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災害による基幹業務データ完全消失を防止 新サービス「FutureOne CloudBackup」を2017年12月1日より提供


2017年12月1日



FutureOne株式会社



災害による基幹業務データ完全消失を防止

新サービス「FutureOne CloudBackup」を2017年12月1日より提供



ERP・基幹業務システムなどITソリューションで中堅・中小企業の企業価値の向上を実現させるFutureOne株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:櫻田 浩)が、2017年12月1日より基幹業務システムのデータをクラウドストレージへバックアップする新サポートサービス「FutureOne CloudBackup」の提供を開始します。





開発の背景

大規模災害によりお客様の基幹業務システムが破壊され利用できなくなった場合、多くのお客様は基幹業務システムと同じロケーションにバックアップデータを保管しており、被災と同時にバックアップが失われている可能性があります。

そのような事態を回避するため、お客様システムとは別のロケーションへとデータをバックアップする新サポートサービスとして、「FutureOne CloudBackup」を提供します。

また中堅・中小企業では、情報システム担当者が専任されていないことが多く、定常的にバックアップの成否を確認されていない場合が散見されます。このような中堅・中小企業の実態を鑑みて、監視サービスも標準提供します。





新サポートサービス「FutureOne CloudBackup」

「FutureOne CloudBackup」を利用することで、お客様拠点内でのローカルバックアップに加え、基幹業務データのバックアップを遠隔地のクラウド上に行い、災害による基幹業務データの完全消失リスクを低減できます。

また、基幹業務データのバックアップに失敗した場合でも自動的に通報、サポート担当者がバックアップ再開の対処を行います(監視サービス)。バックアップが正常に取得できているかの確認作業をアウトソーシングすることでお客様の運用負担の低減に貢献します。



<サービス提供環境>

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711288444-O1-xAhbAAYP



<対象ファイル>

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201711288444-O2-MQk2l9Yg



*1 業務ファイルは監視サービス対象外です。

*2 InfiniOne、FUTUREONEシリーズの基幹業務システムが対象となります。



中堅・中小企業のお悩みにお応えすべく、リーズナブルな費用で使用できる「FutureOne CloudBackup」を提供します。





今後の展望

2020年までに、1000社のお客様に、本サービスを展開していきます。

中堅・中小企業における基幹業務システムのシステムライフは10年超を見据える必要があると考えており、システムライフが延長したことによって、「サポート」はますます重要になっていくと思われます。当社は、「手厚いサポート」を強みとしています。体制はもちろんですが、サポートツール・サービスの拡充によって「さらにご満足していただけるサポート」を目指していきます。



※記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

※ニュースリリースに記載された製品/サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発表日現在のものです。



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