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アヴネット、「Reach Further」を発表


アヴネット、「Reach Further」を発表



新しいブランドは、アヴネットの企業目的である

「今日のアイディアを明日のテクノロジーに繋ぐ」を反映



フェニックス ー 2017年4月3日 アヴネット(NYSE: AVT)は、本日、変化の激しいテクノロジー環境にある顧客のナビゲーション支援という自社の継続的ミッションを強調し、アヴネット・ブランドを強化するための、新たなグローバルキャンペーン「Reach Further」を発表しました。Reach Further は、アヴネットの企業変革と、新しいテクノロジーを市場で商品化するまでの複雑なプロセスにおける顧客との協力関係を映し出すものです。本日から始まるキャンペーンでは、密着型マーケティング、デジタル&メディア戦略に従って、一新したアヴネット・ブランドとビジュアルアイデンティティーを紹介し、日々、顧客のReach Furtherを支援するというアヴネットのアプローチとコミットメントが強調されています。



今日、スタートアップ企業から大手のテクノロジーOEMに至るまで、そこに働く何十万人ものデザインエンジニアが、アヴネットのデザイン/サプライチェーンのサービスを利用し、その大規模かつ多種多様な商品の流通機能を頼りにしています。一言でいうと、Reach Furtherは、アヴネットが、小さなスタートアップ企業から巨大なテクノロジー多国籍企業まで、そしてアイディアを設計、プロトタイプ、生産開始に繋げるまで、いかに素早く、途切れなく彼らを支援しているかを表現しています。



アヴネットの最高マーケティング責任者であるケヴィン セラーズ(Kevin Sellers)は、次のように述べています。「Reach Furtherは、私たちの約束です。つまりアヴネットの全社員が、全力を尽くして、お客様と取引先様の最も野心的な目標達成に向けて仕事することを約束しています。ブランドというのは、単にマーケティングキャンペーンのためにあるのではありません。ブランドは、その企業の個性や価値の真の表れです。私たちがReach Furtherと唱えるのは、アヴネットがメイカーや発明家、起業家、デザインエンジニア、サプライヤーに立てた厳粛なる誓いを映し出しているからです。世界中でIoTの接続性がますます高まり、発明に必要なツールや機能がたやすく手に入るようになっています。その中で、今回のキャンペーンは、私たちがどんな風に、独自に、商品ライフサイクルの各段階においてお客様を支援できるか、それを際立たせる機会だと考えています。アヴネットは世界中で、企業がテクノロジーの可能性を現実化し、ビジネス化するのを支援しています。また私たちは、お客様の夢の実現に向けたReach Furtherを支援すると約束しています。私たちの新しいブランドは、それを象徴的に指し示します」。



新しい会社の新たな装い



Reach Furtherは、アヴネットのステークホルダーや関係者に対する深く掘り下げたリサーチと、自社のビジネス戦略との整合を図った結果として生み出されました。アヴネットの新しいロゴに用いられる色は、成長と可能性の象徴として、これまでの赤から緑に変わりました。今回のグローバルキャンペーンは、創業から96年になるアヴネットの歴史において、マーケティングキャンペーンとしては最大の投資になります。これには、B2Bの印刷とデジタルを組合せた広告や、有料およびオーガニックなソーシャルメディアマーケティング、デジタルディスプレイとビデオ、そして検索エンジンを使ったマーケティング、さらに新しいウェブサイトや世界中で15,000人を超えるアヴネット社員のためのエンゲージメントプログラムなどが挙げられます。アヴネットの知名度を高めるためにサポートする活動には、展示会やイベント、企業の社会的責任プログラムなどが含まれます。



新しいウェブサイトでは、サイト内のナビゲーションが改善され、広範囲な製品とサービスに関する情報へのアクセスを増やすなど、素早いアクセスを可能にするデザインになっています。ウェブサイトの訪問者は、新しいテクノロジーソリューションの検索や、積極的に電子部品を購入しようとする際に、サイト全体で一貫してシンプルなユーザー体験が得られます。さらにまたアヴネットは、ブランドの知名度を上げる新しいグラフィック要素として、「Aフレーム」を取り入れました。これは、アヴネットがひたむきに進歩と協力に貢献することを表し、重要な節目の強調またはそのような時を表現しています。



Reach Furtherでは、私たちの役割を伝統的な「シェルパ」、つまりヒマラヤ登山隊の厳しい行程をサポートする経験豊かなガイドになぞらえて説明しています。キャンペーンでは、起業家や発明家、メイカーが自分たちのソリューションを市場で商品化する際に、アヴネットがどのように彼らをガイドしてきたかについて、以下の例を紹介しています。



● Owlet社-同社は、乳児の心拍数や酸素濃度をモニターして、その数値が予め設定した範囲を下回ると両親に警告するという赤ちゃん用の靴下を開発しました。アヴネットは、この商品を市場で売り出すのをサポートしてきました。

(Owlet社のビデオストーリーを見る)



● Ubicquia社-アヴネットは、都市のスマート化をめざすUbicquia社に協力して、ガス漏れや放射能、発砲といった危険を検出し、対応チームに警告するセンサーを躯体に埋め込んだ街灯の開発にあたりました。これと同じセンサーは、アフリカの村落でも使われており、危険な動物が近づいたときに警報を発します。

(Ubicquia社のビデオストーリーを見る)



Ubicquia社の共同創立者であり最高技術責任者でもあるトレ ジマメン(Tre Zimmerman)氏は、次のように述べています。「世界中の都市に非常に大きなインパクトを与えうるIoTデバイスを作る際に、アヴネットのスケールとスコープは、非常に有益です。アヴネットは、作品に命を吹き込むばかりでなく、それをより優れた製品にするのにはどうしたらよいかについても、私たちを助けてくれました」。



再ブランド化は、昨年、アヴネットがコンセプト、設計、試作プロセスの段階においてReach Furtherを実現するPremier FarnellHackster.ioの買収を含む、複数のビジネス戦略の締めくくりとなります。これらの企業は、イノベーターたちが製品を市場投入する際にハードウェアの面から大きな恩恵をもたらします。これに加えて、アヴネットが開設したオンライン情報案内サイトのMakerSource.io(TM)は、個人やスタートアップ企業に、先駆的な新製品のビジョンを市場で実現するのに必要な、戦略的および戦術的リソースという包括的エコシステムへのアクセスを提供しています。さらに アリゾナ州立大学にあるアヴネット・イノベーションラボは、テクノロジーの開発、特に、IoTの発展にかかわる新しい発明に携わる起業家に、ビジネス上のアドバイスや資金提供を行っています。



アヴネットのReach Furtherブランド戦略とアヴネットに関する詳細は、こちらをご覧ください。

アヴネット ウェブサイト: www.avnet.com.



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ここに掲載される会社名および商号はすべて、関連各企業の商標または登録商標であるとともに、それぞれの所有者に帰属します。アヴネットは、自社の商標を除くその他いかなる商標の所有権益について免責されます。





アヴネットについて



アイディアから設計まで、試作から量産まで、アヴネットは製品ライフサイクルのあらゆるステージでお客様をサポートします。デザインチェーンとサプライチェーンの包括的なサービスポートフォリオによって、アヴネットはテクノロジーの革新者の心強い案内人となります。ほぼ一世紀に渡り、アヴネットは世界中の顧客とサプライヤーを支援して、テクノロジーによる変革の可能性を実現してきました。

アヴネットに関する詳細はwww.avnet.comをご覧ください。





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