関節リウマチ治療における「患者さんと医師のコミュニケーションと治療満足度に関する意識調査」を実施
アッヴィ合同会社
アッヴィ、患者さんと医師それぞれ100人を対象に、関節リウマチ治療における「患者さんと医師のコミュニケーションと治療満足度に関する意識調査」を実施
●関節リウマチ治療において、コミュニケーションが「十分に」取れていると感じているのは、患者さん、医師ともに3割にとどまり、医師と「十分に」コミュニケーションが取れていると感じている患者さんほど治療満足度が高い傾向に
●コミュニケーションが「十分に」取れていない要因に、「医師にうまく説明できない」「医師に何を伝えたらよいか分からない」という患者さんも。医師側の要因には「患者さんに聞かれないから」「患者さんが何を聞きたいのか分かないから」
●患者さん、医師ともに3割が治療目標の設定・共有ができておらず、医師と治療目標を共有できている患者さんほど治療満足度が高い傾向に
●9割以上の患者さんが関節リウマチについて知識を深めていきたいと思っているものの、3割以上の患者さんが関節リウマチ治療における「寛解」の意味を理解できていない
アッヴィ合同会社(本社:東京都港区、社長 : ジェームス・フェリシアーノ)は、10月12日の世界関節デーに先立ち、本年7月、20代から70代の関節リウマチの患者さん100名(男性:41名、女性:59名)、および関節リウマチ治療を行う医師100名を対象に、関節リウマチ治療における「患者さんと医師のコミュニケーションと治療満足度に関する意識調査」(Webアンケート調査)を実施しました。
調査の結果は、以下の通りです。
■関節リウマチの治療において、医師と「十分に」コミュニケーションが取れていると感じている患者さんほど治療満足度が高い傾向に
~コミュニケーションが「十分に」取れていると感じているのは、患者さん、医師ともに3割にとどまり、改善の余地が見込める結果に~
関節リウマチの患者さんへ「あなたが関節リウマチで受診する際に、医師とのコミュニケーション(治療方針・内容について)は取れていると思いますか?」という質問に対して、「十分取れている」と回答したのは29%にとどまりました。また、「関節リウマチ患者さんとコミュニケーションが取れていると思いますか?」という質問に対して「十分取れている」と回答した医師は、34%にとどまりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O1-t7O3sHD4】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O2-ihljw8bA】
また、関節リウマチで受診する際に、医師とのコミュニケーションが「十分に」取れている、と回答した患者さんのうち48%が「あなたは、現在受けている関節リウマチ治療に満足していますか」という質問に対して「とても満足している」、52%が「まあまあ満足している」と回答したのに対し、医師とのコミュニケーションが「まあまあ取れている」と回答した患者さんでは、治療に「とても満足している」が5%にとどまりました。医師とのコミュニケーションが「あまり取れていない」「全然取れていない」患者さんについては、治療に「とても満足している」という回答は0%という結果でした。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O3-1wE3Vq7O】
■コミュニケーションが「十分に」取れていない要因に、「医師にうまく説明できない」「医師に何を伝えたらよいか分からない」という患者さんも。医師側の要因には、「患者さんに聞かれないから」「患者さんが何を聞きたいのかわからないから」
関節リウマチで受診する際に医師とコミュニケーション(治療方針・内容について)が「十分取れている」と回答した方以外の患者さん(「まあまあ取れている」「あまり取れていない」「全然取れていない」と回答された方)に医師と十分にコミュニケーションを取れていない理由を聞いたところ、「医師に聞くほどのことはないから」が最多で32.4%、他にも「医師にうまく説明できないから」(16.9%)、「医師に何を伝えてよいか分からないから」(14.1%)という患者さんも少なくないことが分かりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O4-i54A45a2】
また、関節リウマチ患者さんとコミュニケーション(治療方針・内容について)が「十分取れている」と回答した方以外の医師(「まあまあ取れている」「あまり取れていない」「全然取れていない」と回答された医師)に患者さんと十分にコミュニケーションが取れていない理由を聞いたところ、「患者さんから聞かれないから」が31.8%、「患者さんが何を聞きたいのか分かないから」が10.6%でした。
この結果から、患者さんは、医師に聞くほどではない、または聞きたいことはあるが伝え方が分からない、医師は、患者さんから聞かれないから、何を聞きたいのか分からない、と、お互いに伝えたい事柄や気持ちはあるものの、伝えることをためらっているまたは伝えきれていないという、コミュニケーションのすれ違いが起こっている可能性が見えてきました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O5-p1Ey1b41】
■患者さん、医師ともに約3割が治療目標の設定・共有ができておらず、医師と治療目標を設定・共有したと回答した患者さんほど治療満足度が高い傾向に
