2021年3月27日から、明治安田生命J2リーグのアルビレックス新潟のホームスタジアム「デンカビッグスワンスタジアム」において、試合開始前のイベント広場などでAR活用サイネージ「MovieWall」を用い、バーチャル上でファンと選手があたかも一緒の空間にいるような自分だけの動画作成ができる「スワン de 2ショット」を提供します。
「スワン de 2ショット」は今後もホームゲームなどで設置する予定です。

アルビレックス新潟とKDDIは、新たなサッカー観戦体験を創出することを目的としたパートナーシップの下、2020年12月にはARでスタッツ情報表示などを体験できる「au 5G」体感シートを提供しました。2021シーズンは「au 5G」体感シートに加え、「スワン de 2ショット」などを使って、5GやARなどの先端技術で試合日がより楽しい1日になるような観戦体験の創出に取り組みます。

今回の取り組みについて、アルビレックス新潟は次のように述べています。
「KDDI様の多大なるご協力を受け、昨年11月に新潟県におけるスポーツ施設でau 5Gとしては初めて、デンカビッグスワンスタジアムの一部が5Gエリア化されました。昨年12月のホーム最終戦では、限られた座席数ではありましたが、新たな観戦体験の第一歩となる『au 5G体感シート』の運用を実施しています。サポーターの皆様の観戦体験をさらに発展させるべく、KDDI様と継続的な議論を重ね『楽しい新潟』と『楽しいデンカビッグスワンスタジアム』の実現というクラブの想いをご理解いただけたことが、このたびの取り組みにつながったと感じています。新型ウイルス禍によって、サポーターの皆様と選手たちの直接的なふれあいが減少せざる得ない状況下で、ARサイネージなどの先端技術を駆使した新しいスタジアムの楽しみを提供できることを、心からうれしく思います。」


1.「スワン de 2ショット」について
(1)概要
10名の選手中から好きな選手を選択し、一緒の空間にいるような自分だけのオリジナルムービーを制作することが可能です。作成した動画はご自身のスマートフォンに送信・保存いただけます。

撮影可能な選手:阿部 航斗選手、千葉 和彦選手、早川 史哉選手、島田 譲選手、ロメロ フランク選手、鈴木 孝司選手、星 雄次選手、ゴンサロ ゴンザレス選手、小見 洋太選手、谷口 海斗選手

(2)利用方法
手順1. ARサイネージ上で一緒に撮影したい選手を選択。選手は複数人選択いただけます。
手順2.画面で見栄えを確認しながら好きなポーズを取り、選手と一緒に記念撮影します。
手順3.完成ムービーを画面で確認し、気に入ったらQRコードからダウンロードし保存可能です。

(3)参加費
無料

(参考)
■「au 5G」体感シート
(1)概要
デンカビッグスワンスタジアムのメインスタンド2層目テーブル席10セット(20席)に5G対応のスマートフォンを設置します。5Gの特長である高速大容量のデータ通信を活かし、AR技術を活用した新しい観戦体験を提供します。

(2)応募対象者
2021シーズンパスホルダーの方で、2021年3月27日にスタジアムへ来場可能で、試合前(キックオフ約1時間前)から試合終了まで体験いただける方。
※小学生以上とさせていただきます。
※体験いただく5G対応のスマートフォンはこちらでご用意します。参加費も発生しません。

以 上

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