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帝国ホテル新東京料理長が書き上げたメニューと共に【第10回東西おどり~祇園・京の雅 新橋・江戸の粋~】


2019/06/05



帝国ホテル



帝国ホテル新東京料理長が書き上げたメニューと共に

京都・祇園の芸舞妓と東京・新橋の芸妓によるステージを堪能する

第10回東西おどり

~祇園・京の雅 新橋・江戸の粋~





【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906047170-O1-OQN0TJID



第9回 東西おどり(昨年の様子)



帝国ホテル 東京は、京都・祇園の芸舞妓と東京・新橋の芸者の総勢約50名が共演する『第10回 東西おどり~祇園・京の雅 新橋・江戸の粋~』を8月24日(土)に開催いたします。

(お一人様35,000円、お料理・お飲物付、サービス料・消費税込。予約開始:2018年6月5日(水)10:00より)







『東西おどり』は、開業120周年の2010年に開催して以来、毎夏の催しとして回を重ね、本年は第10回という節目の年を迎えます。これを祝し、祇園甲部からは祝いの席にふさわしい、絢爛かつ古風で雅やかな「手打ち」が特別に披露されます。

また、舞台の後にお楽しみいただくお食事は、和洋折衷のディナーコースです。本年4月に帝国ホテル東京の新料理長に就任したばかりの杉本 雄が書き上げた料理も  お楽しみいただけます。

『第10回 東西おどり』の概要は次の通りです。



■第10回東西おどり ~祇園・京の雅 新橋・江戸の粋~ 概要





【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906047170-O2-XB94P3Gz



東西を代表する花街から集まった総勢約50名の芸舞妓が、ひとつの舞台で優雅で華やかな舞を披露します。ショーをお楽しみいただいた後は、帝国ホテル東京料理長、杉本雄による書き下ろしのフランス料理と東京吉兆の懐石料理を組み合わせた和洋折衷の特別コースをお召し上がりいただきます。お食事中には出演者によるお席へのご挨拶もございます。

東西の花街が共演する数少ない機会に、帝国ホテルが自信を持って提供するお料理とともに“大人の粋な遊び”を心ゆくまでお楽しみいただけます。





東京料理長 杉本 雄 プロフィール





【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906047170-O3-80aa1PD8



1980年生まれの38歳。1999年に料理人としてのキャリアを帝国ホテルでスタート。2004年に退職して渡仏し、帰国までの13年間をフランスで過ごす。フランスでは、ブルターニュのビストロを皮切りに、料理人としてだけでなく、ホールの接客   サービスなど様々な経験を積み、2006年にパリのホテル「ル・ムーリス」へ。

1835年創業の同ホテルでは、ヤニック・アレノ、アラン・デュカスという名料理人の元でシェフを務め、メインダイニングでは責任者の役割を担いました。その後2つのレストランで料理長を務めた後、2017年4月に帝国ホテルに再入社。宴会シェフを務め、2019年4月より第14代東京料理長に就任。約350名の料理人を率いる。



日  時:8月24日(土)

昼の部 ショー13:15~、お食事14:30~

夜の部 ショー18:15~、お食事19:30~

会  場:本館2階「孔雀の間」

料  金:お一人様 35,000円 ※お料理・お飲物付、消費税・サービス料込

協  力:祇園甲部「一力亭」、東京吉兆

飲料協賛:アサヒビール株式会社、白鷹株式会社

予約受付開始:6月5日(水)10:00より

ご予約・お問い合わせ: 

宴会イベント係 03-3504-1255(10:00~17:00、土日祝を除く)

https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/event/tozaiodori2019.html



【祇園甲部】

京都市東山区祇園町に位置する「祇園甲部」は、江戸初期に始まる京都で最大規模を誇る花街です。もっとも繁栄した時代には千人を超える芸舞妓が花街を彩り、現在では約120名が江戸時代から続く伝統芸能を受け継いでいます。「祇園甲部」の芸舞妓が多数出演する「都をどり」は、明治5年(1872年)に京都博覧会で公開されて以降140年間、毎年4月1日から30日まで祇園甲部歌舞練場にて開催されてきました。現在でも古都の春の風物詩として毎年賑わいます。

第10回を記念して披露される手打ちとは、もともと京の顔見世にあった役者を迎える手打ち式で、役者の馴染や贔屓の人達が、連中を組んで行ったものであり、現在では京都、祇園の芸妓連の間でのみ伝え続けられています。三味線や笛、太鼓に合わせて唄をうたったり、ほめ言葉を言ったり、紫檀の拍子木を一斉に囃し打つさまはなかなか賑々しく、絢爛かつ古風を保って雅やかなものです。



【新橋】

東京を代表する花街「東京新橋」は、江戸時代安政年に始まり、明治時代には日本一の社交場として知られるほどに発展しました。大正14年(1925年)、歌舞練場として新橋演舞場が創設され、こけら落しに「東京新橋」の芸者による「東(あずま)をどり」が披露されました。以降、「東をどり」は、毎年4月(もしくは5月)の約1週間、新橋演舞場にて開催されています。



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