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栃木県佐野市植野町にある大聖院で、特別御朱印の授与が始まりました。
この御朱印は、佐野市吉澤記念美術館で開催される佐野市制20周年記念特別企画展『丸山瓦全と佐野のお宝保護作戦!』に関連して企画されたものです。
展示されるのは、大聖院所蔵の天明鋳物でつくられた銅鐘「法華の鐘」から採られた「大聖院銅鐘拓本」です。
企画展では、この梵鐘から採られた拓本が特別御朱印として配布されます。
天明鋳物は栃木県佐野市で生産されている伝統的な鋳物であり、大聖院の梵鐘「法華の鐘」は1739年に天明鋳物師によってつくられたもので、佐野市指定有形文化財に認定されています。
梵鐘全体に『法華経』の全文6万9千字が刻まれており、その歴史的な価値は高いです。
限定御朱印の授与は2025年1月25日から3月9日までの期間限定
受付時間は9:30~17:00
志納料は500円(予定)1枚の御朱印が授与
大聖院の梵鐘は戦時中の金属類回収令を免れ、現在も貴重な存在となっています。
特別御朱印には梵鐘の拓本を元に制作された印章が押されており、毎年12月31日の「除夜の鐘」参拝者にのみ授与される特別な御朱印となっています。
1貫60円!!40貫税込2,399円(2/8.9.15.16.22.23.24)7日間だけの『早春の大感謝祭』手巻寿し税込105円