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慈善晩餐会にて、隈研吾氏が最高位勲章を受勲


2019年6月1日



一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団



慈善晩餐会にて、隈研吾氏が最高位勲章を受勲

日本人初の サヴォイア家勲功騎士団 最高位「大十字騎士」へ



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906017066-O1-85Kc1iuR 】  



●サヴォイア王家諸騎士団、2019年度叙任晩餐会を開催



 イタリア王家サヴォイア家が発祥の、欧州で最も名誉と歴史のある騎士団である「聖マウリツィオ・ラザロ騎士団」「イタリア王家サヴォイア家勲功騎士団」などを擁する、サヴォイア家諸騎士団(ORDINI DINASTICI DELLA REAL CASA DI SAVOIA)の日本支部「一般財団法人 サヴォイア王家諸騎士団」は2019年5月26日、ホテル椿山荘東京にて、2019年度の新騎士叙任式とチャリティ晩餐会を開催いたしました。



 式および晩餐会には、サヴォイア家からエマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア王太子殿下(ピエモンテ公・ヴェネチア公)と世界各地の騎士にもご参列いただきました。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906017066-O2-IfWtn8cw



●隈研吾氏、日本人初の「イタリア王家サヴォイア家勲功騎士団」大十字騎士に叙任



 叙任式およびチャリティ晩餐会には約450人のVIPにご参加いただきました。叙任式では、優れた社会貢献や文化活動を評価された数名が上記2つの騎士団から新たな「キャバリエーレ(騎士)」として称号と勲章を授与されました。



 このうち「イタリア王家サヴォイア家勲功騎士団」からは、日本人としては騎士団史上初めての「キャバリエーレ・ディ・グラン・クローチェ(大十字騎士)」の称号と勲章が建築家・隈研吾氏に贈られました。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906017066-O3-A2JUna8Q



●サヴォイア家諸騎士団日本支部の慈善活動について



 参列したエマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア王太子殿下は、スピーチで「サヴォイア家諸騎士団日本支部には、日本でトップレベルの慈善団体になるよう活動していってほしい」と発言され、今年2019年から諸騎士団日本支部の独自チャリティ活動としてスタートした無償教育プログラム「サヴォイア王家 ジュニアナイト卓絶騎士 養成プログラム」とその実施状況についても言及されました。このプログラムは、青少年に「騎士道精神=ナイト(騎士)の行動規範」を学んでもらう教育プログラムで、世界中の子どもたちに無償で提供されております。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906017066-O4-55rGB5L5

 

 2019年2月には、神奈川県の洗足学園中学高等学校にて、世界で初めてのプログラム開催とプログラム修了者への叙勲セレモニーが行われました。

 このセレモニーには、エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア王太子殿下と、エマヌエーレ王太子のいとこでユーゴスラビア王家のセルジュ・カラジョルジェヴィチ王太子殿下も参列され、計37名の中高生に「ジュニアナイト」の称号が贈られました。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906017066-O5-wqvn038O



●チャリティ晩餐会の様子



 叙任式に続いて開かれたチャリティ晩餐会では、イタリア王宮料理をイメージしたフルコースが饗され、参列されたVIPが華やかな雰囲気の中で会を楽しみました。



 格式の高い晩餐会を彩る催しとしては、柔道北京五輪代表選手で全日本柔道連盟シニア強化コーチの金丸雄介氏、および世界柔道形選手権で7度の世界一を手にされ現在も5連覇中の横山喬之氏による「形」の演武が三味線演奏にあわせて行われたほか、虚無僧姿に扮した尺八奏者による演奏や、フルオーケストラによる宮廷音楽の演奏などが行われました。



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【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906017066-O7-7qDn51Ez



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 また、チャリティ抽選会もひらかれ、当日会場で諸騎士団に寄付を寄せた方々に、晩餐会に協賛した各社からの豪華景品があたる、賑やかな会となりました。



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906017066-O10-x32tcpqZ



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906017066-O12-YdJ05kL3



【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906017066-O13-v81ovRKW



●イタリア王家サヴォイア家について

  ヨーロッパ屈指の名門貴族であり、イタリア統一とイタリア王国統治をおこなった王家。1946年のイタリアの王政廃止により一時はスイスへ亡命するが、現在はその拠点をイタリアへ戻して活動している。

サヴォイア家のもとには5つの騎士団が存在し、そのうち特に「聖マウリツィオ・ラザロ騎士団」「サヴォイア家勲功騎士団」は現代でも世界30カ国以上に支部をもって精力的に活動している。騎士団は、設立当初(古くは西暦1000年ごろまでルーツを遡ることができる)はキリスト教徒の聖地巡礼の支援を主な活動としていたが、現代ではその人道主義的な性格はそのまま受け継ぎつつも宗教には捉われずに、世界中で慈善活動に取り組んでいる。



●エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア王太子殿下について

  ヴェネツィア公およびピエモンテ公の爵位と、イタリア王国王位継承権を持つ。祖父はイタリア王国最後の国王ウンベルト2世。1972年6月22 日、イタリアの王政廃止に伴う国外追放によりサヴォイア家が亡命したスイス・ジュネーブにて生まれる。2002年の憲法改正により父とともにイタリアに帰国。

現在はスイス・イタリア・モナコに住居を構える。自ら立ち上げた慈善事業財団「ピエモンテ=ヴェネツィア公財団」を通じて、文化保護活動やギニアでの学校施設などに寄付している。イタリア国内ではタレントとしても活動しており、国民的な人気のスターでもある。自らプロデュースする服飾ブランドやイタリア料理レストランを立ち上げるなど実業家としての活躍も幅広い。私生活ではフランス人女優クロティルド・クロー様と結婚。2女の父親である。



●一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団について

  サヴォイア王家諸騎士団の日本支部を運営する法人。当法人のなかには、「聖マウリツィオ・ラザロ騎士団」「イタリア王家サヴォイア家勲功騎士団」の2つの騎士団が存在する。現在の代表は苫米地英人(2019年1月1日就任)。活動目的は、主に国内を中心とした慈善活動を行うこと。毎年5月に新騎士叙任式並びにチャリティ晩餐会をひらくほか、独自の慈善活動「ジュニアナイト卓絶騎士養成プログラム」の青少年への無償提供や、各種慈善団体への寄付活動をおこなう。

 「聖マウリツィオ・ラザロ騎士団」の日本人騎士としては、明治から昭和の天皇陛下、山縣有朋氏や伊藤博文氏ら総理大臣、のような錚々たるメンバーが名を連ねている。現在も、芸術、科学、産業などの世界において著しい業績を残した人物に門戸を開いている。

「イタリア王家サヴォイア家勲功騎士団」は、各界において著しい業績をおさめる人物のほか、騎士団の人道主義的な精神に賛同し慈善活動を誓う人物も受け入れている。騎士団の序列は5段階あり、隈研吾氏は騎士団史上で初めて日本人で最高位「大十字騎士」となった。







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