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シュナイダーエレクトリック、エッジ環境向け小型サーバーラックNetShelter SX 12Uと18Uを発売


2019/11/21



シュナイダーエレクトリック



シュナイダーエレクトリック、エッジ環境向け小型サーバーラックNetShelter SX 12Uと18Uを発売



エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、サーバーラック「NetShelter SX」(ネットシェルター エスエックス)シリーズから「エッジ」環境向けに12U*、および、18Uサイズの小型サーバーラックを発売します。受注開始は、11月22日を予定しています。

*Unitの略 ラックへの収納・取り付けの高さを表す単位。1U=1.75インチ。



デジタルデバイスやIoTの活用拡大により膨大なデータが日々生成されています。通信遅延を防いだり、データ保護の規制を遵守するために、これまでデータが処理されていたデータセンターやクラウドではなく、データが発生する場所であるオフィスや工場、商業施設など、ネットワークの端である「エッジ」と呼ばれる場所でデータを処理する「エッジコンピューティング」が注目され需要増加が見込まれています。



この度発売する12Uと18Uのサーバーラックは、スペースが限られている「エッジ」環境でも設置できる小型のラックです。

「エッジ」は、IT専用のスペースではありませんが、データセンターやサーバールームのような高い安全性やセキュリティ、安定的なシステム運用が求められます。

本製品は、弊社の電源保護製品であるUPS(無停電電源装置)、物理セキュリティと環境監視をおこなう「NetBotz」(ネットボッツ)や、クラウドベースのITインフラ設備管理ソリューション「EcoStruxure IT Expert」(エコストラクチャー アイティ エキスパート)を組み合わせることにより、可用性を高めるだけでなく遠隔地やIT管理者が常駐していないエッジ環境でもITインフラ設備を監視・保護することができ、安心して運用することができます。



データセンターやサーバールームで多く使われているサーバーラック「NetShelter SX」と同じ形状・操作性を有しているため、現在販売しているケーブルマネジメントやブランクパネルなど様々なNetShelterシリーズ用アクセサリーの使用が可能です。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201911203761-O1-W7s9ZWY9

(写真:NetShelter SX 12U にUPSやNetBotzを搭載したイメージ)





〇製品情報

・AR3003

ラックユニット:12U

幅:600mm

奥行:900mm

高さ:658mm

重量:54Kg

標準価格(税別):\121,000



・AR3006

ラックユニット:18U

幅:600mm

奥行:900mm

高さ:925mm

重量:67Kg

標準価格(税別):\150,000



・AR3103

ラックユニット:12U

幅:600mm

奥行:1070mm

高さ:658mm

重量:59Kg

標準価格(税別):\166,000



・AR3106

ラックユニット:18U

幅:600mm

奥行:1070mm

高さ:925mm

重量:72Kg

標準価格(税別):\209,000



〇シュナイダーエレクトリックのエッジコンピューティングソリューション

https://www.apc.com/jp/ja/solutions/business-solutions/edge-computing/index.jsp



〇製品カタログURL

http://catalog.clubapc.jp/pdf/rack/netshelter_sx_12u&18u.pdf



〇製品についてのお問い合わせ先

カスタマーケアセンター TEL:0570-056-800



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