乳幼児ママ・プレママの備蓄・防災に関するアンケート調査2020を実施
2020年8月26日
乳幼児ママ・プレママの備蓄・防災に関するアンケート調査2020を実施
避難所「コロナ感染不安」78.4%
“災害時の授乳“に多くの不安あるも、液体ミルクの備蓄進まず13.2%
株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、日本全国の乳幼児ママ・プレママ(第一子妊娠中、または末子年齢が2歳未満)465人を対象として、備蓄・防災意識に関するアンケート調査を実施しました。
この1年で、国内では台風、豪雨、そして新型コロナウイルス感染拡大など、多くの災害に見舞われました。今回の調査により、乳幼児ママ・プレママの多くが「避難所へ行くこと」「災害時の授乳」など、多くの側面で不安を抱えていることが分かりました。また、昨年と比較し備蓄意識が高まった一方で、実際に備蓄している人の割合はそれほど伸びていない、という課題が明らかになりました。東日本大震災の時に被災母子支援を行い、その後親子の防災意識を高める啓発活動をしている、NPO法人ママプラグの冨川万美さんは、「被災生活経験者からも、赤ちゃん連れの避難生活は大変だったという声が多い。今は新型コロナウイルスの感染リスクもあるため、 “おうち避難“を前提とした備えを」と呼びかけています。
当社では、本調査で得られた課題を踏まえ、今後も「明治ほほえみ 防災プロジェクト」を推進してまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008243404-O1-Ob2u8aT8】
【主な結果】
①97.4%の乳幼児ママ・プレママが「赤ちゃん連れ避難」に不安。コロナ感染リスクのほか備蓄品への不安も
→「災害時に乳幼児を連れて避難所へ行くこと」に「不安がある」「少し不安がある」という回答は97.4%。その理由は「新型コロナウイルスなどの感染症リスクが心配」(78.4%)、「避難所に乳幼児に必要な備蓄品が揃っているか分からない」(82.8%)、「避難所で授乳やおむつ替えなどが安心してできるか分からない」(80.6%)などがありました。
②災害時の授乳は不安がいっぱい。92.9%の乳幼児ママ・プレママが何らかの不安を回答
→「大規模災害時、赤ちゃんへの授乳にどんな不安があるか」との問いに92.9%の母親が何らかの不安を回答。
「哺乳瓶を洗浄できず、使えなくなる」(55.1%)「調乳に適した安全な水を調達できなくなる」(54.6%)「避難所で多くの人がいる中で、母乳を与えることはストレスになる」(53.1%)など乳幼児ママ・プレママの不安が多岐にわたっていることが明らかになりました。
③67.5%が「昨年より備蓄意識高まった」と回答した一方で、赤ちゃんの栄養源となる乳児用ミルクの備蓄は進まず
→台風や新型コロナウイルス感染拡大初期に買い占めが発生したティッシュペーパー・除菌ウェットティッシュやトイレットペーパーなどの備蓄率がアップし、回答者全体のほぼ半数が備蓄しています。一方で、末子0~2歳未満のママに聞いた、災害を想定した乳児用ミルクの備蓄率については、「粉ミルク(缶入り)」(16.1%)「粉ミルク(キューブ)」(14.2%)「液体ミルク」(13.2%)と依然として低いままでした。
④液体ミルク全体の認知率は約8割。購入経験率は昨年比で約2倍に
→液体ミルク購入経験率は、21.5%と昨年(11.0%)の約2倍になりました。
また、プレママの71.0%が「災害時の対策として今後備蓄したい」と回答しており、高い関心があることが分かります。
■赤ちゃんのいる家庭は「おうち避難」を想定した備えを
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008243404-O2-M579OrMG】
NPO法人ママプラグ 理事 冨川 万美さん
今回の調査結果から、多くの乳幼児ママ・プレママは赤ちゃん連れの避難所生活に不安を抱えて
いることが分かりました。今は新型コロナウイルスに対する不安もあり、避難生活を自宅で過ごす
「おうち避難」を想定した備えがより重要です。
もちろん、災害時は自分や家族の命を守ることが大前提です。身の危険を感じたらすぐに安全な場所に逃げるようにしましょう。自分が住んでいる地域のハザードマップなどを参考に、「どんな状況になったら避難するか」「どこに避難するか」などをあらかじめ家族で決めておくと、逃げ遅れを回避することができます。
