アジア発の新たな防災教育を具現化する「HANDs!プロジェクト」 日本プログラムのご案内
国際交流基金アジアセンター
過去の災害を教訓にアジア発の新たな防災教育
アクションプランを具現化する「HANDs!プロジェクト」
10月14日~18日 日本プログラム実施
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターは、2014年度より、アジアの若者が東南アジアと日本で過去に発生した大型災害の被災地を視察し、その教訓を学んだ上で、アジア発の新たな防災教育アクションプランを具現化する「HANDs!プロジェクト」を実施しています。
プログラム4年目となる今年は、日本から参加する田中美咲氏(一般社団法人防災ガール 代表理事)、糸谷夏実氏(防災教育の研究者)を含む過去最多9ヵ国(インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、インド、カンボジア、ミャンマー、ネパール、日本)から選抜された26名のフェローが、フィリピンと日本で学びと実践の現地訪問を行います。日本では、10月16日(月)から17日(火)に東日本大震災の被災地である東北を訪問した後、18日(水)に東京にて報告会を開催します。
東北では、仙台、石巻、女川を訪問し、いまだなお残る課題を知り、そこに住む人とともに解決策を考えることを通じて、フェロー自身が自国に戻った後も地域に根ざした活動を実施できる能力を身に付けます。石巻では、NPOの「石巻2.0」との課題解決ワークショップなどを通じて、具体的なアクションプランに落とし込むためのディスカッションを実施します。
また、東京では日本の強みである被災経験のノウハウの蓄積や、記憶を風化させず未来の防災につなげるための 「場づくり」を学びます。そして最終日である18日の報告会において、今回のプロジェクトで発見した新たな視点や生まれたアイディアについて発表します。
プログラムは終了後も、各国においてプログラムを通じて学んだ手法やアイディアを用いた国際的な連携が組み合わさり、参加型の防災教育の担い手となることを目指しています。
■「HANDs!プロジェクト」日本プログラム 概要
【日程】
2017年10月14日(土)~10月18日(水)
[東北] 10月16日~17日(宮城県仙台市、石巻市、女川町)
[東京] 10月14日~15日、18日(「豊洲防災EXPO2017 イザ!かえるキャラバンin東京ガス」参加等)
※10月9日~13日まではフィリピンにてデザイン思考の手法等を用い、現地高校の課題解決に取り組む。
【参加フェロー】
26名(インドネシア、タイ、フィリピン各5名、日本4名、インド、マレーシア各2名、ミャンマー・ネパール・カンボジア各1名)
【主 催】
国際交流基金アジアセンター
【共 催】
NPO法人プラス・アーツ
※本プロジェクトの詳細は、別紙およびHANDs! プロジェクト公式ウェブサイト、国際交流基金アジアセンターイベントページをご覧ください。
■プログラム詳細
10月16日(月)
(1)3.11をわすれないためにセンター 視察
時間:9:00~10:30 場所:せんだいメディアテーク内(宮城県仙台市青葉区春日町2-1)
概要:市民協働による震災資料アーカイブの重要性と、人々が集まる「場づくり」について学びます。
(2)震災遺構 仙台市立荒浜小学校 視察
時間:11:00~13:00 場所:仙台市立荒浜小学校 (宮城県仙台市若林区荒浜字新堀端32-1)
概要:震災遺構となった仙台市立荒浜小学校を訪問し、災害時の津波の爪痕や避難した経路を歩き、震災の深刻さを現場から直接学びます。 案内役:仙台市職員 松村さん
(3)石巻市復興街づくり情報交流館 リチャード・ハルバーシュタット館長との交流
時間:15:00~17:00 場所:多目的ホール第3ステージ(宮城県石巻市中央3-7-6)
概要:人々が復興計画について情報を得たり、被災時の記憶について語り継ぐための場所の館長をしているリチャードさん。人々が集まる「場づくり」を行うイギリス人、リチャードさんの視点から被災地域における「場づくり」について学びます。
(4)竹浦獅子振りとの交流 「伝統芸能と災害」
時間:18:00~19:00 場所:竹浦集会所(宮城県竹浦字竹浦71-1)
概要:震災後、秋田県での避難所生活を余儀なくされた宮城県竹浦(たけのうら)地区の皆さん。津波で流されてしまった獅子頭を身近にあった座布団、スリッパなどの代用品で創作し、獅子振りを踊り、人々を勇気づけました。竹浦獅子振りの皆さんの踊りを鑑賞し、交流を行います。クリエイティブな発想で現状を打破し、実行していく力を養います。
10月17日(火)
(5)女川トレーラーハウスホテル エルファロ女将との対話
時間:9:30~10:30 場所:ホテル エルファロ(宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原107-3 KK-7街区3画地)
概要:女川で30年以上旅館業を営んできた被災事業者4社が集まり、協同組合という形で2011年にオープンした被災地初のトレーラーハウスの宿泊施設、ホテル エルファロ。スペイン語で人々を照らす「灯台」を意味するこのホテルの再建への想いや、これからの展望について、女将の佐々木さんよりお話を伺います。町の再建計画が定まらない中、トレーラーハウスという「動産」で宿泊施設を開業したというクリエイティブな解決の実例を学びます。
