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40周年を迎えた「くもんの幼児ドリル」の歴史と今


2017年3月1日



株式会社くもん出版



「くもんの幼児ドリル」が誕生から40年

1977年の発売以来、子どもたちの「学ぶ楽しさ」「できる喜び」を応援



くもん出版(代表取締役社長 志村直人)が刊行する「くもんの幼児ドリル」は、1977年の発売以来、今年で誕生40周年を迎えました。公文のメソッドに基づき、小さなお子さまでも最後まで楽しく学習できるように、学ぶ内容が少しずつステップアップしていく「スモールステップ」方式のドリルです。

これまで数多くの子どもたちに使ってもらうことで、一つひとつ学びやすさと効果を検証してきました。「できた!」喜びが、子どもたちの「もっとやりたい!」という「自主的に学ぶ意欲」を引き出す、くもんの幼児ドリルは、今、日本国内だけではなく、世界58の国と地域にまで広がり、世界中の子どもたちが「くもんの幼児ドリル」で学んでいます。



■「くもんの幼児ドリル」の歴史

1977年~

第1号となるドリルを発売。当時、書店の店頭には書き込み式の“幼児ドリル”という商品はほとんどありませんでした。

1980年代後半~ 

この時期から、緑と赤色の表紙デザインに順次統一し、ラインナップを充実させました。

2004年~

表紙デザインを一新。「くもん式」のロゴもKUMONグループ統一のロゴに変わりました。

2014年10月

「もっと楽しく」「さらに力がつくように」史上初の全面リニューアルを行いました。



■海外への広がり

2004年、アメリカ(ニュージャージー州)に販売会社くもん出版ノースアメリカ(KPNA)を設立し、英語版ドリルの販売を開始しました。北米での英語版ドリルの出版を機に翻訳出版のオファーが増え、2017年3月1日現在、北米、南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど、世界58の国と地域で販売しています。



■「見て、ふれて、体感できる」体験会の実施

2014年10月の全面リニューアルを機にスタートした「くもんの幼児ドリル体験会」。くもん出版社員が書店へ出向き、くもんの幼児ドリルを実際に体験していただく無料のイベントです。2017年2月末現在、全国426の書店で開催し、参加者はのべ14000組を超えました。「わが子が鉛筆で線が引けるなんて思わなかった」「ひらがなが書けるようになった」「もっとやりたいと言うので購入。家でも楽しく学習しています」など、お子さまの成長を喜ぶ、嬉しい声をたくさんいただいています。

体験会のスケジュール等、詳細情報はコチラ→http://kumonshuppan.com/yodo/taikenkai/



【書誌情報】

「くもんの幼児ドリル」シリーズ 全39冊

【対象】 2歳から

【体裁】 A4判・80P(『ひらがなおけいこ』のみ、128P)

【定価】 本体660円+税(『ひらがなおけいこ』のみ、本体800円+税)

【発行】 くもん出版



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