「あなたは関節リウマチの治療開始時に医師と治療目標(例:一定の状態になることを目指して治療をしていきましょう)を設定・共有しましたか?」という問いに対し、「はい」と回答した患者さんは66%、「いいえ」と答えたのは34%、また医師に対する「先生は治療開始時に関節リウマチ患者さんと治療目標を設定・共有していますか?」という問いに「はい」と回答したのが75%、「いいえ」と回答したのが25%と、およそ3割の患者さんと医師が治療目標を設定・共有できていない実態が浮き彫りになりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O6-nBo42OM2】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O7-37CIm1qd】
この結果と、「あなたは、現在受けている関節リウマチ治療に満足していますか?」と治療満足度に対する問いの結果と掛け合わせてみると、医師と治療目標を設定・共有した患者さんの治療に対する満足度が、「とても満足している」が24%、「まあまあ満足している」が76%なのに対し、医師と治療目標を設定・共有していない患者さんでは、治療に対する満足度が、「とても満足している」が3%、「まあまあ満足している」が56%、「あまり満足していない」が32%、「全く満足していない」が9%と、医師と治療目標を設定・共有した患者さんほど、関節リウマチ治療に対する満足度が高いことが明らかになりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O8-ED7l5Ax2】
■関節リウマチについて、9割以上の患者さんが知識を深めていきたいと思い、医師も患者さんに対して知識を深めて欲しいと願っているという結果に
「あなたは関節リウマチについて知識を深めていきたいと思いますか?」との問いに、「思う」と回答した患者さんは93%にのぼり、「思わない」はわずか7%でした。また、「患者さんに関節リウマチについて知識を深めて欲しいと思いますか?」との問いに対し、「思う」と回答した医師は98%、「思わない」はわずか2%で、関節リウマチの知識の向上に対して両者に通じる思いがあることが分かりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O9-93i567ql】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O10-d301u82S】
■3割以上の患者さんが、関節リウマチ治療における「寛解」の意味を理解しておらず、患者さんへ「寛解」について「いつも説明している」と回答した医師は37%止まり
「あなたは関節リウマチの治療における『寛解』についてご存じですか?」との問いに、「意味を理解している」と回答した患者さんは67%にとどまり、「聞いたことはあるが、意味は理解していない」が15%、「知らない」と回答した患者さんは18%でした。また、「リウマチ患者さんに『寛解』について説明していますか」との問いに対し、「いつも説明している」と回答した医師は37%、「患者さんによって説明している」が58%、「まったく説明していない」が5%という結果でした。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O11-J7Am72Fy】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010015214-O12-346YVW43】
本調査結果について、公益社団法人 日本リウマチ友の会の会長 長谷川 三枝子氏は、次のように述べています。「関節リウマチの治療は、かつては、痛みや腫れなどの自覚症状を抑える対症療法が一般的でした。しかし、薬物療法の飛躍的な進歩によって近年の関節リウマチ治療は大きく変わり、今では適切な治療を行うことで、寛解、つまり病気の勢いが完全に落ち着いて進行が止まっている状態を達成し、病気になる前とあまり変わらない生活を送ることも可能になってきました。しかしながら、未だ約半数の患者が寛解を達成できていないとも言われています。治療は長期にわたることが多く、主治医の先生としっかりコミュニケーションを取りながら確実に治療を続けていくことがとても大切です。今回の調査結果から、患者・医師間の十分なコミュニケーションや、患者・医師がともに治療目標を設定・共有することが、治療の満足度にもつながることが明らかになりました。『目標達成に向けた治療(T2T:Treat to Target)』がますます重要になってきていると感じています。」
アッヴィについて
アッヴィのミッションは現在の深刻な健康課題を解決する革新的な医薬品の創製と提供、そして未来に向けて医療上の困難な課題に挑むことです。患者さん一人ひとりの人生を豊かなものにするため次の主要領域に取り組んでいます。免疫疾患、がん、神経疾患、アイケア、ウイルス、ウイメンズヘルス、消化器疾患、さらにアラガンエステティクスポートフォリオの製品・サービスです。アッヴィの詳細については、www.abbvie.com をご覧ください。Twitterアカウント@abbvie、Facebook、LinkedInやInstagramでも情報を公開しています。
日本においては、1,200人を超える社員が、医療用医薬品の開発、輸入、製造販売に従事しています。自己免疫疾患、新生児、肝疾患、神経疾患、がんの各領域を中心に、患者さんの人生を豊かにしたいと願い、日々の業務に取り組んでいます。詳しくは、www.abbvie.co.jpをご覧ください。
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