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徳島新聞社が地方創生のヒントを探る連載記事を電子書籍化


2016年8月1日



一般社団法人徳島新聞社



神山、上勝・・・ 活気づく徳島の田舎に地方創生の最先端を見る 徳島新聞が連載記事「徳島発 幸せここに」を電子書籍化



一般社団法人徳島新聞社(徳島県徳島市/理事社長:米田豊彦)は、2014年から新聞紙面で連載中の「徳島発 幸せここに」を、2016年7月29日に電子書籍として出版します。



<「徳島発 幸せここに」とは>

徳島県は今後30年間で人口が4分の3に減少すると予測され、高齢化社会のさらなる深刻化や集落消滅の危機が叫ばれています。そうした悲観論を前に、徳島新聞社は「人口減少社会の到来は、真に豊かで幸せを感じられる社会をつくる好機だ」「地方にこそ、人口減少時代の希望ある姿を展望するヒントがある」と考え県内各地をくまなく取材。「真の豊かさ」「希望をたぐり寄せる知恵」を徳島からのメッセージとして発するため、2013年12月31日に連載を始めました。連載記事は2016年3月まで13部・113回を数え、2016年7月29日現在、最終章を連載中です。



<全国的に知名度の高い神山、上勝にフォーカス>

今回電子書籍化するのは、連載の第1部~第3部です。

第1部では、2010年以降、IT企業などのサテライトオフィスの開設が相次いだ神山町を取り上げ、全国から集まる企業家や若者の思いのほか、地元のNPO法人グリーンバレーの大南信也理事長ら受け入れ側の活動にスポットを当てました。

第2部は「若者が拓く」。徳島に惹かれて移住してくる都会の若者や、徳島に可能性を見いだし古里にとどまったり、Uターンしたりする若者に注目しました。

第3部は「民の力」として、おばあちゃんの「葉っぱビジネス」で知られる上勝町、移住者が増えている漁師町・美波町伊座利などを取り上げ、過疎地で力強く生きる数多くの住民を紹介しました。



<購入先>

AmazonKindle、楽天kobo、学研BookBeyond、GooglePlayストア、ibooksなどの主要電子書籍サイトで購入できます。



署名:徳島発 幸せここに 第1巻~若い力を惹き付ける地方の挑戦

著者:徳島新聞社

発行:ブックビヨンド

価格:300円(税別)



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