(6)石巻2.0との課題解決ワークショップ
時間:13:30~18:00(予定) 場所:石巻2.0 IRORIカフェ(宮城県石巻市 中央2-10-2 新田屋ビル1F)
概要:2014年度のHANDs! プロジェクトで訪問した石巻2.0を再訪。震災から6年が経った今の新たな課題、地方の町としてどう再生していくか、高校生や30代の若者がどう活躍しているかなどの課題を傾聴したうえで、9ヵ国から集まったフェローが課題解決のために知恵を出し合い提案を行います。
10月18日(水)
(7)フェローによる「HANDs!プロジェクト」 フィリピン・日本プログラム 公開報告会
時間:18:00~21:00 場所:国際交流基金2階 ホール[さくら](東京都新宿区四谷4-4-1)
概要:今回の研修のフィールドワークや、ワークショップなどを通じ、国境や職業を超えた若いパワーが融合します。そこで見つけた新たな視点や、生まれたアイディアについてアジアのフェロー達から生の言葉で報告します。
登壇予定者:永田宏和氏(NPO法人プラス・アーツ理事長)「地域豊穣化のための風・水・土の話」、小西威史氏(雑誌編集者)、ゲストコメンテータ他、アジアからの専門家など
言語:日本語/英語(日本語逐次通訳あり)
■参加フェローについて
プログラム4年目となる今年は、過去最多9ヵ国(インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、インド、カンボジア、ミャンマー、ネパール、日本)から選抜された26名のフェローが、フィリピンと日本で学びと実践の現地訪問を行い、フィールドワークやワークショップなどを通じ、国境や職業を超えた若いパワーが融合します。参加者の一部を以下にご紹介します。
田中美咲(たなかみさき)氏
「一般社団法人防災ガール」代表理事。
企業・非営利団体・行政組織のトライセクターでの経験を持つ。
ソーシャルゲームのプロデューサーを経て、東日本大震災を機に福島県にて県外避難者向け情報発信事業責任者を従事、その後2013年から”防災をこれからのフェーズへ変えていく”ことをミッションとした一般社団法人「防災ガール」設立・代表理事を務める。全国120名以上の20-30代の女性を中心としたボランティアと共に、防災グッズの企画開発、位置情報を活用した避難訓練の開発、webメディアの運営など実施。
Walaiporn Phumirat(ワライポン プミラット)氏
オーガニックいちご農家、フリーランスドキュメンタリー映像プロデューサー。
環境問題に関心の高い情熱的な社会活動家。タイ北部チェンライにて、有機農業のいちご農業に取り組む。また、有機農業運動、タイ北部の環境問題(光化学スモッグ)に対するためメディアの取り組みに関するオンラインソーシャルキャンペーンを行う。現在は、有機いちご農業を促進するとともに、タイ国営放送局PBSのパブリックオーディエンス評議会として気候変動の影響を受けた農業のための運動を行っている。今回、このHANDs!プロジェクトへの参加を通じて、環境に配慮した意識と災害教育を結びつけたいと考えている。
■HANDs!プロジェクトについて
「HANDs!プロジェクト」は、2014年度より国際交流基金アジアセンターが実施する、アジアの若者がクリエイティブかつ持続可能な方法を用いた防災教育について学びあう人材育成プロジェクトです。デザイン思考とシステム思考、日本発の「風水土」(永田宏和氏提唱)のフレームワークを組み合わせ、地域の課題解決に役立つ方策を身に付けます。35歳以下の防災活動家、社会起業家、クリエイター、研究者などの異業種から選抜された「フェロー」と呼ばれる参加者が、フィリピン、日本、インドネシアを訪問し、各国の優れた取り組みを学んだ後、自国においてそれぞれ新しい防災関連のプロジェクト(アクションプラン)を実行します。本件事業を通じて、過去3年間に74名のフェローを輩出し、13個のアクションプランが実現し、アジアの約22,000人にフェローが創るクリエイティブな防災教育活動が届けられています。
2017年度 第1回ツアー内容
フィリピン・プログラム 10月8日~13日
1ヵ国目としてデザイン思考と、地域豊穣化のための「風・水・土」の枠組みを学んだ上で、マニラ郊外の ラグナ州ロスバニョスにて、多数のアーティストを輩出しているフィリピン国立芸術高校と協働し、キャンパス周辺地域を災害に備えた場に強化する取り組みを実施。
日本・プログラム 10月14日~18日
フィリピンに続く日本プログラムでは、震災から6年が経過した東北を再訪します(2014年度、2015年度ともに東北を訪問)。仙台、石巻、女川を訪問し、そこに住む人とともに、いまだなお残る課題を発見し、解決策を提案することを通じて、フェロー自身が自国に戻った後も地域に根ざした活動を実施できる能力を身に付けます。また、東京では、日本の強みである被災経験のノウハウの蓄積や、記憶を風化させず未来の防災につなげるための「場づくり」を学びます。フェロー達が、プログラム終了後に、各国において同様のリソースを用いて国際的な連携と組み合わせ、参加型の防災教育の担い手となることを目指しています。
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