その上で、災害は発生時だけではなく、不便な生活が長期化することを想定し「自宅を安全な場所にしておくこと」がとても重要です。断水したら、停電したら、交通網が遮断されたら…とさまざまな状況を想定し、被災後最低3日、できれば1週間程度、自宅で安全に過ごせるくらいのストックを持っておくようにしましょう。例えば昨年秋の台風や新型コロナウイルスの感染拡大初期には生活用品や液体ミルクの買い占めが発生したようですが、日ごろからしっかりと備蓄していれば、周りに影響されてパニックになるような問題も起こりません。
赤ちゃんは大人と違い、環境の変化にすぐに対応できません。災害時用に液体ミルクを備えておくという方は、災害時にだけ与える想定ではなく、日頃から赤ちゃんに飲んでみてもらうことが大切です。日頃からもしもの時にも役立つものを活用し、日常生活の中で安全性を高めておきましょう。
【 調査概要 】
調査時期 : 2020年7月22日~7月24日
調査手法 : インターネットアンケート調査
調査対象者条件 :以下の2つを満たすこと
①20代から40代の女性
②日本全国在住の第一子妊娠中、または末子年齢が2歳未満
有効回答数: 「第一子妊娠中の女性」「末子年齢が1歳未満の女性」
「末子年齢が1歳以上2歳未満の女性」各155名ずつの計465名
【 明治ほほえみ 防災プロジェクトについて 】
「明治ほほえみ 防災プロジェクト」は子育て世代の防災意識の向上を目的に、
株式会社 明治が2019年に立ち上げたプロジェクトです。
Ø特設WEBサイトおよび小冊子での啓発
「ママと赤ちゃんの防災サイト」を立ち上げ、災害備蓄の大切さやポイント、災害時の
哺乳瓶を使わない授乳「カップフィーディング」の方法などを紹介しています。また、赤ちゃ
んがいる家庭に必要な災害時のための備えや、備蓄用品リストなどを小冊子「赤ちゃん
のための防災ブック」にまとめ、自治体が主催する防災イベントなどで配布しています。
ママと赤ちゃんの防災サイト( https://www.meiji.co.jp/baby/milk-stock/ )
Ø乳幼児の防災に関する調査活動
2019年8月 「乳幼児ママ・プレママの備蓄・防災に関するアンケート調査2019」
(https://www.meiji.co.jp/baby/milk-stock/assets/img/report/pdf/20190826.pdf )
2020年3月 全国の地方自治体に実態調査
「災害時における授乳環境の整備、および乳児用液体ミルクなどの備蓄状況に関する実態調査」
(https://www.meiji.co.jp/baby/milk-stock/assets/img/report/pdf/20200304_02.pdf)
<ご参考>
賞味期限延長&専用アタッチメントでますます便利に
「明治ほほえみ らくらくミルク」
株式会社 明治が販売する乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」は、耐久性の高いスチール缶であること、賞味期限が比較的長いことから、災害備蓄用品として多くの自治体、ご家庭でご愛顧いただいています。
2020年4月には、ピジョン株式会社の哺乳瓶用乳首「母乳実感」が缶に直接取り付けられる専用アタッチメントがセットになった「明治ほほえみ らくらくミルク6缶セット(専用アタッチメント付き)」を発売しました。さらに、2020年10月には、賞味期限を従来の12ヵ月から14ヵ月に延長しリニューアルいたします。日常と非常時の両方に役立つ商品として、今後も赤ちゃんが安全かつ安心して栄養摂取ができるよう取り組んでまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008243404-O4-CepXgdZZ】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008243404-O5-BCl32hrd】
・明治ほほえみらくらくミルク 公式サイト
https://www.meiji.co.jp/baby/hohoemi/rakurakumilk
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