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ラウラ・シグムンドが夢を叶える


ラウラ・シグムンドが夢を叶える



第40回ポルシェ テニスグランプリ



ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)が、主催した第40回ポルシェ テニスグランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト)の決勝が30日に行われ、ポルシェ チーム・ドイツのラウラ・シグムンドがクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-1、2-6、7-6(5)で下し優勝しました。アンゲリク・ケルバーの2015年、2016年に続き、3年連続でドイツ人が優勝したことになります。シグムンドにとってはキャリアハイの結果となり、地元のヒロインは一気に世界トップ30入りを果たしました。「ポルシェ テニスグランプリはツアーで最高のトーナメントで、ここで勝てたのは信じられない気分です。」と語りました。



昨年、準優勝に終わったシグムンドは勝利の瞬間まで厳しい戦いを強いられました。マッチポイントを取ったときには、すでに2時間半が経過しており、その後、40周年を迎えるトーナメントの優勝賞品であるポルシェ911カレラGTS カブリオレとともに金色の紙吹雪を浴びました。ワイルドカード参戦権が与えられていたシグムンドが決勝に進むまで、いずれも長時間におよぶ4試合を勝ち上がっており、3人の世界トップ10にランクされるプレーヤーを退けました。決勝で彼女を迎え撃ったのは、2月にサンクトペテルブルクのトーナメントでシングルス初優勝を果たして波に乗るムラデノビッチで、今シーズンのツアーでは22マッチで勝利を挙げています。



シグムンドは対戦相手の勢いにひるむことなく、わずか28分で第1セットを6-1で先取しました。第2セットは、世界ランク19位で2016年のポルシェ アリーナにおいてダブルスで優勝しているムラデノビッチが6-2で奪取しました。続く第3セットは1時間21分にもおよび、決勝戦にふさわしいスリリングな戦いとなりました。最後はタイブレークにもつれ込み、シグムンドが最初のマッチポイントをものにしました。



シグムンドは、地元ドイツのトーナメントで優勝という悲願を達成しました。ポルシェAG監査役会会長のDr.ヴォルフガング・ポルシェが優勝トロフィーを授与しました。さらに、ポルシェAG取締役会会長のオリバー・ブルーメから、911カレラGTS カブリオレのキーが手渡されました。隣に立ったムラデノビッチもシグムンドの勝利を祝福し、苦笑しながら「アンゲリク・ケルバーを破った後、ここシュトゥットガルトで2人目のドイツ人選手に勝つのはちょっと無理でした」と語りました。



「今週ラウラは本当にすばらしいテニスをしました。そのプレイで観客を味方につけ、優勝に値する活躍でした。」とトーナメントディレクターを務めるマルクス・ギュンタードはその勝利を称え、WTAのCEO兼会長であるスティーブ・サイモンは、「ポルシェ テニスグランプリは、長年にわたってWTAツアーのハイライトであり続けています。40周年を迎えるこのトーナメントは、すべてを塗り替え、新基準を打ち立てました。」とこのトーナメントを賞賛しました。



ダブルスで優勝したのは、ラケル・アタウォ(米国)/エレナ・オスタペンコ(ラトヴィア)組で、ナンバー1シードのアビゲール・スピアーズ(米国)/カタリナ・スレボトニク(スロバキア)組を破り、賞金に加えポルシェ バイクを手にしました。



恵まれない子供達のために40,000ユーロを寄付

40周年を迎えた今年、ポルシェ テニスグランプリは世界の恵まれない子供達のために児童福祉団体に40,000ユーロを寄付しました。また、今週「Aces for Charity」キャンペーンの一環として、ポルシェはサービスエースが出るたびに200ユーロを寄付しました。決勝までに179本のサービスエースが打たれ、35,800ユーロを40,000ユーロに切り上げ寄付しています。この寄付は、ポルシェ テニスグランプリのチャリティパートナーであるAgapedia基金およびPlan Internationalに均等に贈られました。日曜日のポルシェ アリーナでの決勝に先立ち、財務およびIT担当取締役会副会長であるルッツ・メシュケから小切手が手渡されました。





<本件に関する読者からのお問い合わせ先>

ポルシェ カスタマーケアセンター 0120-846-911

ポルシェ ホームページ http://www.porsche.com/japan/





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