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ル・コルドン・ブルー 北京联合大学旅游学院と教学提携を発表


2018年7月2日



ル・コルドン・ブルー・ジャパン



ル・コルドン・ブルー、北京联合大学旅游学院と教学提携を発表



[2018年6月26日付北京] カリナリーアーツおよびホスピタリティ・マネージメントに特化したグローバルネットワークの教育機関ル・コルドン・ブルーと北京联合大学旅游学院(TCBUU)は、「ル・コルドン・ブルー・ベイジン・カリナリーアーツ・アカデミー」の共同設立および中国における調理専門的技能の高等教育プログラム開発と提供に関する覚書に同意し署名式を行った旨を発表しました。



この北京における教学提携は、中国の才能ある若者および海外からの留学生で、ガストロノミーやホスピタリティ産業でキャリア開発を目指す人に向けた取り組みであり、多岐にわたる専門的なプログラムを提供することを目標とします。本覚書への同意は、カリナリーとマネージメントの教育プログラムであり、調理、製菓、カリナリー・マネージメント、ワインとガストロノミー、製パン、レストラン・マネージメントが含まれます。それらは、各種短期講座とプロフェッショナル養成カリキュラムとして、マーケットのニーズに対応しながら、新規共同設立となるル・コルドン・ブルー・ベイジン・カリナリーアーツ・アカデミーで運営され、北京联合大学旅游学院(TCBUU)の本部校舎内で実施されます。



本覚書に記された主要な目標は、ル・コルドン・ブルーと北京联合大学旅游学院(TCBUU)が相互に利益のある協力体制を推進することで、対象範囲は多岐にわたりレストランおよびホスピタリティ・マネージメント、カリナリー・マネージメント、ワイン・マネージメント、ガストロノミー、学部課程や研究課程レベルの栄養学が含まれます。

「上海校設立の成功を経て、現在では、年間500人以上の生徒が学んでいます。今回の北京联合大学旅游学院(TCBUU)とル・コルドン・ブルーとの教学提携により、世界基準のカリナリー・トレーニングを北京でも提供できるようになります。本日は、これまでに経験したことがないほどの高揚感に包まれています。」ル・コルドン・ブルーの代表、アンドレ・コアントロはコメントを発表しました。

「北京联合大学旅游学院と共に、ル・コルドン・ブルーを北京で設立できることは非常に光栄です。」



「北京联合大学(BUU)は、ル・コルドン・ブルーのインターナショナル・ネットワークとプロフェッショナル・トレーニングを通じて、当校の学生が中国国内だけでなく、海外でも活躍することを期待します。」北京联合大学の李学偉(Li Xuewei )学長がコメントを発表しました。

「北京联合大学(BUU)は、設立に向けたすべての段階でル・コルドン・ブルー・ベイジン・カリナリーアーツ・アカデミーをサポート致します」



今回の教学提携で具現化される教育プログラムは、ル・コルドン・ブルーのガストロノミー、ホスピタリティ、マネージメントにおける革新と最適化された実践へのコミットメントを明確に示す内容です。本プログラムは、国内およびインターナショナルのこれまでの実績から得たリソースを元に教育プログラムを開発し、リサーチを行います。一方、システム開発の構築も行い西洋および中国料理を採用し、修了時に生徒が国際的に展開する料理関連市場環境で競争的優位に立てることを目指します。



今回の教学提携により先進的な思考を重視する精神性も養われます。それは、北京联合大学旅游学院(TCBUU)が、1978年教育省管轄下の創立以来推進してきたもので、中国におけるツーリスト・マネージメントの分野で才能ある次世代の指導者育成を目標に掲げられてきました。北京联合大学旅游学院(TCBUU)は、中国の首都である北京に位置し、ホスピタリティ分野での優秀な教育機関として権威があります。学部課程、修士課程の教育プログラム、および生涯学習や発展教育の短期講座も提供しています。プロフェッショナル向けのアカデミック通信「ツーリスト・ジャーナル」の発行も行っており、中国の観光業界では最も権威ある情報誌です。



カリナリー・エクセレンスを掲げることは、ル・コルドン・ブルーのクオリティへのコミットメントです。フランス料理、菓子、パンの伝統製法を教える世界でも有数な教育機関の一つです。本機関は1895年フランスのパリに創立以来、カリナリー・エクセレンスの高さに名声と権威を得てきました。毎年、20,000人上の受講生が、世界70カ国以上からル・コルドン・ブルーで学んでおり、ネットワークも現在では世界20か国、35校以上で展開しています。代表的な例をあげれば、パリ、ロンドン、マドリッド、イスタンブール、ベイルート、東京、オタワ、ソウル、クアラルンプール、ウェリントン、シドニー、バンコック、メキシコ・シティ、リマ、上海、リオ・デ・ジャイロ、トルコ、高雄、インド、フィリピン、チリ、フォルタレザ、ベロオリゾンテ、サンパウロ。さらに、ル・コルドン・ブルーは中国政府から2021年に開催予定の国際技能競技大会(World Skills Competition)において、調理と製菓研修センターとして認定されています。



常に先を見据えている当校の代表アンドレ・コアントロは、特に本プロジェクトの推進に熱心であり、こうしたカリナリー教育の機会とル・コルドン・ブルーのインターナショナル・ネットワークが拡張でき、中国・北京の情熱的で才気あふれる次世代の指導者に提供できることに喜びのコメントを発表しています。彼が確信しているのは、北京联合大学旅游学院(TCBUU)との教学提携は、ル・コルドン・ブルーの長く誇り高き成果ある歴史の中でも重要な出来事として記録されることでしょう。



※本プレスリリースは、2018年6月26日(現地時間)にル・コルドン・ブルーのインターナショナル・コミュニケーションが発表したプレスリリースを翻訳したものです。

英語版リリース:https://www.cordonbleu.edu/news/beijing-campus/en 



ル・コルドン・ブルー日本校 https://www.cordonbleu.edu/japan/home/ja

1895年パリに創設された料理学校『ル・コルドン・ブルー』。創立以来、フランス料理の継承と発展に貢献し、現在では20ヶ国35校余りで展開。日本では東京校と神戸校があり、フランス・パリと同じ教育システムでフランス料理/菓子/パンの本科講座サーティフィカ・ディプロムコース(基礎から上級)と、ショートコース(サブリナ、デビュー・レッスン)など、料理未経験からスキルアップまでそれぞれのレベルに合わせた理論と実践のカリキュラムを提供しています。講師陣は、 話題のレストランやパティスリー、ブランジュリーで実績あるフランス人・日本人シェフ達。本科講座の基礎から上級まで学び取得する“ディプロム”は、世界に通用する技術力の証として高い信頼を寄せられ、卒業生は料理人やパティシエ、ブーランジェの他、レシピ開発コンサルタントやフードライターなど、食の世界のエキスパートとして幅広く活躍しています。



ル・コルドン・ブルー・ジャパン株式会社

フランス料理/菓子/パンのディプロム・ショートコースを提供する国際教育機関「ル・コルドン・ブルー」の経営および運営の他、ライセンス事業、グルメ商 品の輸入・販売、商品開発、書籍監修・販売、eコマース、直営カフェの運営を通じてフランス美食文化の技術継承・革新・普及をミッションに事業展開を行っています。



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